パピーウォーカー日記 エルとともに

2008年11月1日より、パピーウォーカーのボランティアをはじめました。
盲導犬候補生のエルと暮らす日々を綴ります。

抜糸

2009-02-20 11:23:12 | ~4ヶ月目
 18日に無事、抜糸をして、エルと一体化していたエリザベスとはおさらばしました。すっきり快適な日々を送っていますと、いいたいところですが、エルのツーがゆるくなっていて、食事を抜いてみたり、半分にしてみたりお腹の調子を見ながら過ごしています。

 お腹をこわした原因で思い当たるのは、うちの庭の泥を食べたこと、それから服用している抗生剤の影響なのかといったところ。ツーをセンターの医務室で見ていただいたところ、酵母菌が多いとのこと。酵母菌って、あのパンを作る菌だとおもうのですが、それが多いと、ツーがゆるくなっちゃうのでしょうか。  

 まだまだ脚の調子は本調子ではなくて、ちょっとよろよろ歩いています。お散歩も短め、ジャンプも禁止という日々です。日曜日のレクチャーも参加できるかどうか、微妙です。内容がシャンプーの仕方とのことなので、あまり脚には影響がないので、許可がでたらいいな。

 そうそう医務室から訓練中の先輩ワンコたちを見ることができました。リードをつけなくても、ずーっとお利巧に座って待っていてとっても感心でした。エルのああいう立派な姿を見たら感動で涙が出ちゃうだろうな。訓練に入るのは、兄弟ワンコたちが同時なのでどの子もすごくよく似ていました。訓練士さんたちは、当たり前ですが、ちゃんと見分けがつくそうです。  

とても遅いのですが、抜糸した日にホームセンターデビューをしました。そのときの様子です。エル、脚を大事にしなくちゃいけないのに、ちょっと、油断している間にカートから飛び降りたりしてあせりました。