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(富山)死亡した女性は飲酒運転していたことが分かった・・・今年の飲酒運転の死者数は5人

2011-12-01 | 日記
飲酒運転:容疑で死亡女性を書類送検 5月の事故で--富山中央署 /富山

◇事故死者数は昨年の2.5倍

今年5月、富山市で軽乗用車を運転中、道路脇の街路樹に衝突して死亡した同市の無職の女性(当時26歳)が飲酒運転していたとして、富山中央署が、女性を被疑者死亡のまま、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で富山地検に書類送検していたことが27日、分かった。

送検は11月8日。

【大森治幸】

事故は5月2日午前2時25分ごろ、富山市桜橋通りの市道で発生。車は街路樹に衝突して横転し、病院に運ばれた女性は、約9時間後に死亡した。

捜査関係者によると、女性の遺体の血中から基準値を超えるアルコール分が検出されたという。

現場は片側2車線の緩やかな右カーブだが、見通しは良く、アルコールの影響で女性が運転操作を誤ったことが原因とみられる。

県警によると、10月末までの飲酒運転による人身事故は19件(昨年同期比33件減)、物損事故は52件(同20件減)と共に減少。

また、逮捕・書類送検も196件(同28件減)と減少傾向にある。

しかし、今年の飲酒運転による事故死者数は25日までに5人と、昨年1年間の2人から2・5倍に急増。

さらに27日には飲酒運転の車にはねられ重体だった滑川市の男性(63)が死亡するなど、飲酒運転の犠牲者は増え続けている。

例年、この時期から年末にかけては忘年会などで飲酒の機会が増加。

飲酒運転につながる恐れがあることから、県警は警戒を強化している。

11月中の毎週金曜夜~翌早朝にかけては、飲酒を中心とした県内一斉取り締まりを立て続けに行った。

25日も、主要道や繁華街周辺など県内20カ所で計156人が一斉に検問。

南砺市岩武新の国道359号では、南砺署員ら15人が赤い誘導灯で一台一台を止めながら「検問ながで免許証を見せてください」「年末への警戒にご協力ください」などとドライバーに呼び掛けていた。

県警交通指導課によると、この日は県内で酒気帯び運転が2件あった。

県警は12月11日から始まる「年末の交通安全県民運動」期間などを生かし、今後も引き続き飲酒運転防止を呼び掛けていく方針。

毎日新聞 2011年11月28日 地方版

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20111128ddlk16040307000c.html


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