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戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

安倍第4次内閣発足(メンバーの凄まじさ)

2018年10月03日 | 議会
10月2日に第4次アベ内閣が発足しました。
閣僚は多くがスキャンダルや疑惑まみれ。
改ざん、セクハラ、恫喝、ウソなどのオンパレード。
大目玉のアベ首相は除いて取りあえずは下記の人たち
(甘利明選対委員長)URへ口利きとして1200万円献金疑惑、大臣室で50万円授受。
         犯罪行為に何故ならないの。最大の目玉。
(下村博文党憲法改正推進本部長)ダミー政治資金団体・博友会を通じた政治献金疑惑。
(麻生財務相)森友文書改ざん佐川昇任。セクハラ容認。止まることを知らない確信的失言など。火種でこれも目玉。
(石井国交相)国有財産大幅値引き文書疑惑。ダム放流で人災。
(世耕経産相)出鱈目エネルギー基本計画に28億円返還求めず。
(岩尾毅防衛相)カジノ業者がパーティ券大量購入。
(片山さつき地方創生)生活保護バッシング、弱者いじめ。
(石田真敏総務相)佐川証人喚問でやらせ質問。
(稲田朋美筆頭副幹事長)日報隠しに森友顧問弁護士隠し。最後はお涙。
(西村康稔官房副長官)赤坂自民亭の写真拡散。総裁選で恫喝。
(桜田義孝五輪相)元文科副大臣で「慰安婦はビジネスだった」発言。
(山本順三公安委員長)今治市生まれで加計学園誘致の地元対策。
   加計対策のためとしか思えない。



内、日本会議の議員は安倍首相を筆頭に下記
安倍晋三(首相)、麻生太郎(財務)
甘利明(選対委員長)、稲田朋美(筆頭副幹事長)、岩屋毅(防衛)、片山さつき(地方創生女性活躍)、
櫻田義孝(五輪)、柴山昌彦(文科)、菅義偉(官房長官)、世耕弘成(経産)、西村康稔(官房副長官)、
萩生田光一(副官房)、加藤勝信(総務会長)、宮越光寛(一億総活躍)、茂木敏充(経済再生)、
山下貴司(法務)、山本順三(国家公安)、吉川貴盛(農水)、渡辺博道(復興)

9月議会への陳情

2017年09月11日 | 議会
オール習志野行動は9月市議会に今回も陳情を提出しました。
「核兵器禁止を実現するための陳情」で6名の連名となっています。
唯一被爆国であるにもかかわらず我が国が核兵器禁止条約交渉会議
の条約の交渉に参加していないことに対する、参加を促す陳情です。
陳情の詳細は下記HPの一覧をクリック(受理番号162号)
http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/teirei/h29/3/gianichiran_29y3.files/seigan_honbun_29y3-3.pdf

(全文)

6月市議会オール習志野行動陳情不採択

2017年07月03日 | 議会
6月議会が30日で閉会となりました。
請願陳情はすべて不採択でした。
オール習志野行動からは連名で「日本国憲法の尊重と擁護を求める」
陳情が提出されていましたが不採択となりました(賛成は11人)
また同時に個人から提出されていた「すべての戦争(準備も含む)に反対
する陳情も不採択となりました(賛成は11人)
前回の共謀罪を危惧する陳情と同じ構図です。
それにしても「憲法擁護」や「戦争反対」に対して反対する保守や公明党は
反対の議論や理由くらいは述べてほしいものです。
まさか「憲法擁護しない」、「戦争には反対しない(支持する)」という考えなのでしょうか。

請願で提出された「国連の核兵器禁止条約交渉に参加して実現に努力」についても同様。
ましてや核兵器廃絶平和都市宣言を訴えている当市としては当然の内容ではありますが
そんなことは眼中にないかのごとく反対意見も述べないまま粛々と反対。
この請願は平和都市宣言の当市にとって重要な内容。
反対なら反対で議論をすべきではないでしょうか。
「共謀罪」などを巡る、国会での答弁放棄同様、市議会も議論放棄しているに
等しいのではないでしょうか。

議員発議も3本提出されましたが全て否決されました。
「共謀罪の廃止」を求める意見書に対しては唯一公明党の議員(小川氏)が反対討論
を行いましたがその内容は「共謀罪という表現はおかしい」「テロに対する法律である」
「一般の人は関係ない」などと破たんしている政府答弁をそのまま述べるだけでした。
現代の治安維持法、支持母体である創価学会の初代会長が逮捕され虐殺された過去を
があり、共謀罪が過去の治安維持法とどう違うのかくらいの説明はして頂くべきでは
ないでしょうか。
デタラメな反対討論に対してさすがに新社会党の議員(宮内議員)が賛成討論はするつもりは
なかったがと断ったうえで、「テロ等準備罪法」の内容はテロのことが全然記載されていない
、国会答弁でもおかしいことが明らかではないかと述べました。
結果は11人の賛成で反対多数で否決。

(請願・陳情・発議一覧と結果)市HPより


詳細内容は下記
http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/teirei/h29/2/29y2_gianichiran.files/seigan_honbun29y2-1.pdf
http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/teirei/h29/2/29y2_gianichiran.files/seigan_honbun29y2-2.pdf

http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/teirei/h29/2/29y2_gianichiran.files/hatugian_29y2.pdf



3月市議会「共謀罪」反対も推進も不採択

2017年03月27日 | 議会
「共謀罪」をめぐる、「オール習志野行動」が提出した陳情と、相反する逆の陳情
「共謀罪」をサッサと成立させろとの両方の陳情とも不採択(否決)なりました。
「共謀罪」賛成陳情は公明党が反対に回ったため15:14の僅差だったらしいですが
保守の全員が賛成したわけです。
それにしても保守の彼らは「共謀罪」の恐ろしさを本当に考えているのでしょうか。
自分たちや家族友人も含めて関係ないと思っているのでしょうか。
それならばもう一件の「オスプレイを習志野の空に飛ばせ」なる陳情に何故賛成しないのでしょうか。
習志野に飛ばせなくても沖縄や全国各地に飛ばせることは何とも思ってないのでしょうか。
「共謀罪」や「オスプレイ」について本当に勉強して考えて賛否を示しているのでしょうか。

(習志野市議会該当HP)
http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/teirei/h29/1/29y1_gianichiran.html
(関連ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/allnarashino/d/20170302
http://blog.goo.ne.jp/allnarashino/d/20170227

3.19国会行動(再掲載)

2017年03月15日 | 議会
総がかり行動呼びかけの毎月の19日行動。
今月は日曜日のため午後13:30から国会議員会館周辺で行います。
森友学園、加計学園のでたらめ、共謀罪の提出、南スーダンなど
政局は大きく揺れています。

またこの日は森友10万人デモが2015年の安保国会以来の
万単位の結集を総がかり行動と連携して訴えています。

『自衛隊は南スーダンから即時撤退、共謀罪反対、3・19国会議員会館前行動』
日時:3月19日(日)13:30~14:30
場所:衆院議員会館周辺
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

「オール習志野行動」から一緒に参加する人は12:00JR津田沼駅改札口集合



「共謀罪」を推進するトンデモ陳情

2017年03月02日 | 議会
3月議会の陳情に「共謀罪を国会に提出して成立させることを求める」
なる陳情が提出されています。
陳情者は「警視抜刀隊」等と物々しい名前で名乗る毎回幾通もの排外的な
内容を含めた陳情を提出している人物です。

※警視抜刀隊のいわれは1877年(明治10年)の西南戦争の際に、東京警視本署
が編成した部隊の中から、田原坂の戦いのため賊軍とされた薩摩征伐のため山縣有朋
が編成させた百余名の部隊。
陳情者は賊軍(政権に異議を唱える者)を征伐する官軍気取りなのだろうか。

(陳情の内容・・市議会HPより)


陳情の内容も政府見解を鵜呑みにした内容で、そもそもの国連条約の批准の目的
すらテロでは全くありません。政権が都合よくテロや五輪を利用して世論を誘導
しようとしてことは明らかです。
「共謀罪」の目的はテロなどではなく、戦争する国の邪魔となる異議を申し立てる
市民を取り締まる法案に他ありません。
まさに陳情者が「警視抜刀隊」を名乗り、異議を唱える者を弾圧しようとするこの法案
はその本質と合致するのではないでしょうか。

「戦争は嫌だ!オール習志野行動」は共謀罪の国会提出に反対する陳情を3月議会に
提出しています。なぜ「共謀罪」に反対かは、陳情の内容に明確に書かれています。
(オール習志野の陳情は下記参考ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/allnarashino/d/20170227

この陳情者は同時に「オスプレイを習志野の上空に一刻も早く飛ばせ」なる趣旨の陳情も
提出しています。
委員会の審議は9日の模様です。
市議会の見識が問われるのではないでしょうか。

すべての陳情内容は下記市議会ホームページのURLをクリック。
http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/teirei/h29/1/29y1_gianichiran.files/seigan_honbun29y1-1.pdf
http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/teirei/h29/1/29y1_gianichiran.files/seigan_honbun29y1-2.pdf

(共謀罪の問題点・・3月1日「共謀罪を考える超党派の議員と市民の勉強会」が参院講堂動画)


共謀罪に反対する陳情(オール習志野行動)他

2017年02月27日 | 議会
3月議会にオール習志野行動より連名にて「共謀罪」の国会提出に
反対する陳情か提出されました。
過去3回廃案となった共謀罪は「テロ等組織犯罪準備罪」と名称
だけ変えて提出されようとしています
その内容の出鱈目さで国会では連日紛糾しています。
そもそも国際条約の批准のためと理由づけられていますが批准そのもそも
元々はマフィアなどの国際犯罪が対象でテロとは関係ありませんでした。
法案自体もテロを対象としたと思われるものよりも一般罪名がほとんどで
テロに対する有効性はなく(マレーシアでの金正男氏に対する暗殺などは市民全てを
常時監視対象としない限り到底防げるものではない)むしろ国内での市民に対する
監査活動を強化して常時監視社会をつくるものに他ありません。
戦争体制への総仕上げともいえる現代の「治安維持法」に反対の声を上げます。

同時に個人より「南スーダン駆けつけ警護」の中止などを求める陳情も提出されています。
防衛省が作成して破棄されたと説明していた日報が保管されていたことが明らかになり
そこには南スーダンは戦闘状態と言うことが明らかになりました。
「南スーダン駆けつけ警護」反対に関しては12月議会に連名で請願として提出されていますが
今回は日報の隠ぺいが明らかとなり、強行されたこじつけの前提条件さえも崩壊したものです。
国会での稲田防衛相を始めとした出鱈目な答弁。自衛隊を始めとした人の命を蔑に
する政権の姿勢。駆けつけ警護の中止と南スーダンらの自衛隊の撤退を求めるものです。

※共謀罪に関しては推進しろとの身勝手な陳情が、毎回おなじみの陳情者より提出されているようで
 すが近々その醜悪な内容が市議会HPに掲載されます。




自衛隊人権ホットライン

2017年02月17日 | 議会
各地の駐屯地などで起こる隊内でのパワハラ、暴力は後を立ちません。
習志野駐屯地でも暴行事件も起こっています。
南スーダンや海外に派遣されている自衛隊員の実態は中々伝わって来ません。
イラクに派遣された自衛隊員は帰国後自殺されたかも多くいます。
元自衛隊員の方が立ち上げているホットラインです。
頻繁に起こるパワハラ、暴力など普段は表に出せない悩みの相談などを含め
匿名で打ち明けられる掲示板です。
隊内で起こっている様々な出来事や悩みなどが投稿されています。

事務局長の小西誠氏は元自衛官で佐渡駐屯地勤務の69年に、隊内の民主化を訴え
決起し、隊内に反戦ビラを貼りだし治安訓練を拒否して処分された方です。
「反戦自衛官」ということで自衛隊法第64条違反(煽動罪)で起訴されるましたが
自衛隊法の違憲を問う憲法裁判となり、裁判には弁護団が組まれ、
「小西の行為は言論の自由の範囲内」として、憲法判断を回避した無罪判決が出されました。
検察側は控訴せず、無罪判決は確定しました。ただし憲法判断は避けられました。
(ホットラインのホームページ)
http://8701.teacup.com/hotlines/bbs




(2/17千葉日報オンライン記事)
陸上自衛隊習志野駐屯地(船橋市)は16日、男性隊員2人を停職や減給とする懲戒処分を発表した。
 第1空挺団准陸尉の40代隊員は昨年9月30日、20代男性隊員に貸していた収納容器の返却方法を
めぐり、すねを1回蹴り、頬を平手打ちするなど暴行。
10月8日に同駐屯地内警務隊に検挙されていた。
処分は停職1日。
 第1空挺団特科大隊2等陸尉の30代隊員は昨年9月25日と10月20日の計2日、
正当な理由なく登庁時間から約3時間ずつ遅れ、「1日未満欠勤」した。
処分は減給1カ月(10分の1)。

2.23共謀罪勉強会(市内)

2017年02月15日 | 議会
国会で紛糾している現代の治安維持法、「共謀罪」
連日、県内外各地で反対集会、講演会、勉強会が開催されています。
身近な習志野市内での講演会ですので紹介します。
日時:2月23日(木)13:30~
場所:大久保公民館
講師:土居太郎弁護士
主催:千葉県AALA・日中友好協会千葉支部
資料代:500円


この人もかつては共謀罪反対派としてこういう事を言っていた時代もあったのですね。
(今や安倍政権をバックアップして改憲を推進する復古右翼団体「日本会議」の旗振りマドンナ桜井よしこ氏)

「南スーダン駆けつけ警護」中止を求める請願審議に関する元市議よりの抗議文

2017年01月09日 | 議会
12月議会に提出された「南スーダン駆けつけ警護」中止を求める請願に対して
既報のとおり審議の過程で市の責任者は「国の専権事項」との理由で答弁を避けました。
地方自治の在り方を自ら否定するとんでもない発言でした。

元市会議員の方よりの投稿がありましたので掲載します。