「久里浜アルコール症センター」入院患者殺害：被告に懲役１０年

10代の若者を薬物使用へと誘うのはマリファナではなくアルコール
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/c607839eb3067a01d9240081e997b5e9





逮捕：村樫栄治（３２）






横須賀の医療施設患者殺害:被告に懲役１０年--地裁判決　／神奈川

毎日新聞　2012年10月27日　地方版

横須賀市の国立病院機構「久里浜アルコール症センター」で入院中に他の入院患者を殺害したとして、殺人罪に問われた東京都墨田区、無職、村樫栄治被告（３２）の
裁判員裁判で、横浜地裁（久我泰博裁判長）は２６日、懲役１０年（求刑・懲役２０年）の判決を言い渡した。

判決は「自らの意志と判断で犯行に及んだ部分が残っていた」と村樫被告の責任能力を認め、心神喪失状態だったとする弁護側の無罪主張を退けた。
一方で、「犯行当時は心神耗弱の状態にあり、統合失調症の影響が強く、犯行動機の身勝手さ、特異性をそのまま量刑に反映させることはできない」と減軽の理由を述べた。

判決によると、村樫被告は昨年１１月３日午後１時ごろ、同センターで入院中の男性（当時５６歳）の首を絞めて殺害した。

【山田麻未】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121027ddlk14040189000c.html






横須賀の医療施設患者殺害:「心神喪失状態」　弁護側が無罪主張　／神奈川

毎日新聞　2012年10月18日　地方版

横須賀市の国立病院機構「久里浜アルコール症センター」入院中に他の入院者を殺害したとして、殺人罪に問われた東京都墨田区、無職、村樫栄治被告（３２）の
裁判員裁判初公判が１７日、横浜地裁（久我泰博裁判長）であった。

村樫被告は起訴内容を認めたが、弁護側は統合失調症により心神喪失状態だったとして無罪を主張した。

検察側は冒頭陳述で統合失調症だったことは認めながら、「精神障害の症状は落ち着いており、『病院から出たい』という動機は了解可能」として心神耗弱状態だと反論した。

起訴状によると、村樫被告は昨年１１月３日午後１時ごろ、同センターで入院中の男性（当時５６歳）の首を絞めて殺害したとされる。

村樫被告は千葉県内で入院中の昨年４月、入院患者の男性（当時４３歳）を絞殺したとして殺人容疑で逮捕されたが不起訴処分となり、
心神喪失者等医療観察法に基づいて同センターに入院していた。

【山田麻未】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121018ddlk14040222000c.html






横須賀の医療施設患者殺害：刑事責任能力認め、３１歳容疑者を起訴　／神奈川

横須賀市の国立病院機構「久里浜アルコール症センター」で昨年１１月、入院患者が殺害された事件で、
横浜地検は２４日、同センターに入院していた無職、村樫栄治容疑者（３１）＝東京都墨田区＝を殺人罪で起訴した。

地検は村樫被告について、昨年１１月１８日～今年２月２０日、鑑定留置し、精神鑑定の結果を踏まえて刑事責任を問えると判断した。

起訴状によると、村樫被告は昨年１１月３日午後１時ごろ、同センターで、入院中の男性（当時５６歳）の首を両手で絞めるなどし殺害したとしている。

村樫被告は千葉県内の病院に入院していた昨年４月、入院患者の男性（当時４３歳）の首を絞めて殺害したとして殺人容疑で
逮捕されたが、千葉地検は不起訴処分とし、心神喪失者医療観察法に基づき同センターに入院していた。

【山下俊輔】
毎日新聞　2012年2月25日　地方版
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20120225ddlk14040289000c.html



殺人罪で起訴：村樫栄治













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