火炎樹

映画、アニメ、コミックを鑑賞します。少しは本も読みたいな。

愛すべきロボットものの佳作「 チャッピー」

2019年02月10日 | 映画


チャッピー


『第9地区』監督のニール・ブロムカンプによるロボットもの。前のエイリアンものと雰囲気が似ている。
ロボコップがいかに成功し、いかに失敗するかという物語。
幼児から成長し始めたロボットのチャッピーがギャングの口真似をするのがおかしい。
結末は『第9地区』と似た感じになる。
愛すべき作品なので、人間の「意識」があっという間にコピーでき、別のロボットに移植できるという無茶さも許せる。




監督 ニール・ブロムカンプ
脚本 ニール・ブロムカンプ
テリー・タッチェル
原作 ニール・ブロムカンプ
『Tetra Vaal 』
製作 サイモン・キンバーグ
製作総指揮 ベン・ウェイスブレン
出演者 シャールト・コプリー
デーヴ・パテール
ワトキン・チューダー・ジョーンズ
ヨ=ランディ・ヴィッサー
ホセ・パブロ・カンティージョ
シガニー・ウィーバー
ヒュー・ジャックマン
音楽 ハンス・ジマー
撮影 トレント・オパロック(英語版)
編集 ジュリアン・クラーク
製作会社 メディア・ライツ・キャピタル

2016年―犯罪多発地区、南アフリカ ヨハネスブルグに世界で唯一の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生。彼の名はチャッピー。起動したばかりのチャッピーは真っ新でまるで子供のようだが、彼の余命はたった5日間しかない。ギャングにさらわれたチャッピーは、ギャング式の生きる術を覚え加速度的に成長する。ただ「生きたい」と願うチャッピーの人知を超えた行動に、我々は衝撃の結末を目撃する。


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