戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

1.21千葉県民集会(自衛隊は南スーダンから撤退を!!)

2016年12月30日 | 集会・行動情報
各所でカラー刷りのチラシが配布されています。
千葉県の弁護士の会・千葉県1000人委員会・千葉県共同センター
の共同での超党派での県民集会です。
元自衛隊レンジャー隊員井筒高雄さんの特別報告もあります。
県内の多くの市民グループも賛同や実行委員会に加わっています。
オール習志野行動も実行委員会に参加して協力しています。
各地域に広めて下さい。

(県民集会)
日時:2017年1月21日(土)13:30~
場所:千葉市中央公園 終了後周辺をパレード
特別報告:井筒高雄さん(元自衛隊レンジャー部隊員)他
主催:安保法廃止!立憲主義・民主主義を取り戻すオール千葉県の会(略称・オール千葉)

オール習志野行動年初の行動予定(1/3、1/9)

2016年12月27日 | オール習志野行動
2017年は南スーダン武力行使の動向、1月よりの米軍のオスプレイ整備のための木更津基地運用本格開始、
沖縄辺野古基地建設再開、原発再稼働ともんじゅ廃止に代わる新たの核リサイクルとフクシマへの帰還強制
又1月20日トランプ就任、フランスを含めたヨーロッパの選挙における極右排外主義台頭、世界的貧困格差の
拡大などの世界情勢も含め流動、緊迫した情勢が予測されます。
一方では韓国での200万人を超える民衆のゼネストも含めた決起による朴槿恵打倒、昨年(2015年)の9月には
インドで1億5千万人が決起した国営企業の民営化反対、労働法改悪反対の世界で類を見ない歴史的ゼネストも
行われました。
国内では参院選などでこれまでの政党の枠組みを超えた民衆主体の新しい潮流が始まりました。

紆余曲折ありながらも昨年無党派超党派で発足した「オール習志野行動」はその枠組みを堅持して来年も引き続
き地域であるいは「総がかり行動」などと連携した国会周辺や各所での行動を展開して行きます。

年初の行動についてお知らせします。

●1月3日(火・正月)アベ政治を許さない毎月3日のスタンディング
場所:京成大久保駅前
時間:13:00~14:00
※JR津田沼ではありません    

●1月9日(月・成人の日)
習志野市成人の日式典街頭宣伝
場所:JR津田沼駅南口デッキ・成人式典会場習志野文化ホール前
時間:9:00~



山城博治さんらの釈放を(ネット署名キャンペーン)

2016年12月26日 | 沖縄
刑事弾圧粉砕!沖縄を今まで以上に蹂躙して「戦争への道」に突撃する安倍政権を絶対にゆるさない!

署名は下記から
https://www.change.org/p/savehiroji



「ふるさとの自然を守りたい」「当たり前のくらしを守りたい」「米軍施設はいらない」
--ただそれだけの思いで、高江の住民や沖縄の人たちは必死の座り込みを続けています。
座り込みは、「非暴力で」「自主的に」「愛とユーモアを」のガイドラインが徹底され、
強制排除にあっても、住民側にケガ人は続出しましたが、機動隊側を誰一人傷つけることはありませんでした。

それなのに、いま、山城博治さんら、反対運動のリーダーたちが、こじつけとしか思えない理由で、
不当逮捕され、次々に別の理由に切り替わり、長期に拘留されています。
最新の理由は、10ヶ月前の、1月28日から30日にかけて、辺野古・キャンプシュワブのゲート前にブロックを積み、
工事車両の通行を妨げたというものです。
なぜ、10ヶ月も前に行われた抗議行動について、いま、逮捕勾留なのでしょうか。
警察は、その場にいて、見ていたにもかかわらず、何の行動も起こしていませんでした。

これは運動を委縮させ、運動のイメージを傷つけるための不当逮捕としか言いようがありません。

山城博治さんらの釈放を求めるため、年明けに以下の要請文を提出します。ぜひ賛同して要請者になってください!

要請者:鎌田慧、澤地久枝、佐高信、落合恵子、小山内 美江子

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那覇地方裁判所御中
那覇地方検察庁御中

山城博治さんらの釈放を求める要請書

前略
 私たちは、沖縄辺野古の新基地建設と高江のオスプレイパッド建設に反対する人々に対する
政府のすさまじい弾圧に深い憂慮の意を表明し、逮捕・勾留されている山城博治さんらの釈放を強く求める者です。
沖縄辺野古の新基地建設と高江のオスプレイパッド建設に沖縄の県民の多くが反対をしています。
沖縄の基地負担軽減では全くなく、新たな基地を作り、基地機能を強化するものでしかないこと、
また、貴重なふるさとの自然を守りたい、平穏な生活を守りたいという気持ちから、非暴力の
座り込みが続けられています。
こうした中、反対運動を続ける沖縄平和運動センター議長である山城博治さんたちがこじつけとも
思われる理由で逮捕され、次々と罪名が切り替わり、長期の勾留が続いています。
現場で行動を指揮する山城博治さんに対する勾留は、2016年12月25日で、70日にも及んでいます。
山城博治さんは、10月17日、ヘリパッド建設予定地周辺の森の中におかれた有刺鉄線を切断したと
して器物損壊罪で逮捕されましたが、那覇簡裁は20日にいったん勾留請求を却下しました。
すると、警察は、同じ20日に、9月25日に公務執行妨害と傷害を行ったとの容疑で再逮捕しました。
勾留を続けるために再逮捕したのです。11月11日には、山城さんは、公務執行妨害と傷害の罪で起訴されました。
しかし、起訴の翌日の琉球新報は、山城さんは、「現場で市民の行動が過熱化したり、個別に動いたりすることを
抑制し、」「勝手に機動隊員らと衝突したりしないように繰り返し呼びかけていた」と報じています。
さらに、山城さんが2015年4月に闘病生活に入り、辺野古のキャンプシュワブゲート前の抗議行動に参加できなく
なった後の県警関係者の話として、「暴走傾向の人を抑える重しとして山城さんは重要だった」と話していたと
報じています。
現場で、警察官が傷害を負った事実が仮にあるとしても、それを山城さんの責任とすることは筋違いです。
さらに、11月29日には、今度は、山城さんは威力業務妨害罪で逮捕されました。この逮捕の容疑は、
10ヶ月前の、1月28日から30日にかけて、ゲート前にブロックを積み、工事車両の通行を妨げたというものです。
なぜ、10ヶ月も前に行われた抗議行動について、いま、逮捕勾留なのでしょうか。警察は、その場にいて、
見ていたにもかかわらず、何の行動も起こしていませんでした。
山城博治さん他運動関係者らに対する逮捕、勾留は、高江のオスプレイパッド建設、辺野古の新基地建設を
強行するために、その反対運動をつぶすために行われているものです。
沖縄の人々の、基地とヘリパッド建設反対のやむにやまれぬ行動に対して、これを力でねじ伏せるような
一連の検挙は、不当な弾圧であり、決して許されてはなりません。
私たちは、山城博治さんたちの早期釈放を求めます。保釈が認められるべきです。同じ被疑事実で逮捕され
た他の人たちの何人かは、起訴されず釈放されています。
罪証隠滅の恐れなどないことは明らかです。
もちろん逃亡の恐れもありません。
勾留を続ける法的な理由がありません。
とりわけ山城博治さんの健康状態が心配です。
山城博治さんは、2015年に大病を患い、病み上がりの状態です。今も、白血球値が下がり、病院に通院し、
治療を受けなければならない状態です。
勾留理由開示公判で山城さんを見た、市民からも、山城さんの健康を危惧する声が上がっています。
健康を害していることが、明らかな状態のもとで、長期の勾留が続けられています。
さらに、山城博治さんのみ接見禁止がついていて、市民が面会に行くこともできず、弁護士としか会えない
状態が続いています。山城博治さんの健康を害し、生命の危険すらもたらしかねない長期勾留は、
人道上も決して許されることではありません。山城博治さんたちの一刻も早い釈放を求めます。
     記
1 山城博治さんほか沖縄辺野古の新基地建設と高江のオスプレイパッド建設に反対する活動に関連して
勾留されている人々の保釈または勾留執行停止を強く求めます。

2 山城博治さんに対する接見禁止措置を直ちに解除することを求めます。

賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
那覇地方裁判所御中
那覇地方検察庁御中

沖縄平和運動センター山城さん獄中インタビュー

2016年12月25日 | 議会
沖縄平和運動センター議長で辺野古、高江の抗議行動の先頭に
立って来て不当逮捕起訴された山城博治さんは拘留されて70日
を超えています。活動の中心にいる山城さんを長期に隔離する
運動つぶしに他ありません。しかし抗議行動ははますます広がっています。
22日の政府主催の返還記念式典には政府関係者しか来ず120人。
同日の抗議行動には350人、夜の集会には4200人以上が集まりました。

(琉球新聞記事)


「南スーダン駆けつけ警護」請願結果

2016年12月22日 | 議会
委員会での賛否3:3で委員長採決で不採択に続いて20日の本会議でも
不採択となりましたが、11名の議員が賛成しました。
現在の議会構成では限界かも知れませんが市民と超党派の議員の連携の
枠組みという意味では意義があった請願あったのではないでしょうか。
(習志野市議会ホームページより)


立憲政治の再生を12.21市民連合集会

2016年12月21日 | 集会・行動情報
衆院選に向け野党共闘を進める集会です。

『衆院選挙をどう戦うか~立憲政治の再生を~』
日時:12月21日(水)18:30~
場所:北とぴあ(王子)
主催:安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合
プログラム:
開会挨拶
基調講演 石川健治(東京大学教授 憲法学)
1962年生まれ。樋口陽一に師事。「現代憲法学の鬼才」
と評される憲法学者。
憲法、政治の分野で多数の著作を発表している。
「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人。
 
パネルディスカッション
 ●大沢真理(東京大学教授 社会学)
 1953年生まれ。専門はジェンダーと社会政策。
  経済批評や男女共同参画の分野で広く活躍。
 「イギリス社会政策史」ほか、著作多数。「学者の会」で中心メンバーを
   務める。
 ●山田厚史(ジャーナリスト)
 1948年生まれ。毎日放送を経て、朝日新聞社編集委員。
  現在は時事問題の解説や討論番組の配信を行う「デモクラTV」代表。
 ●山口二郎(法政大学教授 政治学)
 1958年生まれ。北海道大学名誉教授。専門は行政学や現代政治。
  市民連合呼びかけ人。「政権交代とは何だったのか」ほか著作多数。
  安倍政権を最も鋭く糾弾する学者の1人。
 ●諏訪原健(学生)
 1992年生まれ。鹿児島県出身。現在筑波大学大学院に在籍。
  専門は共生教育社会学。SEALDsで中心メンバーを努めた。

立憲野党から挨拶(民進党・共産党・社民党・自由党)


12.19国会前行動・極寒の中3000人

2016年12月20日 | 議会
総がかり行動による毎月19日の国会前行動は年内最後の行動で
平日の寒い夜にもかかわらず3000人が参加しました。
毎回歩道を規制し狭いエリアに閉じ込められての抗議でしたが今回は
更に狭いスペースに詰め込まれました。
警察の規制もうるさく、チラシを撒いているとすぐに排除しようとする、
メガホンで参加者に大声でうるさく指示をするなど、これまでにない警備体制でした。
それでも規制を跳ね返し、カラーコーンをずらすなどしスペースを広げ
リレートーク中もメガホンでうるさく声を上げる警察官に抗議するなどしました。
路上は私たち市民のものではないでしょうか。
沖縄での強権的規制が徐々に本土にも移ってきているのではないでしょうか。
黙っていると表現や行動までも押さえつけられてしまうのではないでしょうか。
各政党のあいさつの後、リレートークで沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏
が沖縄の現状と実際にオスプレイ墜落直後に船で現場を確認するという
生々しい報告がされました。
オスプレイが13日に「墜落」したにもかかわらず19日の午後に飛行を
再開し政府は理解できるなとどとんでもないコメントを出しました。
議員会館周辺は怒りで渦巻いていました。
参加者は「南スーダンから撤退」「オスフレイを飛ばすな」などのコールを
あげました。
「戦争はいやだ!オール習志野行動」も毎回欠かさず幟持参で参加しています。
皆勤賞のメンバーも何人かいます。

(画像はムキンポさん写真その他より)


12月20日市議会本会議傍聴へ

2016年12月19日 | 議会
12月20日(火)は市議会最終日です。
請願陳情が本会議で採決されます。

「戦争はいやだ!オール習志野行動」は今市議会に
「南スーダン駆けつけ警護」反対の請願を提出しています。
12月9日の総務常任委員会では3:3の同数で委員長決済で
不採択となりました。
20日の本会議でも、現状の議員構成では厳しい状況ではありますが
採択・不採択にかかわらず私たちの意思を示すために少しでも多くの
方に傍聴を呼び掛けます。傍聴は誰でもできます。

問い合わせ等は議会事務局へ。
http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/bocho.html
所在地:〒275-0016 千葉県習志野市津田沼5丁目12番4号(京成津田沼駅前ビル4階)
電話:047-453-7465 FAX:047-453-7767

(関連ブログ記事)
http://blog.goo.ne.jp/allnarashino/d/20161122
http://blog.goo.ne.jp/allnarashino/d/20161214

千葉県警住民監査請求に委任状911通

2016年12月16日 | 沖縄
千葉県警が沖縄に派遣され、抗議する住民排除に
加わっていることについて、県に公金支出の停止など
を求める監査請求が締め切られ911通の委任状が集まり
15日に県監査委員に提出されました。
習志野市の人も多く提出したようです。

(12/16東京新聞記事)


(沖縄での千葉ナンバーの警察車両)


(当ブログ11/30関連記事)
http://blog.goo.ne.jp/allnarashino/m/201611


同じ日に沖縄でオスプレイ2機墜落

2016年12月15日 | 沖縄
いったいこの政権はどちらを向いて仕事しているのでしょうか。
「墜落」を「着水」などと、南スーダンでの「戦闘」を「衝突」と
言いくるめているのと同じではないでしょうか。
墜落地点は治外法権で米軍以外は立ち入れず、それを警備する我が国の警察。
菅官房長官は事故原因もわからないのに(米国しか調査できないので真実は永久に不明)
この期に及んでも「オスプレイ」は安全だそうだ。
沖縄米海兵隊トップのニコルソン四軍調整官は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。
感謝されるべきだ」と言い放ったそうです。
植民地意識そのもの。増長されているのはアベをはじめとした政権。

(立ち入り禁止にして米軍の警備をする我が国の警察)


(12.15東京新聞記事・・習志野のリムピースの方のコメントが掲載されています)


(11月13日のオスプレイ整備工場反対木更津集会に参加するオール習志野行動)