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komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

はるか昔に描いた少女たち(1)

2015年12月05日 | イラストなどなど

 いきなりですが、むかーし昔の大昔、こんなの描いていました。
 つたないイラストでごめんなさい(涙)。

              


 あ、これはkomaのブログです。別人ではありませんのでご安心くださいませ。

 

          1989.5

 

 1989年・・・。平成元年って絵の下にも書いてありますね。
 今から26年前・・・? どっひゃ~、なんておそろしい。そうすると当時私は25歳くらいですか、そうですか・・・。

 実は私、中学から高校までを「りぼん」、高校から大学までを「花とゆめ」「LaLa」で過ごした人間です。
 で、そういう人間のご多分にもれず、マン研所属で文化祭のたびにいろいろ描いていました。
 でも大学を卒業すると描く機会ってなくなるので、お友達4人で1枚づつイラストを出しあい、コピー誌にする、というのを数年間やってたんですね。上の絵はそのときのものです。

 でもまあ、その活動も自然消滅し、イラストましてやペン入れなんて、もはやしなくなって20年以上。
 ところがつい先日、そのときの仲間のひとりであるMKちゃんとメールしていたら、「komaちゃんの描く繊細な美少女が大好きです」などという、ぜいたくすぎるほめ言葉をいただきまして・・・。
 自分ではどんなのだったかほとんど忘れていて、今日、本当にひさしぶりに会誌を引っぱり出してみました。
 そしたら・・・うわ~、私ってこんなの描いてたのか~・・・。

 びっくり。いえ、絵の上手下手の話ではなく、なんていうんですか、ずいぶん繊細だった自分自身にびっくり、っていうの?
 この絵を見る限り、めちゃめちゃ夢見がちなお嬢さん(爆笑!)だったようで。
 それなのに、今はすっかり俗世間にまみれ、わけのわからん小学生男子を相手にギャーギャー叫んでいるという、リアルなお話。
 現実はきびしかった・・・。

 でもねー。
 今日、発掘した会誌十数冊を眺めてみて、何年たっても自分の中で変わっていない部分があるってことも、同時に感じました。
 三つ子の魂百まで。オタクは一生オタク(あ、自爆)。
 それで、自分を再発見するためにも、出てきたイラストをこのブログにのっけてしまおうという、大胆不敵な思いつき。

 ますます変わったブログになりつつありますが、今回から10回くらい、イラストの予定です。
 はっきり言ってデッサン狂いもはなはだしく、ほんとに「つたない」の一言ですが。
 マンガ家になろうと勉強したわけでもなく、自分に描けるアングル、描けるポーズのものを、好きなように描いただけ。公開するような代物じゃないんですが・・・。
 でもまあ、自分のブログなんだから別にいいですよね。大目に見ていただけるとありがたいです。

 

               つづきます 

 


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コメント (2)
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