The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

Into the Harvest 大阪 ミッション完了!

2019年11月03日 | ライブレポート
最高の東京でのライブからスタートして大盛況で終わった Into the Harvest 初日。 翌日、というか実はそのライブの打ち上げ後の夜中にすでにアランスミシーバンドは高速を走っていた。諸事情でその日のうちの夜走りをすることに決めたのだ。 

ひで氏です。 

驚いたのは深夜のサービスエリアにごった返す高速バスの群れ。 それぞれのバスからヤッターマンの敵のごとく吐き出される終わりのない若人たちの列を見ていると、テクノロジーがどれだけ発達しても、タイムトラベルが実現しない限り人間は常にこの「移動時間」と闘っているのだなと実感した。 

それは今の我々も同じだ。 

ただ深夜にメンバーでサービスエリアにいるという状況がなかなか無いので逆に楽しくなってきて写真を撮ったり、ASBのインスタで人気沸騰中の「張り込み刑事」シリーズを撮ってみたり(結果設定を思いつかず不採用)して遊んだ… もとい、大阪でのライブに関して東京での反省点を生かして云々を話し合いながら一路関西へと向かった。 張り込み刑事のボツシーン 

 結果的には夜中移動は大正解、バンドは地元関西に着くや一度解散、夕刻に再集合という形をとった。前日の興奮の余韻は冷めやらぬまま、でもしっかり休んだよという顔つきで大阪は梅田、ムジカジャポニカで落ち合う。 

バナナホールと並んで梅田で圧倒的支持を得たこの二つのライブハウスは奇しくも今ほぼ同じ場所に移転し、かつてと変わらぬ声援を浴びている。私ひで氏はこのムジカジャポニカに初めて来たのだが、空間が作り込まれていて違和感なく馴染めた。たぶんどこに行ったとしてもこの雰囲気を作り出せるハコなのだろうと思う。 

リハーサルは我々にとってはちょっとした事件だった。 モトヒロ氏が急遽リハーサルに参加できなくなってしまったため、3人でやらざるを得ない、そんな状況の時。 

 「叩こうか?」 

と声をかけてくれたのは他でも無い、OHIO101のドラマーであり、THE BIRTHDAYのドラマーであり、Ex. THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのドラマーであるクハラ氏だ。 

いやいやいや、そんな!と遠慮する我々を制しさっと舞台に上がるや否やさらっと合わせてくれるクハラ氏のフットワークの軽さと、優しさと器の大きさに感動した。 私ひで氏はこの時ドーパミンが出すぎて何回も間違ってしまった。  

ちなみに、だ。 この二日間でクハラ氏が「ソフトさと力強さのバランスがすごい!」絶賛したドラマーがいる。 

 誰だかおわかりだろうか。 

 この二人ではない。





楽器が違う。 それはこの男だ。
   

そう、我らがモトヒロ氏である。よろしくどうぞ。 

そんな刺激的なリハを経ての本番はOHIO101からのスタート。たった二日間ライブを共にしただけでも、OHIOのサウンドがより近く感じられる。なんとも言えない一体感を感じると同時に、あと数時間でこのイベントが終わってしまうのかという一抹の寂しさすら感じた。 

今日はホストとなるアランスミシーバンドの気合はこの日みに来てくれたたくさんのお客さんの中からも「気迫がすごかった!」と言ってもらえた、気持ちのこもったライブになったと思う。  

Into the Harvest。 

3月の時だったか、ライブ後のちょっとした会話で「この二組でやるなら俺、どうしても使いたい言葉があるんだよね」 そう言ったのは鈴木氏だった。 

鈴木氏:「ハーベスト」 

ひで氏:「ニールヤングですか?」 

鈴木氏:「うん、でもそのままではちょっとね。でも、ハーベストにはこだわりたいな。」 

そんな会話があって数日後、自分なりにこの言葉をアレンジした。その経緯を今回の仕掛け人であるV氏がフライヤーの裏面で見事に語ってくれている: 
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Harvest = 収穫 

昔から、人はこのHarvestという言葉に色々な意味を込めてきた。 

ザ・バンドは黄金に輝くトウモロコシ畑をKing Harvest (大いなる収穫)と呼び、 大地の恵みを歌った。

ニールヤングはHarvest Moon (中秋の満月)で子供達が寝静まった夜、愛する人と踊る緩やかなひと時を奏でた。 

人はHarvestという言葉に夢を託し続けてきたのだ。 

OHIO101とThe Alan Smithy Bandの出逢いは15年ほど前。 良い「収穫」しかないとわかっているところに自らが飛び込んでいく。 

そんな世界観が溢れるイベントはこの二組にしかできないだろう。 
—————————
本当にこの二組にしかできないイベントになったし、お互いにも、そしてみにきてもらった東西のお客さんにも、素晴らしい収穫があったのではないかと思っている。

嬉しいことにシリーズ化も約束したこのInto the Harvest、全プログラムを終えて充実の打ち上げをしている時に私ひで氏は鈴木氏に言った。

 「純也さんのあの一言で一気に進んだし、Harvest っていう言葉のチョイスもよかったですね〜」 

 すると鈴木氏はこう言った。

 「え?それ俺が言ったの? いや、カッシー、いいタイトル付けたなぁと思って。」

…え?

 Into the Harvestは、私ひで氏もめげずにさらなる収穫に向かって進んでいきます。
   

Into the Harvest - Tokyo SETLIST (SAT 2019.10.19) 
 1 This Could Be the Last Time 
2 Lily 
3 Color of Mine 
4 The Sound of Your Voice 
5 Crush 
6 アイアイ 
7 If I Could Hate You 
8 Going up to Ohio 
9 蛍 
10 スノーマン 

 Into the Harvest - Osaka SETLIST (SUN 2019.10.20) 
1 Another Round 
2 Lily 
3 Color of Mine 
4 The Sound of Your Voice 
5 Crush 
6 アイアイ 
7 The Driving Waltz 
8 If I Could Hate You 
9 蛍 
10 スノーマン 

 ENCORE - with OHIO101 
11 Run on the Highway

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