戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

沖縄5市への緊急FAXアクション

2019年01月24日 | 沖縄
安保法廃止!オール千葉からの紹介と要請です。
「10万人の声を消さないで」沖縄5市へ緊急faxアクション
fax番号
宜野湾市 098-893-1232
沖縄市 098-934-3830(総務部総務課)
うるま市 098-973-9819(総務部総務課)
宮古島市 0980-73-1645
石垣市  0980-83-1427
文章例
「すべての沖縄県民に、想いがあります。平等に、投票する権利があります。
その権利が奪われる人がいるということに、私たちは同じ国に暮らす人として、
強く異議を申し立てます」

辺野古新基地建設を止める新しい提案

2017年10月20日 | 沖縄
キャンペーンの紹介がありましたので掲載します。

沖縄の米軍基地の問題の〈公正〉で〈民主的〉な解決を求めます。
いま、辺野古の碧く美しい海に、日本政府により巨大な米軍新基地が建設されようとしています。
沖縄県民が何度も何度も示してきたNO!の民意を踏みにじっての強行です。この事態を放置する
ことは沖縄への差別を固定化する不正義です。「基地は必要だ」も「基地は不要だ」も、本来は
まずこの不公正な状況を止めてから、民主主義にのっとり議論し、決めるべきです。

私たち沖縄人(うちなーんちゅ)は、日本に生きるすべての人々に、新しい解決方法を提案します。
それは、日本が沖縄に基地を押しつけ続けることに反対しつつ、別の地域の弱い立場の人々に押し
つけるのでもなく、すべての人々が当事者意識と責任をもって<公正>に解決する、民主主義本来の方法です。

以下に示すステップで、全国的なアクションのうねりができれば、政府のいう「辺野古唯一」は破綻し、
辺野古新基地建設の中止と普天間基地返還の実現が可能です。沖縄の民意を無視して辺野古新基地建設が
強行されている今、政府や自治体、そして全国の市民にこの新しい解決方法を認知させるため、一人でも
多くの賛同を、心よりお願いします。

1.辺野古米軍新基地建設工事を直ちに中止し、米軍普天間飛行場を運用停止にすること。

2.米軍普天間飛行場の代替施設について、沖縄以外の全国のすべての自治体を等しく候補地とすること。

3.その際、米軍基地が必要か否か、普天間基地の代替施設が日本国内に必要か否か当事者意識を持った
  国民的議論を行うこと。

4.国民的議論において米軍普天間飛行場の代替施設が国内に必要だという結論になるのなら、その結果責任を
  負い、民主主義及び憲法の精神に則り、一地域への一方的な押付けとならないよう、公正で民主的な手続きにより
  決定すること。

*上記2は、96年のSACO合意において普天間基地の返還において代替基地が必要というなら、沖縄の歴史、
米軍基地の加重負担に鑑み、同じ沖縄の辺野古ではなく、沖縄以外の全国の自治体を等しく候補地として議論すべき
であったという、少なくとも手続き上明らかに法の下の平等に反する時点であるSACO合意を出発点として訴えるものです。
 しかし、「沖縄に要らないものは本土にも要らないという思想を出発点とすべきで、上記2があるのは納得できない」
と思う方がいましたら、私たちは下記のステップでも構いません。
 なぜなら、全国の市民が当事者意識を持った真剣な国民的議論を行い、それによっても普天間基地の代替施設が
日本国内に必要だという世論が多数を占めるのであれば、たとえ自己の主義主張と異なった結果になったとしても、
一旦はその決定の中で民主的な解決を探らなければならない、という私たちが求める近代立憲民主主義における公正で
民主的な解決という点では同様だからです。

1.辺野古新基地建設工事を直ちに中止し、米軍普天間基地を運用停止にすること。

2.全国の市民が、責任を持って、米軍基地が必要か否か、普天間基地の代替施設が日本国内に必要か否か当事者意識を持った国民的議論を行うこと。

3.国民的議論において普天間基地の代替施設が国内に必要だという結論になるのなら、その結果責任を負い、沖縄の歴史及び沖縄の米軍基地の偏在に鑑み、まずは、沖縄以外の全国のすべての自治体を等しく潜在的な候補地とし、民主主義及び憲法の精神に則り、一地域への一方的な押付けとならないよう、公正で民主的な手続きにより解決すること。


この提言は下記のブログに掲載した論考を基にしています。ご参照ください。
https://henoko-stop-action2017.blogspot.jp/2017/04/blog-post_5.html




オール習志野行動・沖縄現地行動

2017年09月23日 | 沖縄
オール習志野行動の有志は9/19~9/22まで沖縄行動に参加しました。
初日の19日は長崎のグループと合流してマイクロバスで普天間基地、嘉手納基地などを
視察しました。
夜、現地の活動拠点でレクチャーを受けて交流会を行いました。
翌日(20日)は早朝から辺野古のキャンプシュワブゲート前で約100人と共に座り込みを
行いましたが、程なく機動隊が出動し排除が開始され、屈強な隊員に
排除されました。機動隊は女性に対しても4人がかりで手足を抱え狭いエリアに
拘束しました。その間数十台のダンプが次々と土砂などを積んでゲートに入って行きました。
機動隊に阻まれながらも基地建設反対の声を上げ続けました。


その後辺野古の浜から抗議船に乗り埋立現場まで肉薄。すぐに暴力で悪名高い海上保安庁の監視船が抗議船に最接近し
直ちに離れろと連呼と威圧。抗議船は海保の威圧も跳ね返し工事をヤメロと現場を周回しました。

その後高江に移動。急な土砂降りの中ではありましたがテントの中で現闘の人からレクチャーを受けました。
長崎の人を中心に沖縄の歌を歌い連帯を深めました。

翌朝(21日)は再びゲート前に座り込みをしましたが、午前中は機動隊の排除とダンプの搬入がない事がわかり
沖縄島ぐるみ会議や県内外からの人達約150人で集会を行いました。
リレースピーチではオール習志野からも発言、オール習志野行動の経緯と千葉での沖縄とのかかわりの行動
(辺野古へのカヌー送り込み運動、山城博治さんとの交流、沖縄と千葉を結ぶ市民集会など)を報告、
又PACのある習志野基地の事や木更津オスプレイや秋葉原での「アベヤメロ」決起について報告しました。
アベヤメロコール決起についてはとりわけ大きな拍手が起きました。
その後ゲート前をデモ行進。「ワッショイ」の掛け声の下、オール習志野の幟も先頭にゲート前を周回デモを
行い、キャンプシュワブに向けシュプレヒコールの声をあげました。

その後は埋め立て問題の泡瀬干潟のウミエラ館で谷津干潟や三番瀬とも繋がりの深い方と交流。
最終日(22日)は瀬長亀次郎氏ゆかりの不屈館などを訪問し沖縄現地行動を終えました。


※戦争法強行成立2ヵ年の9.19国会前行動には10,500人が集まり抗議の声をあげました。
オール習志野からは10名が参加しました。

第8期沖縄意見広告の案内

2017年03月12日 | 沖縄
沖縄意見広告運動から第八期の意見広告賛同の要請が来ましたので
掲載します。
高江の基地建設強行の後に辺野古基地建設も正念場を向かえてきました。
キャンプ・シュワブのゲート前では連日多くの市民が座り込みなどの
抗議行動を続けています。
沖縄平和運動センターの山城博治氏は5ヵ月も拘置されたままです。
第一回公判も引き延ばされたまま今月17日に開かれることになりました。
賛同広告は6月4日の全国紙朝刊に掲載されます。
多くの賛同者の名前が掲載されることを望みます。

山城博治さんらの釈放を(ネット署名キャンペーン)

2016年12月26日 | 沖縄
刑事弾圧粉砕!沖縄を今まで以上に蹂躙して「戦争への道」に突撃する安倍政権を絶対にゆるさない!

署名は下記から
https://www.change.org/p/savehiroji



「ふるさとの自然を守りたい」「当たり前のくらしを守りたい」「米軍施設はいらない」
--ただそれだけの思いで、高江の住民や沖縄の人たちは必死の座り込みを続けています。
座り込みは、「非暴力で」「自主的に」「愛とユーモアを」のガイドラインが徹底され、
強制排除にあっても、住民側にケガ人は続出しましたが、機動隊側を誰一人傷つけることはありませんでした。

それなのに、いま、山城博治さんら、反対運動のリーダーたちが、こじつけとしか思えない理由で、
不当逮捕され、次々に別の理由に切り替わり、長期に拘留されています。
最新の理由は、10ヶ月前の、1月28日から30日にかけて、辺野古・キャンプシュワブのゲート前にブロックを積み、
工事車両の通行を妨げたというものです。
なぜ、10ヶ月も前に行われた抗議行動について、いま、逮捕勾留なのでしょうか。
警察は、その場にいて、見ていたにもかかわらず、何の行動も起こしていませんでした。

これは運動を委縮させ、運動のイメージを傷つけるための不当逮捕としか言いようがありません。

山城博治さんらの釈放を求めるため、年明けに以下の要請文を提出します。ぜひ賛同して要請者になってください!

要請者:鎌田慧、澤地久枝、佐高信、落合恵子、小山内 美江子

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那覇地方裁判所御中
那覇地方検察庁御中

山城博治さんらの釈放を求める要請書

前略
 私たちは、沖縄辺野古の新基地建設と高江のオスプレイパッド建設に反対する人々に対する
政府のすさまじい弾圧に深い憂慮の意を表明し、逮捕・勾留されている山城博治さんらの釈放を強く求める者です。
沖縄辺野古の新基地建設と高江のオスプレイパッド建設に沖縄の県民の多くが反対をしています。
沖縄の基地負担軽減では全くなく、新たな基地を作り、基地機能を強化するものでしかないこと、
また、貴重なふるさとの自然を守りたい、平穏な生活を守りたいという気持ちから、非暴力の
座り込みが続けられています。
こうした中、反対運動を続ける沖縄平和運動センター議長である山城博治さんたちがこじつけとも
思われる理由で逮捕され、次々と罪名が切り替わり、長期の勾留が続いています。
現場で行動を指揮する山城博治さんに対する勾留は、2016年12月25日で、70日にも及んでいます。
山城博治さんは、10月17日、ヘリパッド建設予定地周辺の森の中におかれた有刺鉄線を切断したと
して器物損壊罪で逮捕されましたが、那覇簡裁は20日にいったん勾留請求を却下しました。
すると、警察は、同じ20日に、9月25日に公務執行妨害と傷害を行ったとの容疑で再逮捕しました。
勾留を続けるために再逮捕したのです。11月11日には、山城さんは、公務執行妨害と傷害の罪で起訴されました。
しかし、起訴の翌日の琉球新報は、山城さんは、「現場で市民の行動が過熱化したり、個別に動いたりすることを
抑制し、」「勝手に機動隊員らと衝突したりしないように繰り返し呼びかけていた」と報じています。
さらに、山城さんが2015年4月に闘病生活に入り、辺野古のキャンプシュワブゲート前の抗議行動に参加できなく
なった後の県警関係者の話として、「暴走傾向の人を抑える重しとして山城さんは重要だった」と話していたと
報じています。
現場で、警察官が傷害を負った事実が仮にあるとしても、それを山城さんの責任とすることは筋違いです。
さらに、11月29日には、今度は、山城さんは威力業務妨害罪で逮捕されました。この逮捕の容疑は、
10ヶ月前の、1月28日から30日にかけて、ゲート前にブロックを積み、工事車両の通行を妨げたというものです。
なぜ、10ヶ月も前に行われた抗議行動について、いま、逮捕勾留なのでしょうか。警察は、その場にいて、
見ていたにもかかわらず、何の行動も起こしていませんでした。
山城博治さん他運動関係者らに対する逮捕、勾留は、高江のオスプレイパッド建設、辺野古の新基地建設を
強行するために、その反対運動をつぶすために行われているものです。
沖縄の人々の、基地とヘリパッド建設反対のやむにやまれぬ行動に対して、これを力でねじ伏せるような
一連の検挙は、不当な弾圧であり、決して許されてはなりません。
私たちは、山城博治さんたちの早期釈放を求めます。保釈が認められるべきです。同じ被疑事実で逮捕され
た他の人たちの何人かは、起訴されず釈放されています。
罪証隠滅の恐れなどないことは明らかです。
もちろん逃亡の恐れもありません。
勾留を続ける法的な理由がありません。
とりわけ山城博治さんの健康状態が心配です。
山城博治さんは、2015年に大病を患い、病み上がりの状態です。今も、白血球値が下がり、病院に通院し、
治療を受けなければならない状態です。
勾留理由開示公判で山城さんを見た、市民からも、山城さんの健康を危惧する声が上がっています。
健康を害していることが、明らかな状態のもとで、長期の勾留が続けられています。
さらに、山城博治さんのみ接見禁止がついていて、市民が面会に行くこともできず、弁護士としか会えない
状態が続いています。山城博治さんの健康を害し、生命の危険すらもたらしかねない長期勾留は、
人道上も決して許されることではありません。山城博治さんたちの一刻も早い釈放を求めます。
     記
1 山城博治さんほか沖縄辺野古の新基地建設と高江のオスプレイパッド建設に反対する活動に関連して
勾留されている人々の保釈または勾留執行停止を強く求めます。

2 山城博治さんに対する接見禁止措置を直ちに解除することを求めます。

賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
那覇地方裁判所御中
那覇地方検察庁御中

千葉県警住民監査請求に委任状911通

2016年12月16日 | 沖縄
千葉県警が沖縄に派遣され、抗議する住民排除に
加わっていることについて、県に公金支出の停止など
を求める監査請求が締め切られ911通の委任状が集まり
15日に県監査委員に提出されました。
習志野市の人も多く提出したようです。

(12/16東京新聞記事)


(沖縄での千葉ナンバーの警察車両)


(当ブログ11/30関連記事)
http://blog.goo.ne.jp/allnarashino/m/201611


同じ日に沖縄でオスプレイ2機墜落

2016年12月15日 | 沖縄
いったいこの政権はどちらを向いて仕事しているのでしょうか。
「墜落」を「着水」などと、南スーダンでの「戦闘」を「衝突」と
言いくるめているのと同じではないでしょうか。
墜落地点は治外法権で米軍以外は立ち入れず、それを警備する我が国の警察。
菅官房長官は事故原因もわからないのに(米国しか調査できないので真実は永久に不明)
この期に及んでも「オスプレイ」は安全だそうだ。
沖縄米海兵隊トップのニコルソン四軍調整官は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。
感謝されるべきだ」と言い放ったそうです。
植民地意識そのもの。増長されているのはアベをはじめとした政権。

(立ち入り禁止にして米軍の警備をする我が国の警察)


(12.15東京新聞記事・・習志野のリムピースの方のコメントが掲載されています)


(11月13日のオスプレイ整備工場反対木更津集会に参加するオール習志野行動)

千葉県警の沖縄派遣監査請求へ

2016年11月30日 | 沖縄
沖縄高江のオスプレイヘリパッド建設のために千葉県から
違法に派遣されている機動隊に対して、市民団体が
来月15日に住民監査請求をすることになりました。
請求人を募集してます。
また、12月11日(日)には千葉県弁護士会館でキックオフ集会も開催されます。
http://chiba-kansa.seesaa.net/article/444378463.html


(11/30東京新聞記事)


沖縄では昨日(29日)1年近く前の出来事で4名が逮捕されるという異常事態となっています。
威力業務妨害は1年前の事象に適用できない。市民萎縮のやり口そのもの!
(11/30琉球新報)


自衛隊木更津駐屯地のヘリが沖縄高江に出動

2016年09月14日 | 沖縄
市民住民の抵抗で難航している沖縄高江の米軍のオスプレイ発着基地
建設の為ついに自衛隊のヘリコプターが動員され出動しました。
稲田朋美防衛相の命令です。
米軍のための事業のために自衛隊まで動員されることは異常なことです。
既に千葉県警を始め内地の機動隊500人も動員され連日市民住民を
暴力的に排除し、警察車両で作業員まで運ぶという警察の中立などなげうった
違法行為まで行ってきました。
今回の自衛隊ヘリは木更津駐屯地からで習志野駐屯地の
中央即応集団の動員です。
中央即応集(CRF)はゲリラや特殊部隊による攻撃等が生起した場合に、
各地に部隊を迅速に派遣する戦闘のための「精鋭部隊」です。
日米軍事一体化であり、住民運動に対する自衛隊の介入であり、ヤマト
軍隊の沖縄派兵。
同基地は米軍オスプレイや、自衛隊が今後購入するオスプレイの整備基地に
なることが決まっています。
(東京新聞9/13、9/14記事)



●9/15(木)自衛隊ヘリによる高江の重機運搬に対する抗議行動。6時半~7時。防衛省前。

●9/18(日)標的の村上映会・松戸
現地報告もあります