消費者という奴隷

2008-05-20 12:34:46 | Weblog
何かを継続させる事だけが目的では、
何かの奴隷になってしまうということだ。


今の人類は文明を維持することの他にどんな目標を持っているのだろう。

変わらずにあってほしいものもあるが
変えなければならないものもある。

変えなければならないもの
それは力を持つ者に都合の良いという社会を創るのではなく
世の人々がそれぞれに納得のいく社会を創ることなのだと思う。


今 手にしている富は自分だけのものなのだろうか

先進国に生きる人たちは
生きるのにあまり不自由を感じない社会にいる。
生命維持活動を最小限に抑え、
時間を好きなように使える。
自分のやりたいことがやれる時間をたくさん持っている。

時間の使い方
それは人それぞれでかまわないと思う。

しかし消費目的では、作り手の奴隷でしかない。
そして新しい事なんて生まれはしない。

人は、絶えず新しいものを生み出していないと、ダメになってしまう。

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