週刊プレイボーイがその雑誌の性格とは逆の既存の週刊誌よりも突っ込む硬派な
良い記事を時々掲載しています。
3月6日号の安倍首相夫人が関与している大阪の軍国小学校の
疑惑記事が話題となっています。
その他「共謀罪」恐ろしさ間掲載しています。
内容は購読して読んでください。

目次
兄を“処分”した正恩の真意は?金正男 毒殺 3つの謎
18年ぶりの快挙!! 復帰2戦目のスウェーデンで「まさか」の優勝!!
トヨタ「WRC最強王者」の野望を探る!!!
4月に開校する小学校の名誉校長は安倍首相夫人!!
国有地を爆安でゲットした大阪「神道」学園のヤバすぎる実態!!
サッカー日本代表 移籍組&残留組の明暗度チェーック!!
“超高速”東京マラソンを制する日本人選手は誰だ!?
川内優輝「私が東京マラソンを走らない理由」
新世代ホットハッチがマジでスゲェ!!!
伊集院静 大人のカタチを語ろう。
鈴木おさむの父勉講習会 この人だって父である
落合陽一の人生が変わる魔法使いの未来学
テロ等準備罪(共謀罪?)で待っているのは…安全で暗黒の監視社会か?
(週刊プレNEWより)
相場から約8億円引きで国有地を手に入れ、新しく小学校を建設中の学校法人「森友学園」。
政界と学校の不正な取引を疑われる同学園は、地元大阪では“愛国幼稚園”の母体であり、
園児の保護者とたびたびトラブルを起こすことで知られていた。その内実を取材してみると
…これはマジでアカンやつだった!
今どきの園児に教育勅語や軍歌を唱和させる――。
そんな愛国教育で地元では知られる塚本幼稚園幼児教育学園(大阪市淀川区)の経営母体、
森友学園が、この4月に開校予定の「瑞穂(みづほ)の國記念小學院」でスキャンダルに揺れている。
昨年6月、森友学園は学校用地として大阪府豊中市の国有地8770平方メートルを購入したのだが、
その払い下げ価格が近隣の国有地(9492平方メートル)の売却額の10分の1ほどの激安価格だっ
たことが発覚した。
この問題を追及する木村真・豊中市議が説明する。
「この土地はもともと、豊中市が防災公園として整備しようと、国に貸与を打診していたんです。
しかし、国は市に買い取りを求めたため、仕方なく敷地の半分を買って公園にしたという経緯があります。
ところが昨年、森友学園が残り半分を買い取ったと聞きつけ、近畿財務局に売買契約の公開請求をしたところ、
売却額の欄などが黒塗りだらけだったんです。これはおかしいと売却額の公表を求めたところ、不動産鑑定士
が9億5600万円と評価をした土地を、国はわずか1億3400万円で森友学園に払い下げていたことが
わかったのです」
その差額、実に8億2200万円! いくらなんでも安すぎる。これでは「国と学園が裏で不正な取引をした
のではないか?」との疑惑が浮上するのも当然だ。全国紙の政治部記者が言う。
「森友学園の籠池泰典理事長は、『日本会議』の大阪支部の幹部。日本会議は憲法改正や天皇の靖国神社親拝
などを目指す団体で、安倍首相とも親密な関係を築いている。その幹部である籠池理事長に口説かれて、
名誉校長に就任するのが首相夫人の昭恵さんです。
しかも、森友学園が配った小学校設立資金の寄付用紙には『安倍晋三記念小学校』の文字があります。
籠池理事長は当初、首相の名前を冠した日本初の神道系小学校を設立するつもりだったのです。
こうした事実から、政権が財務省に口利きをし、国有地を森友学園に格安で払い下げたのではないかとの
疑念も生じているのです」
ベストセラー『日本会議の研究』(扶桑社新書)の著者である菅野完(たもつ)氏もこう指摘する。
「8億円のディスカウントも異例ですが、小学校認可のプロセスもプンプンにおいます。
瑞穂の國記念小學院は平成26年12月18日に開かれた大阪府教委の私学審議会で、
『申請内容に確認すべき点がある』として、小学校設置申請を一度却下されているんです。
ところが、そのわずか1ヵ月後の平成27年1月27日に、なぜか、大阪府教委の私学審議会がわざわざ
臨時会を開いて『認可適当と認める』という結論を下し、新小学校の設立にゴーサインを出してしまいました。
当時の文科省のトップは下村博文大臣で、大阪府のトップは松井一郎府知事。ふたりとも日本会議と極めて
近しい関係にあります。
森友学園が愛国教育を行なうのは自由です。しかし、この急転直下の設置認可に政治権力が介入していたと
するなら、それは問題にされるべきでしょう」
そして、退園者が続出する「愛国幼稚園」の実態とは? さらに理事長は本誌に何を語ったか?
詳しくは『週刊プレイボーイ』10号(2月20日発売)「国有地を爆安でゲットした
大阪『神道』学園のヤバすぎる実態!!」にて
(取材・撮影/ボールルーム)
※安倍首相は、国会の追及に対し、自分の関与をきっぱり否定した上で、もし自分が関与していれば、
首相はおろか国会議員さえも辞職すると開き直っています。
しかし、この週刊プレーボーイの特集記事を読めば、安倍首相は、
その言葉通り首相はおろか国会議員も辞めざるを得なくなるのではないでしょうか。
記事には数々の安倍夫妻と安倍政権の責任が明記されています。
全4ページ必読
(しんぶん赤旗も早くから取り上げてしました)
(下記図表は民進党・無所属クラブ 玉木議員作成のもの)