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たまり場ぶろぐNEO

 奈良県在住、天里友香のブログ。
 漫画・ゲーム・同人等のオタク系話題と日常、時々は真面目な話です。

闇夜に幾多、灯の燈る②

2007-08-15 00:54:26 | 日記
 春日大社の『万燈籠』こちらは古くからの行事。
 今年の初詣でも行ったし、明るい時間の景色は知ってましたが、
夜に境内の中まで来たのは初めてで。
「こんなに、闇が深いんだ…!」
 森を抜ける様に通っている参道の石燈籠に灯はともされてますが、
それでも明るさはボンヤリしたもの。
(たまに照らし出される、燈籠を写真に撮る人のカメラのフラッシュの方が、ずっと強烈な閃光!)
「ああ、闇ってこんなだったんだ…!」
 普段の生活で、いかに強い光があふれてるか、実感。
今夜は人通りが多いから平気でしたが、
普段なら正に
『漆黒の闇と静寂の世界』なんだろうなと…。
 普段よりずいぶん遠く感じました。
 お参りをして、9時前になったので
「燈花会の、他の会場にも行きたかったけど」
遅くなりすぎだと色々後が大変なので、帰ることに。
「…歩き回って、微妙に足腰痛いんだけど」
楽しかったけど、大丈夫なのか?
「週末は、比べものにならない、めちゃくちゃハードな行軍だぞ!!」
(^▽^;)

闇夜に幾多、灯の燈る①

2007-08-15 00:13:33 | 日記
 今日は、仕事帰りに奈良の『燈花会』と
春日大社の『万燈籠』に行きました。
 例年なら、ちょうど14日頃はコ●ケ上京してるんですが(笑)
今年はコ●ケの日程が遅い分、地元の行事とは重ならず
「今行かないと、次はいつ行けるか分からない!」
そんな感じでf^_^;
 一方通行の順路の都合もあり、
まずは『燈花会』会場の一つ、浮見堂へ。
 池の周りにはたくさんのロウソクの灯と、
…にわかカメラマン!
(私も含め!!)
しかし、ライトアップされた浮見堂が灯の輪の中に浮かび上がる光景は、とても幻想的でした。
 浅茅ヶ原(ここも燈花会会場で、竹籠を編んだ灯火が色々ある)を通って春日大社方面へ。
「奈良の夜は早くて暗い」
…ある意味、観光では不利?なことを逆手にとって
「地元のイメージにあったイベントを開いてる」
良い例だと思います。
『燈花会』
(そう!実は『燈花会』そのものは伝統行事ではなくて、
最近始まった、観光イベントだったりして!!
『万燈籠』は伝統行事だから、一見違和感なく『ひとまとめの行事』みたいですが。)