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Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manとシャドーハウスのネタバレ感想、アニメ感想を書いてます。

青の祓魔師 第62話「悪祓い去らしめ給わん」 2

2014-11-05 23:14:35 | 青の祓魔師

クレイモアが終わってしまうと、テガミバチとギャグマンガ日和しか読んでないのでとても寂しい。
(終わりのセラフは途中読んでなかったせいで何が何だか解らなくなった。アニメ化するのにねぇ)
テガミバチが終わったらSQ買うのどうすっかなー。
元々Dグレの為に買ってたけどDグレが再開する気配ねぇし。永遠休載かも知れない(´;ω;`)
信じてるけど、再開誌はSQじゃないかもね。
別マガと月2冊はさすがにキビシイので迷ってます。

青の祓魔師 第62話「悪祓い去らしめ給わん」 2

さて、続き。
ヨロヨロと立ち上がった出雲。

(武器はもうない。
 それでも…あいつだけは…!!)

片手に細い鉄骨。武闘派出雲(^▽^;)

「母さん…月雲、ウケ、ミケ。
 あたしに力を貸してね…!!」

祈りのように呟いた瞬間

『出雲!!』

疾風のように彼女の両脇にウケとミケが出現する。
怪我一つしていない。完全復活。

「遅い!!」
「やっと呼んでくれたね…! 待ってたよ!」

怒られたり、満面の笑みだったりで、出雲は目をパチクリ。

「ウケ!!ミケ!!
 でも、どうして!? たしかに志摩廉造に…」
「話は後だ!」
「今は時間が惜しいよ! ボクらを使って!!」

燐達の方は再生を繰り返す屍人外道院に押され気味。
いつもは元気なクロが子猫に戻り、ガタガタ震えながら、部屋の隅で毛を逆立てて丸くなってるので、燐は焦れた。

「クロ!?
 ちっちゃくなって、そんなとこで何やってんだ!?
 手伝ってくんねーのか!?」
『コワイ…イカ、コワイ』
「は!?」

クラーケン戦がトラウマらしい(^▽^;)
猫はイカを消化する酵素がないからお腹壊すしね。
クトゥルフ行ったら、SAN値がゴリゴリ削れそう(笑)
いつも元気だから、弱ってるクロはかわいいのぉ(*´▽`*)

そこにウケとミケを従えた出雲がやってくる。

「あいつはあたしが倒す…!!」
「出雲!?」
「でも祝詞を唱えてる間、私は無防備になる。
 だから、お願い。
 みんな、あたしを助けて!」

ツンデレ出雲が遂にデレました。
トゲのない出雲ちゃんはかわいいねぇ(*´▽`*) 顔が幼くなる。
でも、俺はツンデレツンの出雲ちゃんが大好きなので、このままデレたまんまだと悲しい。
あの時のデレは何やったんやがいいです。
デレはたまにあるからご褒美なのです。
デレばっかりだとしえみに完全に食われるし、あの時は気の迷いだったのよ程度で終わって下さい(笑)

素直に人に頼む出雲にみんな驚き。
出雲は振り向き、辛そうに母を見つめ、切なげな目でしえみに頼む。

「――あんたは母さんを守ってくれる?」

一番大事な人を託され、しえみは驚き、

「あたりまえだよ!!」

真っ赤な顔で叫んだ。
燐は出雲の額にデコピンし、(強情だったから仕返しかな(笑)

「そーだ!!
 その為に来たんだからな!!」
「言われるまでもないわ、ボケ」
「白狐は気と光の属性…食屍鬼には効果があるかもしれへん。
 微力ながら援護します!」
「やってみる価値はありそうですね。
 全員で神木さんの詠唱を助けましょう!」

熱い勝呂達に比べ、一人冷静な雪男。まー、先生やしな。
仲間じゃないから仕方ない。

「今の出雲になら…!」
「『靈(たまゆら)の祓い以上の力を貸してやってもいい』

出雲は燐のデコピンの痛さをありがたく撫で、
手を胸の前で握り締めて、心から感謝する。
自分じゃ何もできなかった。
でも、みんなが力を貸してくれれば、自分以上の力が出せる。
自分だけで出来ると思い込もうとしていたが、痛烈に跳ね返された。
だから、払い除けた筈の手を皆が差し伸べてくれるのが心底嬉しい。
素直に言える。

「ありがとう…!!」

出雲はキッと外道院を睨みつけた。

「行くわよ! 鎮魂(みたましずめ)の祓い」
「ゲッ、よりによってあんな大技…!!
 ちょっとカワイイと思ってたのに…!」

ちょっと力を貸してやると言ったらこれだよ(笑)
まぁ今日は許してやりんさい。
出雲はパンと両手を合わせ、古神道の祝詞を唱え始めた。
召喚した扇と鈴を鳴らし、舞始める。
集中する事で、遂にキツネ耳の冠も現れた。
そして、ミケとウケもヒト形に変化する。
キツネ顔のまま、水干をまとった御使いの姿を表す。

その出雲を燐達は援護してフォローする。
外道院は吠えるが、何も出来ない。

出雲の祝詞は最高潮に達し、ミケ達の手元に武器が現れる。
太刀と弓。弓で援護し、ミケが太刀をスラリと鞘から抜いて飛び上がる。

(次のページだけ時間が間に合わず手描きです)

「ギギギ、ニんゲんはキラいダ。
 じぶんだけがカワイイ。
 ギぜんシャども…。
 ケがらわシイくずばかり…」

外道院は刻まれながら、叫ぶ。
頭上に太刀が深く突き刺された。

「イズもおお。オマえもソウ思ゥダろオオオ」

藤堂といい、何故この手の輩はキミもーと同意を求めるかね(^▽^;)

出雲はポツリとその言葉を跳ね除けた。

「今は思わない」

出雲が扇を振ると同時に巨大な稲妻が外道院に炸裂した。

次号つづく。

あっ、ミケが巻き添えで黒焦げに!?Σ(゜口゜;
まぁ神の使徒だから大丈夫(棒

さて、出雲編後少しー。
外道院はしぶとそうなんで、しつっこく復活しそうだけどね(笑)
後は志摩君か。
やっぱりウケとミケは無事でした。
志摩君が認識できないよう隠してたんだな。

だからって、志摩くんが今回戻ってくるフラグが一個もないので戻ってきませんけどね(笑)
こんな地下で大暴れしたら、地下の基盤が崩壊して、わー建物が崩れるよー!脱出だー!
で、なし崩しに志摩君とちょっとニアミスした程度でまた今度になるんじゃないかな。

まぁこんな基地、イルミナティさんなら一杯持ってらっしゃいますから平気ですよね? …ね?

出雲ちゃんがみんなに頼れるようになってよかったね。
デレた出雲ちゃんはかわいいですが、くれぐれもデレたままでありませんように。
素直になれない不器用な出雲ちゃんがかわいいのです。
ただ、もう皆に見られちゃったから、以前のギスギス出雲ちゃんは余り見られなく…。
いや、いい事なんだけどー、けどー。
濃いメンバーの中でいい人とか素直とかは埋もれてしまうので(例・子猫丸)、
ちょっと訳ありの子猫ちゃん出雲の方がかわいいのです。

キツネ耳冠はついたけど、しっぽモフモフがががが。
素直にはなったけど、この術は皆がフォローしてくれないと使えないので、
もっと汎用性のあるレベルアップがよかったわね。
九尾は諦めるから、宇迦之御魂神様、白狐の魔法少女に出雲ちゃんがなれるようにして下さい。

さて、次回は志摩君か。
ダラダラになるから、もう次の話に回しちゃってもいいんじゃないかな。
大体、この状況で勝呂と再会して何話すんだよ(^▽^;)

…で、あの狐のフェルトのお守りは何だったんですかねー。
何もなかったねー。
いやいや、まさかそんな(笑)



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