「我がことにあらず」とは…

　確か、藤原定家だったと思いますが、
当時は源平が争っていたり、
その結果によって朝廷の権力図も変化したりで
時代が激動する中、
「（自分は和歌の道に生きるので）
世間のそんな争いごとは、自分には関係ない」
と日記に書いたそうですが。
　…昨日、正午に『日本を含めた東アジアに影響が大きい』
ニュースが流れました。
　普段はいわゆる『無党派』でお気楽な自分は
「とりあえず、平和で趣味が楽しめてればＯＫ」なんですが、
さすがにこのニュースを聞くと今後の世界の動きには
「この時代の社会人の一人として、
最低限の関心は持たなきゃならないな」と感じたり。
「『我がことにあらず』とまでは、
案外割り切って言えないね…！」