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読書のすすめ

日々の読書感想文

いなくなれ群青 河野裕

2017年10月12日 06時57分18秒 | Masaru


完全にジャケ買いです。君の名は。や花火横から上からをイメージしました。

ここは階段島。誰が名付けたわけでもない階段島。携帯の電波は通じているが通話、メールはできない。通販でものは買え品物は届くが地図にもない島。船で物品は運ばれてくるけど出ては行かれない島。住民はどこか癖のある人ばかり、だけど学校もあり経済活動も行われている島。魔女が支配している島。失くしたものをみつけないと島を出れないルール。果たして失くしたものとは?
この島に迷い込んだ主人公の七草、高校生。悲観主義者の彼は幸福でも不幸でもないこの島の生活をよしとしてきた。と、ある日、幼馴染の女の子がこの島に来て再開したことから物語が始まります。
たぶん表紙の女の子。

じつはこの島、現実世界で自分が捨てた人格が生きる島だったのです。(ネタバれ)

物語自体は全く先が読めず、ワクワク感というよりもどこに向かって話が進むのかわからないイライラ感が強かったです。はい。

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