本が～。。。

メンテ明けにこっそり楽しみにしていたことがありました。

某所に湧く本。
ロックがかかってないので、自由に取れるの。
ぜんぜんレアなんかんじゃなくて、へいぶんの銀行員さん
や、確か町の雑貨屋さんなんかでランダムで売ってた。

それがなんだかおかしいの。
「A Buggy Book」の表記しかない！
中身真っ白。

英文の本だから、辞書で調べながらじゃないと何が書かれ
てるのかさっぱりわかんないけど（調べてもぜんぜんわか
んなかったけど）、その題名だけでもとても興味深かった
の。

A Grammar of orcich　（オーク語の文法）とか
A Politic call to Anarchy　（アナーキズムの呼びかけ
ロードブラックソン著）とか
Birds of Britannia　（ブリタニアの鳥達）とか
Taming Dragons　（ドラゴンの調教）とか
全部で30種類以上は、あったはず。

それが全部　A Buggy Book　に。

この前、がんがんはいっていたパブのせいなのかなぁ。
バグなのか、修正なのか。。
どうでもいいようなちぃさなことで、気にする人もほ
とんどいないことなんだろうけど、わたしはかなり
とっても寂しい。

集めてた本を大事にしよう。

白い悪魔。

台所の北側の窓が雪で塞がれ真っ暗になったので、掘り出しにいく。
前を歩いていた父親の姿が、いきなり消えた。

居間の暖房機の排気口の熱で雪が溶け、そこだけ空洞になってたらしい。
170cm弱は身長のある父親が、ずっぽり埋まってしまった。

このまま上から雪をかぶせて、ぺんぺんっとならしておけば、春までみつかんない
よねぇ。などと話す。
ワタシに殺意が走らなくてよかった。

ほんっとーにすごい雪。
雪下ろしではなく、雪掘りである。
掘っても掘ってもどんどん降ってくる。
疲れる。空しい。
雪を片付ける場所がもうないから、車も出ない。
もう少しで電線に手が届く。

誰か三国山脈をぶっとばしてはくれまいか。