東西ライブを終えてゆっくりとレポートを書きたいところを一瞬押さえて、Jukeboxを上げたいと思う。
ひで氏です。
Mはもっと迷うかと思っていたが、結構直感的に選ぶことができた。
Counting Crows(以下CC)のMr. Jonesである。
この曲はアメリカでは当時相当売れたようで、CCも自分たちで予想してなかったほどの勢いだったらしい。この曲はかなりのインパクトがあった曲だが、この時のアルバムを見渡してみるとそれはまぁ素晴らしい名曲揃い。OmahaやRain Kingなど、今でも私ひで氏の中では定期的に聴きたくなる定番チューンである。
このMr. Jonesを擁するAugust and Everything Afterというアルバムの成功により精神を病んでしまい長い入院生活に入ったのだから、VocalのAdam Duritzはその声からしても相当な繊細な感覚の持ち主なのだろう。実際、その後リリースした2ndアルバム「Recovering Satellites」は一転、内容は入院生活のことを題材にしたコンセプトアルバムのような形になっていて、彼の長い長い閉鎖的な冬を歌った「Long December」などは心に染みる名曲だ。
私ひで氏は、Mr. JonesでCCを知ってから、その数年後にアメリカに渡るわけだが、ちょっとした思い出がある。
それはアメリカの語学学校に通いはじめた最初の頃。ある程度友達もできて、それでも現地での生活に順応しようと必死だった頃だ。ある夜語学学校の先生がちょっとしたパーティを企画した。
時期的にはだいぶ慣れてきてグループができはじめた頃だったので、先生側としてはおそらくもっと全体に仲良くなってもらおうという工夫だったのだろう。そこに、テレビにマイクが付いている日本ではあまり見かけないタイプのカラオケのマシンがあった。
たしかこんな感じのやつ。
そんなに人数がいたわけではなかったので、先生が順番に一人一人何かを歌っていくことを提案した。楽しい雰囲気だったし、みんなちょっと恥ずかしそうにしながらもお国の歌や流行りの歌などを歌いはじめた。そして自分の順番が回ってきた時 —-
私は当時大好きだったこのMr. Jonesを歌ったのだ。
歌い慣れていたというのもあってか、歌いだすとえらい騒ぎになった。結構普段静かにしていたので、ギャップに驚いたのだろう。始まった途端、別の部屋に他の人をわざわざ呼びに行く人までいた。大学時代クラブでずっとバンドで歌ってきたが、海外でも自分の歌に喜んでくれる人がいるのか、ほんとに歌は国境を越えるなと思った瞬間でもあった。
そんな思い出深い曲、今聴いても素晴らしい名曲である。CCの曲の多くは「あくまでフツーの人の視点」で描かれている。この曲もそうだが、後半は特に展開がドラマチックで感動を誘う。是非一度全編を聴いて見て欲しいとおもうので、こちらもどうぞ!
ASB Hide’s Jukebox- M
よろしければチャンネル登録お願いします!
そして、動画で紹介しているLONE WOLF UNIONもよろしくどうぞ!
https://lonewolfunion.wixsite.com/1961
ひで氏です。
Mはもっと迷うかと思っていたが、結構直感的に選ぶことができた。
Counting Crows(以下CC)のMr. Jonesである。
この曲はアメリカでは当時相当売れたようで、CCも自分たちで予想してなかったほどの勢いだったらしい。この曲はかなりのインパクトがあった曲だが、この時のアルバムを見渡してみるとそれはまぁ素晴らしい名曲揃い。OmahaやRain Kingなど、今でも私ひで氏の中では定期的に聴きたくなる定番チューンである。
このMr. Jonesを擁するAugust and Everything Afterというアルバムの成功により精神を病んでしまい長い入院生活に入ったのだから、VocalのAdam Duritzはその声からしても相当な繊細な感覚の持ち主なのだろう。実際、その後リリースした2ndアルバム「Recovering Satellites」は一転、内容は入院生活のことを題材にしたコンセプトアルバムのような形になっていて、彼の長い長い閉鎖的な冬を歌った「Long December」などは心に染みる名曲だ。
私ひで氏は、Mr. JonesでCCを知ってから、その数年後にアメリカに渡るわけだが、ちょっとした思い出がある。
それはアメリカの語学学校に通いはじめた最初の頃。ある程度友達もできて、それでも現地での生活に順応しようと必死だった頃だ。ある夜語学学校の先生がちょっとしたパーティを企画した。
時期的にはだいぶ慣れてきてグループができはじめた頃だったので、先生側としてはおそらくもっと全体に仲良くなってもらおうという工夫だったのだろう。そこに、テレビにマイクが付いている日本ではあまり見かけないタイプのカラオケのマシンがあった。
たしかこんな感じのやつ。
そんなに人数がいたわけではなかったので、先生が順番に一人一人何かを歌っていくことを提案した。楽しい雰囲気だったし、みんなちょっと恥ずかしそうにしながらもお国の歌や流行りの歌などを歌いはじめた。そして自分の順番が回ってきた時 —-
私は当時大好きだったこのMr. Jonesを歌ったのだ。
歌い慣れていたというのもあってか、歌いだすとえらい騒ぎになった。結構普段静かにしていたので、ギャップに驚いたのだろう。始まった途端、別の部屋に他の人をわざわざ呼びに行く人までいた。大学時代クラブでずっとバンドで歌ってきたが、海外でも自分の歌に喜んでくれる人がいるのか、ほんとに歌は国境を越えるなと思った瞬間でもあった。
そんな思い出深い曲、今聴いても素晴らしい名曲である。CCの曲の多くは「あくまでフツーの人の視点」で描かれている。この曲もそうだが、後半は特に展開がドラマチックで感動を誘う。是非一度全編を聴いて見て欲しいとおもうので、こちらもどうぞ!
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upして下さって有難うございました★
曲にまつわるHideさんのエピソードが
聴けて嬉しいです★
CDいっぱい聴いてます★
癒されます…
また東京に来て下さいね!!