去る四月の二十六日。

ヨハネの黙示禄　

第三の御使いがラッパを吹く時
「ニガヨモギ」という星が落ち水が苦くなり多くの人が死んだ

有名な予言の一つ。
ロシア語でニガヨモギとは、ちぇるのぶいりのこと。


忘れてはいけない。


BGM 「去る四月の二十六日」　YAPOOS

小さな悩み。

年明け頃から、車の点検にきてくださいというお手紙がきてたけど、無視
してたら（だって大雪でソレドコロデワ）とうとうお電話まで来るようになった。
重い腰をあげて、とよたのお店へ。
もしかして、１年ぶりくらいの点検だったか。

なませ氏風なてんちょーさんに、おひさしぶりですね～と軽くイヤミのこもった
挨拶をされる。

車検もちかいので、見積りをしていただく。
軽く１０万越え。
りさいくる料金ってなによと聞いたら、放置自動車の処理費用を、事前に払ってもらうことが法律できまったらしい。
ワタシに黙っていつのまに。迷惑な話だ。

オイル交換してもらって、バッテリーチェックしてもらって、洗車してもらって
ぴかぴかになった。
タイヤの空気圧が、かなり少なくなってたらしい。
点検してくれたおにいさんに、もうちょっと、こまめに点検してくださいねー
と、明るく言われる。
すみません。ごめんなさい。

ふと、父親をみると、れくさすのパンフなんぞもらってる。
今年の大雪で、父親の車（くらうん）はひどいめにあって、四駆が欲しいといって
たのに。
今朝、そのパンフをこっそりみたら、赤ペンでしるしがついていた。
母親は、助手席のドアがスライドで開く車がいいわ～とか、いってる。ナイナイ。

綺麗なおねいさんに、コーヒーや紅茶をいれていただき、お菓子を勧められ、お土産にクッキー詰め合わせまで頂き、図書券までくださった。
天国か。ここわ。



別に欲しいものはないけど、むじるしのお店を冷やかしにいく。

そこでみつけたのが、ビーズクッション。LLサイズ。
身体にフィットする寄りかかりごこち。
ビーズの粒が細かいのだろう。しっとりしてていいきもち。
これにもたれて、ＴＶみたりＦＦやったらさぞかし気持ちいいだろうなぁ～と
お値段をみたら、16800円也。高っ！
父と母にも無理やり座らせて、その心地よさをあぴーるしてみる。
欲しいなら買えば？自分のお金で。と、そっけない。

やふおくを調べたら、6000円～ででていた。
でもこれ、合成皮革が部分的につかってあって、ワタシはあのぺたぁっと
した感触がすきじゃない。
全部布使いがいい。

ぁぁ。車検の10万、どうしよう。
ぁぁ。買うべきかがまんするべきか。
悩む。