右往 左往

2008-09-23 01:17:34 | Weblog
今日はものすごく個人的なことを書く。
画像は今日の夕方。



自分のステレオを初めて手にしたのは~~
中学校に進学した時、記念に両親からプレゼントされた時だった。(まったく予想していなかった出来事だったから記憶にのこっている。)

それまでは父親の部屋に行き、あれこれ注文を言いながら一緒に聴いてた気がするな。。

昼間に大きな音で聴くのはもちろん、眠る時にも苦情がこない程度に音を大きくして聴きながら床についた。この時についてしまった習性はいまだに続いている。

睡眠中や目覚めの直前、閉じたまぶたの内側を音が視覚的なうねりとなってる中で、意識がぶっとんでる瞬間を経験してしまったから。
『自分の意識とはまったく関係のない場所で、自分という存在は右往左往してるだけ、落ち込んだりはしゃいだりしているだけ。音楽の中では壊しても良いし創っても良い。なんでもありなんだ!』って感じた。



メタリカのONEって曲だったかな~、よく音の海を泳ぎに行った。
楽器と出会ったのもこの頃のこと、とても刺激的だった。

J-POP→ハードロック→メタル→プログレと深海にはまっていった。


分析するに、僕の好む傾向は、技術や特異性に向いていることは否めない。
ようは目立ちたいだけなんだ。
でも“楽しむ”ことはそんなことではないので長くは続かない。
楽しみを感じなくなると退屈を感じる。
音楽を忘れ世俗の営みに流されそうな時にDEADと出会い、いまだに退屈を感じない楽しみ方を学んだ。

と書くと、今は『絶好調!』
みたいだが、
今でも右往左往していることに変わりはない。
結局、まともではない自分はそうやって生きていくしかないんだろな。





なんだかよくわからないのだが、明日、幼なじみの家に行き3歳の頃の自分を見てくることになった。
生きていると、想いもかけない瞬間と出会うもんなんだな。



最近の睡眠浴はこれ
http://m.youtube.com/watch?v=ALHq-XIzxYQ&rl=yes&client=mv-google&warned=1&stream_http=1&gl=JP&hl=ja&guid=ON

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2 コメント

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幼い頃の自分と出会う ()
2008-09-26 00:47:35
ビデオか何かを観に行かれるんですか?


なんだかまた新たな感覚との出会いになりそうで
ワクワクしますね。


私は実家が引っ越ししてしまった時から
何処かに切なさを隠し
拭い切れずに居るようです。

戻るべき場所が在るということは
とても大切で素晴らしい事ですね。
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8ミリビデオで (返信)
2008-09-27 18:22:43
三才の頃の自分。
まさか見ることができるとは夢にも想ってなかった。
映像よりも、大人になった幼なじみと会えたことが衝撃的だった。
『あの頃は今とはまったく違ったスタンスで生きていた。』そんなことを感覚として思い出せました。
有り難いことです。


コメントありがとうございました。
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