「アイミタガイ」2024年
何気ない日常…。
人はどこかでつながっているさま。
広いようでいてどこかしら狭い世間。
語られるエピソード。
それが回りまわって縁を描いている。
叶海と梓のエピソードから始まる。
そして大人になって再会するピアノの演奏者。
梓の恋人が通勤時に一緒になる男のひと。
宝飾店の主人と孫。
叶海の両親。
養護施設へ向かうタクシーの運転手。
などなど…不思議な縁というものを垣間見せる。
それぞれが一歩を踏み出すためには。
きっと必要だったのだろう。
そう思わされるつながりのエピソード。
ご覧くださいませぇ。