沖縄知事選オール沖縄玉城デニ―氏勝利

オール沖縄のデニ―氏が翁長知事の遺志を継ぎ勝利しました。
(ニュースより)
名護市辺野古における新基地建設の是非が最大の争点となった30日投開票の沖縄県知事選で、
無所属新人の前衆議院議員・玉城デニー氏（58）の当選が確実となった。玉城氏は、顔も知
らないという米軍兵士を父に持つ、ある意味、戦後の沖縄を象徴する人物。急逝した前知事・
翁長雄志氏から事実上の後継指名を受け、初当選を決めた。

選挙戦は玉城氏と、自民、公明、維新、希望の各政党から推薦を受けた前宜野湾市長・佐喜真淳氏（54）
による事実上の一騎打ち。
出馬表明が遅かった玉城陣営は、前半戦で候補者の明るい人柄をアピールし、終盤戦で「弔い合戦」の色を
強く出すという戦術で、一度も佐喜真氏にリードを許すことなく勝利をものにした。

佐喜真陣営は、「辺野古移設」の是非には触れず、携帯電話料金の４割削減など沖縄県政と何の関係も
ない政策を打ち出すなどなどなりふり構わず争点隠し。佐喜真氏支援のため菅義偉官房長官や二階俊博幹事長が
頻繁に沖縄入りしたほか、国民的人気の小泉進次郎氏を３度も応援演説に投入。公明党も数千人の創価学会員を
ローラー作戦に従事させるなど総力戦を展開したが及ばなかった。

身内だけの気持ち悪い日の丸秋葉原

柵の入り口を固めた自民党スタッフが身内しか入場させなかった。
警察や私服がアベのためにぐるりと囲む。
手に手に日の丸の小旗を手にした人たち。
これって戦中の凱旋祝い?
日の丸の小旗を打ち振る数千人安倍批判でアベ批判もさせない。
完全な言論封鎖。
明日からは日ノ丸と君が代歌わない人は非国民?反日?

最高裁判所裁判官木澤氏は元加計学園監事

最高裁裁判官15名全員安倍政権承認の裁判官です。違憲判断は憲法裁判所のない
我が日本では最高裁判所が判断します。
立憲主義をおざなりに現行憲法を捻じ曲げる安倍政権、法制局長官横畠氏もろとも
立憲主義に立ち戻るために安倍の垢のかかる裁判官は全員×でしょう。

とりわけ、木澤克之裁判官は元加計学園監事。唯一の私大卒(立教)。
そういえば加計氏も立教大学卒。司法まで総理のお友達優遇。

木澤克之（きざわ・かつゆき）
生年月日：1951年8月27日（66歳）
任命された年月日：2016年7月19日

立教大学法学部卒業。弁護士出身。司法研修所教官、立教大法科大学院教授、
東京弁護士会人事委員会委員長、学校法人加計学園監事を歴任。
主に関わった裁判：
令状なしのGPS捜査をめぐる最高裁判決
厚木基地の騒音をめぐる訴訟

神奈川県の厚木基地周辺住民が、米軍機と自衛隊機の飛行差し止めと損害賠償を国に求めた
「第4次厚木基地騒音訴訟」で、「自衛隊機の運行には高度の公共性、公益性が認められ、
騒音軽減のための相応の措置が講じられている」として、夜間早朝の自衛隊機の飛行を禁じた
1、2審判決を破棄し、住民側の請求を棄却した（全員一致）。
・橋下氏、敗訴確定　ＶＳ新潮社、実父らめぐる月刊誌報道
・元三重県職員の敗訴確定　安保法制違憲訴訟
・労災で脳脊髄液減少症認めず　元配管工男性敗訴確定
・「自衛隊パレード反対」石川の市民団体、敗訴確定　最高裁が上告を退ける
・風俗案内所規制は合憲　京都府条例で最高裁判決
・2016年参院選の「1票の格差」をめぐる最高裁判決
・鳥取連続不審死事件
http://politas.jp/features/13/article/579
※もちろん全員×。

比例区は戦争反対の党へ(分かりやすい構図)

武蔵野市長選に続き、昨日(15日)の山形県鶴岡市長選で、野党共闘（民進、共産、社民）の
皆川治氏が、自公推薦で現職の榎本政規氏を破り初当選しました。
2区は共闘不発でしたが、巨大な改憲、戦争法を推進する勢力を少しでも食い止めるためには
比例区は「戦争はいやだ!」戦争反対の戦略的投票も必要ではないでしょうか。

(西会津サウンドネットワークより)

比例区は戦争反対の党へ

巷だと自民の圧勝だそうです。
安倍政権を継続だと、恐らく1年以内に首相独裁条項の「緊急事態条項（対応）」の発議、
国民投票へと動くでしょう。
これはヒトラーに独裁権を与えた条項。どんなに恐ろしいか。これによって首相は自分の意思で国政選挙停止、
国会停止が可能になり憲法まで停止できます。
日本の北朝鮮化条項です。
(分かりやすい構図・・週刊金曜日より)


比例区それぞれの一長一短はあるかも知れませんが戦争をしない党へ。

改憲、戦争政策を進める政党・候補者に投票はしない!

千葉2区(習志野、八千代、花見川)においては統一候補が成立せず、5党5名乱立という県内では
候補者最多の政党選挙となってしまいました。
それは兎も角として、選挙後の政界再編では脅威の事態が予想されます。
言うまでもなく「自民、公明、希望、維新」の巨大保守連合であり、
巨大な改憲、戦争法を推進する勢力の誕生です。
加計、森友、日報問題など数々の政権の不正、疑惑もうやむやに葬り去
られるかもしれません。

オール習志野行動は無党派、超党派であり特定の政党や特定の候補者を応援、
支援するものではないことに変わりはありませんが少なくともそのような
情勢になることを少しでも食い止めるべく誰でも、1人でもできる下記事項を
提案します。

・統一候補が成立した地域(県内外にかかわらず)の応援や投票の呼びかけ。
・自民、維新、希望などのスキャンダル議員の落選宣伝。
・小池(希望)を支持する候補者には入れないことの呼びかけ。
・小池(希望)は右翼日本会議の核武装論者でアベと変わらないことの宣伝。
・選挙演説会場での「アベヤメロ」コールとボード
　※肉声で叫ぶことは一切選挙違反になりません

・北朝鮮ミサイルなどの恐怖をいたずらに煽り支持率を増や すアベ政権に
　騙されないよう対話の必要性の呼びかけ。
・ノーベル賞(ICAN)の受賞の意義、核兵器廃絶の批准をしないアベ批判。
・森友、加計疑惑の安倍首相の詭弁を許さないよう解明させる呼びかけ。
・比例区は改憲反対・戦争反対の政党への投票の呼びかけ。


・比例区の改憲派戦争推進派への投票はしない呼びかけ・・自公、維新、希望他
・若年層の自民党への投票を減らすための周囲の若者への呼びかけ。
・千葉1区(中央、稲毛、美浜)長谷川豊(維新)の悪行を暴き、維新への批判と投票(比例でも彼は筆頭)
をしないことの呼びかけ。
　※自業自得の人 工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ！無理だと泣くならそのまま 殺せ！
　　と言い放ち反省もない。・・・1区ではあるが長谷川を見たら維新ともども問い詰めよう。
　
その他できることを考え実行しよう。

(アベは金返せ!ドロボー)

市民の怒りが爆発!「アベヤメロ」コールの秋葉原

7月1日夕方、秋葉原で行われた安倍首相の都議選初の街頭演説は怒号に包まれました。
安倍首相は都議選期間中街頭にも出ず幾つかの屋内演説のほかはひたすら籠っていました。
この日秋葉原駅前では怒りの市民がアベ登場前より陣取り「安倍やめろ」の巨大な横断幕が掲げられました。
一斉に「アベ帰れ」「アベヤメロ」「国会を開け」等のコールが鳴りやみませんでした。
安倍首相は街宣車から「演説をジャマする行為を自民党は絶対にしない」とか「人の演説を邪魔するような
行為をわたしち自民党は絶対しません」とか国会も開かないで「議論をしに来た」とか国会での自分自身の暴言
や汚いヤジはそっちのけで自分勝手な事ばかり述べていました。
森友の籠池氏も登場し100万円の札束を取り出し騒然となりました。籠池氏の奥さんも泣きながら「アベ帰れ」
「ウソツキ」などのコール」。
動員された自民党員もネトウヨも意味はありませんでた。激しい帰れコールの嵐。安倍の最初で最後の街宣は終わりました。
戦後最低最悪の総理のもとに、自民党は自浄力を示しませんでした。腐敗に審判が下ります。

アベ政権はポロポロになって倒れるかもしれません。
しかしアベ政権の腐敗・無法・暴力の向こうには、「共謀罪」で強化された警察国家が待ち構えています。
さらにその後には軍事国家の到来です。
都議選の結果はどうあれ、そのことと立ち向かうことの方が遥かに大変で重いものではないでしょうか。

当日は習志野からの参加もありました。

(画像はレイバーネット他より)

オール埼玉総行動実行委員会、県内全15選挙区で連絡会づくりすすむ

２月２７日、「第１回地域連絡会・結成準備会交流会議」が埼玉県さいたま市で開催されました。（主催：オール埼玉総行動実行委員会）
　オール埼玉総行動実行委員会は、一昨年の２月３日の第１回を皮切りに１年間で４回の「安保法制反対」の１万人行動を開催しました。
そのもとに広汎な労働組合、市民団体が「オール埼玉総行動」に加わるようになりました。
２７日は、県下１５選挙区すべてから「地域連絡会」または「準備会」つくりの報告が行われました。
千葉でも13選挙区での行動が始まっています。
習志野の含まれる千葉2区でも会合が重ねられています。
(2.27埼玉での様子の動画)

千葉市民連合が発足

1月29日午後千葉県弁護士会館において350人以上の人が次回の選挙に向けて、
安倍独裁的政治の終焉を目指し、野党共闘を求めて集まりました。
まず主催者が発言し「先回の国政選挙から、次回も野党共闘の流れをつくることができると知った。
大きな力に立ち向かい、いまの社会、そして続く世代に戦争のない社会をつないでいくために頑張っていこう」
と、千葉県市民連合発足集会の目的を訴えました。
「政治危機と私たちの選択　憲法と民主主義を守る大結集を」と題して、
山口二郎氏（立憲デモクラシー）の講演学習会が行われました。
元山健氏(龍谷大学名誉教授)と高橋勲氏(千葉県弁護士連合会長)が発言。
立憲主義を取り戻したいと決意が述べられました。

政党などのあいさつ者は以下の通りです。
大田かずみ氏(民進党衆院議員)
斎藤和子氏(日本共産党衆院議員)
平野貞夫氏(千葉県連顧問・元参議院議員)
山本友子氏(市民ネットワーク千葉・県会議員)
長谷川平和氏(緑の党共同代表)
秋葉栄氏(新社会党県本部委員長)
小宮清子氏(社民党千葉県連代表・メッセージ)

発足宣言が読み上げられ、賛同の拍手のなか千葉県市民連合は発足、
参加者全員でプラカードを掲げ決意表明とした。
その後、各選挙区に分かれ顔合わせと責任者を決められました。

習志野からも「オール習志野行動」参加メンバーも含め幾人も参加しました。



(当日の資料の一部を掲載します)

都知事選結果

予想通り、20時の投票締め切りと同時に1枚も開票せずに小池百合子に当確を出ました。
伏せられた札が捲られない前に中身を言い当てるまるでイカサマ賭博。
安倍首相が橋下徹氏と会談し、おおさか維新と小池氏で連携するのでしょうか。
これで政府と東京大阪を改憲派で固め、民進党の党首を前原氏にすれば、 大政翼賛体制が完成します。
これで緊急事態条項で基本的人権を奪い、日本会議の目指す「明治憲法」回帰が可能になったのでしょうか。
1つ考えられるのは都知事も米国が決めているということかも知れません。
そのためか安倍晋三も増田寛也の応援に入りませんでした。


政権の意向を受けてかメディアは当初から小池リードを宣伝しまくり、一方では週刊誌を使い鳥越候補への堂々の選挙妨害。
改憲の国民投票になったら更に露骨な世論誘導が目に見えるのではないでしょうか。