阿見AC日記

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手賀沼エコマラソン で、市民ランナーの皆さんが、良い感じでした。

2011年11月06日 | 楠朱実 コーチ
 マラソンアカデミー事業部の成果ですね。

 成田部長、三好トレーナーの熱意ある教室、指導、ネットでのアドバイスの賜だと思います。

 岩沢さん、落合さん、米川さんは、それぞれ、昨年の大会より10分前後の良かったようです。そして、自己新記録

 おめでとうございます。


 小松さん、飯塚さんも自己新でした。

 おめでとうございます。


 つくばマラソンに出られる方も多いので、実践トレーニング的に参加された試合かと思いますが、ハーフマラソンまでは、良い感じに行けたのではないかと思います。

 練習の成果が、出ていると思います。

 マラソンというのは、ハーフとか、30kmのロードとは違うので、疲れが残っていると、走れないときがあるものです。

 また、調子が良すぎてもオーバーペースが致命傷になり、あっとまさかの失速になるものです。

 調整のつもり出た試合の疲労、走り込んでのトレーニングでの疲労をいかに抜いていくことが大切になります。

 是非、皆さんには、約1ヶ月半の中で調整して本番を迎えて下さることを願います。



 私は、実業団ヤクルトの現役時代に5年間で10回、マラソンを走りました。

 結局、1回も満足する、レースは出来ませんでした。

 蓄積疲労ということに気づかず、本番では、30km以降は、レースにならないことがほとんどでした。

 本当に、真面目にコツコツ、やりましたが・・・・・

 あ~~ 神様は、むごいなとも思いました。

 1ヶ月総距離が 1000km 1200km 1500mを走る期間があって、約3ヶ月 スタミナ養成期間

 1ヶ月総距離が  600km~800km前後をこなしながら、約2ヶ月 スピード養成期

 1か月総距離が  500km~600km前後でこなしながら、約2ヶ月 調整

 そして本番を迎えるのですが・・・・

 その時に、宗兄弟のコメントから、誰でもマラソン選手なら走り込めて、練習は出来るんだ。しかし、その疲労をいかに抜いていけるかが勝負であり、そこが、出来る選手か、出来ない選手か、本番が走れるか、走れないか、差が出るんだ。と・・・・

 厳しくいえば、そこが一流と二流の差だよ。と・・・

 まさしく、そこに私は、はまっていましたね。もちろん二流のところですが。

 悔しかったですが、当時は、越えられませんでした。

 一日の疲れは、1日の中で解消していく。

 疲労を蓄積させない日々を過ごす。

 そして、トレーニングが出来れば、そう思います。
 



  

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