The Society of Alternative Medicine from 1987/代替医療学会

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癌の前兆

2015-05-20 00:39:48 | がん

1:慢性的な咳や、声のかすれ

一般的な咳とは違い、耳障りな咳、または吐血を伴う咳は、ガンの疑いがあります。大抵の咳はガンには関係がありませんが、慢性的な咳は、肺ガンの可能性があります。痛みに関しても慢性的なものである場合は病院で診察を受けたほうがよいでしょう。

2:排便の変化

排便をすることが、今までよりも大変だと感じるようになったり、また便のサイズが細くなったり、形が今までと違うと感じた場合、結腸ガンの疑いがあります。腸から、排便をするまでに便が移動する箇所にそれを邪魔するものが出来ているかもしれません。結腸内視鏡検査を1度、行ってみてください。

3:慢性的な排尿の変化

尿に血液が混じっている場合、膀胱ガン、腎臓ガンの疑いがあります。といっても、血尿は、尿路感染であることがほとんどです。まずは、尿路感染であるかどうかを調べ、その結果によって、その他の検査を行いましょう。

4:説明できない慢性的な体の痛み

大抵の体の痛みはガンには関係ありません。しかし、それが慢性的である場合には1度、病院にかかったほうがよいでしょう。慢性的な頭痛がある場合、必ずしも脳腫瘍からくるものではありませんが、何かしら原因があるはずです。また、慢性的な胸部の痛みは、肺ガンの可能性があります。腹部の慢性的な痛みは、卵巣ガンの可能性も考えられます。

5:ほくろの色や形状の変化

ちょっとした変化がすぐに黒色腫に繋がる訳ではありませんが、ほくろが増えた、また、明らかに形や色が一般的なほくろとは違うという場合は、皮膚ガンかどうか診察を受けたほうがよいでしょう。

6:治らない痛み

痛みが3週間程続いても治らない場合、1度病院で診てもらうことをお勧めします。一般的には、自分自身の治癒能力で、そのくらいの期間であれば痛みは治るはずだからです。悪性腫瘍の可能性があります。

7:予定外の出血

女性に限りますが、生理の予定がないのにも関わらず出血が起こる場合には、子宮頸ガンの疑いがあります。男女関係なく、直腸からの出血の場合には、結腸ガンの可能性もあります。

8:体重の減少

ダイエットをしていないにも関わらず、体重が減っていくのは、何かしらの病気であることがほとんどです。体のどこかに腫瘍が出来ている可能性があります。悪性かどうか、調べる必要があります。

9:覚えの無いしこり

元々あるしこりでも、新しいものでも、その形が変わっていっている場合は、まず1度病院に行って診てもらってください。良性腫瘍の場合もありますが、悪性であり、ガンの可能性があります。胸部にしこりがある場合は、乳ガンの可能性があります。

10:食べ物を飲み込むのが難しい

頸部ガン、食道ガンの疑いがあります。飲み込むのが難しいと感じた人は、大抵の場合は病院などに行かず、柔らかいものを食べるなど食生活を変えていきます。もし、ガンの場合は、知らない間にどんどん進行が進んでしまいます。



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