神を見た。

2008-10-29 22:38:53 | Weblog
ここ2週間ばかり風邪をこじらせまったく何もする気にならなかった。 何をするにも健康な身体があってこそなのだとつくづく感じた。 月火曜日と有給休暇をとってピアノコンサートに行ってきた。 これまでクラシックオタクの友人に誘われてソロピアノコンサートに何度か足を運んだことがあったのですが、今までで1番感動した。 この日のためにいろんなコンサートに出かけていたのではないかと思える時間を過ごしてしま . . . 本文を読む

グラスノスチ

2008-10-20 00:55:44 | Weblog
なんだったっけ? ふと頭の中に浮かんだので調べてみた。 現ロシアがソ連時代にゴルバチョフ指揮のもと、ペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)を進めていた。 これ以上詳しくは、くどくなるので書かない。。。 僕が生まれたのは戦後。 学生時代までははっきり言って「戦争なんて過去の野蛮な人間がしていたこと」だと思い込んでいた。 ベルリンの壁は崩壊し、ソ連が解体されたのをテレビで . . . 本文を読む

ストレスから

2008-10-17 21:01:54 | Weblog
自分にとってはあたりまえ。 人から見たら、まともではない。 他人を知ることは自分を知ることになる。 安易に人を邪険にしてしまうわたしは気をつけなくてはいけないなあ。 嫌がる理由は何なんだろ? 自分の考えが通らないからか? 何かを奪われてしまうかという不安からか? 相手の行動が卑しく見えるから? 理由なんてなくてただ嫌いなだけなのか? 価値観の違う人が出会い、仲良くなる . . . 本文を読む

曖昧な

2008-10-15 07:39:35 | Weblog
わたしはお金は現金。カードは銀行のカード、保険証、ガソリンスタンドの割引カードぐらいしか持っていない。 ポイントカードとかクレジットカードの類いは持ち歩いていない。基本的には給料受け取りの為に銀行のカードを持っているだけだ。 会社の同僚にクレジットカードのブラックカードが欲しいと言ってる人がいた。 なんでも女性にモテるのだそうだ。ほんとだろうか? 電子マネーの有害性は感じても必要性はまったく . . . 本文を読む

穏やかに

2008-10-13 13:51:37 | Weblog
「去年の誕生日から一年間があっという間に過ぎた。ほんとにはやいね。」 こんな台詞を六歳になる友人の子が言っていた。 どういう意味合いで言ったのかよくわからないが彼女の気持ちは共感できる。 人の一生はあっけないもんで、消えてしまう最期の瞬間を迎える時に何を想うのだろう。。。 そんなことを考えていると自然とやりたいこと、やっておきたいことが浮かんでくる。 こんな感じでいい。 そう . . . 本文を読む

収穫祭

2008-10-12 22:49:10 | Weblog
今日は夕焼けがとても綺麗だった。 朝から実家に行き芋掘りをした。慣れない野良仕事は重労働でしかない。 今日収穫したのはサツマイモの“べにあずま” まずは鬱蒼と生い茂る蔓を払い除け、地面から茎だけ生えた状態にする。これが意外と重労働で一列取り除いただけでTシャツになってしまった。 サツマイモはどんな形で地中に埋まっているのかわからないので一つ一つ手で土を掻き分け、だいたいの場所がわかったらスコッ . . . 本文を読む

パンズ ラビリンス

2008-10-12 01:48:35 | Weblog
木枯らし一号だろうか? つけっぱなしにされてる風鈴を、外さなければならない季節になった。 今夜は暴走族も走ってるみたいで外が騒がしい。 僕はSFやお伽話を意外と好んでしまうみたいだ。 『パンズ ラビリンス』という映画を観た。 1940年代のスペイン内戦後を生きた幸薄な女の子の話。 人間味が濃くて視点が面白い。一度みただけでは何を書いていいものか?処理しきれない。 人の目に見えないものを描き . . . 本文を読む

One's own Sound

2008-10-07 00:49:43 | Weblog
どうやって聴くか? 好きな音ばかり聴いていてはダメ。 今、頭に浮かんだ「これだ!」と思っている音も忘れる。 そこには、 自分は“無い” まず自分をとりまく音を気にしない。。 そして、 自分が描きたいと想う音も奏でない。。。 何にも聴こえない“無音”になると“ほんとの自分”が聴こえてくる。 その時に大切なのは、 鳴り響く“ほんとの自分”も気にしないこと。 そ . . . 本文を読む

残暑、厳しくなく

2008-10-05 14:54:31 | Weblog
はやいものでもう10月。 毎年想うのですが、秋の空は高く感じますね。 稲も刈り取られ、秋の虫の音が寂しさを忍ばせてくる。 これといって変化のない生活をおくるわたし。 安部公房の作品に「砂の女」というものがある。 夏の砂浜にあるで繰り広げられるドラマには興味深いものを感じ、いまだ僕の心のランキングでは上位に入っている。 浜風で砂に埋もれてしまう家を必死で守る生活を日常とする女と、 . . . 本文を読む