職場のみんなで観賞。
紗の衣を幾重にも重ねたような白灰色の雲の隙間から、ときたま覗いた
太陽は、右上から月に食われて、次第に細くなってゆく。
欠けが最大になったとき、それほど高くもない気温が、夕時のような
風に吹かれて、すぅっと冷えていった。
自宅では、母が洗面器に水をいれ、そこに太陽を映して見たそう。
写真も撮ったらしい。仕上がりが楽しみ。
TVの生中継も同時に見ていたのだけど、れぽーたーが喧しく、少々興ざめ。
もっと淡々と粛々とできないのか。
ただ、船上中継の、360度の水平線が丸く夕景というのは素晴らしい光景だった。
次回は26年後。北陸で皆既。
長生きしなくては。
紗の衣を幾重にも重ねたような白灰色の雲の隙間から、ときたま覗いた
太陽は、右上から月に食われて、次第に細くなってゆく。
欠けが最大になったとき、それほど高くもない気温が、夕時のような
風に吹かれて、すぅっと冷えていった。
自宅では、母が洗面器に水をいれ、そこに太陽を映して見たそう。
写真も撮ったらしい。仕上がりが楽しみ。
TVの生中継も同時に見ていたのだけど、れぽーたーが喧しく、少々興ざめ。
もっと淡々と粛々とできないのか。
ただ、船上中継の、360度の水平線が丸く夕景というのは素晴らしい光景だった。
次回は26年後。北陸で皆既。
長生きしなくては。