梅雨らしいお天気が続きます。うすら寒くて長袖などはおる毎日ですが、それでもうっかりするとカビなどが生えるのでああ梅雨だねえ、と。
32条に関してはこんな感じ。
障害者自立支援法案の国会採決を目前に全国から1万人以上が集結し抗議行動
ただでさえ体と脳がボロボロな状態の人たちが何でこんなことをせねばならんのか、と思うと暗さがいや増すのですが。
さて明るいのか、もっと暗いのかわからないお題。
ライブ8のコンプリートリストが出ましたですね。
http://music.channel.aol.com/live_8_concert/london_philly_toronto
これでアーチストと曲目ごとに映像が見れます。
でも東京と南アのヨハネスブルグの映像だけない(怒
いやビヨークなんかはグローバルのダイジェスト版で見られましたけど。
でも、ダイジェスト版でみた所、ヨハネスブルグのコンサートはアフリカのミュージシャン中心で、それはそれはかっこよくて、でもネームバリューがないから少ししか映していなくて。
歌えないポールマッカートニーなんてどうでもいいからヨハネスブルグを見せろ(怒)
でもこれも商売だから仕方ないですかねえ・・・AOLのサイトはとにかくお金かかってるし。これだけのミュージシャンの映像を丁寧にわかりやすくアクセスしやすくしたのは大したものです。
その代わりにここを通じてCDも買えるようになってたから、莫大な利益を得たらしいですね。
だって、ピンクフロイドのベスト版のセールスが1300倍以上に跳ね上がったとかいうし(いやでも納得あれだけのパフォーマンスなら)。
まあその恩恵を私たちユーザーが素晴らしい音楽という形で受けているわけで、文句はないのですが。その分何かで応えたいものです(アーチストの心意気に)。
で、つらつら上記のリストを眺めていたら
Deep Purple
・・・・え?
でぃーぷぱーぷる ですか?
別のバンドではなく?
http://music.channel.aol.com/artist/main.adp?tab=songvid&artistid=4061
見たらしっかりご本尊様たちでした。
3曲もやったのか・・・
見た(聴いた)感想はといえば、
うーん・・・ボーカルのイアン・ギラン(と推測。顔が変わりすぎてわからない)が悲惨だ・・・
いやすごくいい感じの温厚な顔になっていて、人間としてはいい感じですが、声は・・・
逆に、他のメンバーが元気だったのに驚きました。
ドラマーのイアン・ペイスなんかはもう叩けなくなっているかと思いきやそれなりの音を出していたし、キーボードのジョン・ロードも元気いっぱい。(さすがにギタリストは若いメンバーになっていました)
これは他のおじさんバンドにも言えたのですが、楽器についてはあまりあらが目立たない。年をとってもやれる。でも、声だけは、普段使ってないのはすぐわかってしまう。
プラシド・ドミンゴとか、オペラの人たちはそれなりの年齢になっても声が出ますが、それは毎日訓練を欠かさないからで、こういうイベントだから、といきなりトレーニングをしても、簡単に戻るもんじゃないですね。同じおじさんでもザ・フーのロジャー・ダルトリーなんかはずっと歌っていたらしく、あの年でもそれなりに聞ける音を出していました。
人間の体がいかに精密にできているか、ということですね。
でもポール・マッカートニーなんかはずっと活動していたのにあの声というのは、なんなんだろう。
若い頃にムチャをやったせいなのだろうか。
イアン・ギランはあそこまでひどくはなかったけど、やっぱりはらはらしどおしで。
ちょっと残酷な感じはいたしました。
でも、学園祭で誰もが一回は弾くというスモーク・オン・ザ・ウォーターや、ギタリストのためにあるようなハイウェイスターなどを聞いていたカナダのギターキッズたちは「伝説」を目の前にしてそれなりに嬉しかったようです。肝心のリッチー・ブラックモアはいなかったけれど、若いメンバーが実に嬉しそうに早弾きギターソロをやっておりました(気持ちよさそうだったなあ・・・)。
ディープパープルはゴシックロックとも言われていたクラシックへの傾倒が本質だと思うのですが、個人的にはジョン・ロードのちょっと古臭い、でも元気いっぱいのキーボードが印象的でありました。
Live8
MEMORIZERS
LIVE8
32条に関してはこんな感じ。
障害者自立支援法案の国会採決を目前に全国から1万人以上が集結し抗議行動
ただでさえ体と脳がボロボロな状態の人たちが何でこんなことをせねばならんのか、と思うと暗さがいや増すのですが。
さて明るいのか、もっと暗いのかわからないお題。
ライブ8のコンプリートリストが出ましたですね。
http://music.channel.aol.com/live_8_concert/london_philly_toronto
これでアーチストと曲目ごとに映像が見れます。
でも東京と南アのヨハネスブルグの映像だけない(怒
いやビヨークなんかはグローバルのダイジェスト版で見られましたけど。
でも、ダイジェスト版でみた所、ヨハネスブルグのコンサートはアフリカのミュージシャン中心で、それはそれはかっこよくて、でもネームバリューがないから少ししか映していなくて。
でもこれも商売だから仕方ないですかねえ・・・AOLのサイトはとにかくお金かかってるし。これだけのミュージシャンの映像を丁寧にわかりやすくアクセスしやすくしたのは大したものです。
その代わりにここを通じてCDも買えるようになってたから、莫大な利益を得たらしいですね。
だって、ピンクフロイドのベスト版のセールスが1300倍以上に跳ね上がったとかいうし(いやでも納得あれだけのパフォーマンスなら)。
まあその恩恵を私たちユーザーが素晴らしい音楽という形で受けているわけで、文句はないのですが。その分何かで応えたいものです(アーチストの心意気に)。
で、つらつら上記のリストを眺めていたら
Deep Purple
・・・・え?
でぃーぷぱーぷる ですか?
別のバンドではなく?
http://music.channel.aol.com/artist/main.adp?tab=songvid&artistid=4061
見たらしっかりご本尊様たちでした。
3曲もやったのか・・・
見た(聴いた)感想はといえば、
うーん・・・ボーカルのイアン・ギラン(と推測。顔が変わりすぎてわからない)が悲惨だ・・・
いやすごくいい感じの温厚な顔になっていて、人間としてはいい感じですが、声は・・・
逆に、他のメンバーが元気だったのに驚きました。
ドラマーのイアン・ペイスなんかはもう叩けなくなっているかと思いきやそれなりの音を出していたし、キーボードのジョン・ロードも元気いっぱい。(さすがにギタリストは若いメンバーになっていました)
これは他のおじさんバンドにも言えたのですが、楽器についてはあまりあらが目立たない。年をとってもやれる。でも、声だけは、普段使ってないのはすぐわかってしまう。
プラシド・ドミンゴとか、オペラの人たちはそれなりの年齢になっても声が出ますが、それは毎日訓練を欠かさないからで、こういうイベントだから、といきなりトレーニングをしても、簡単に戻るもんじゃないですね。同じおじさんでもザ・フーのロジャー・ダルトリーなんかはずっと歌っていたらしく、あの年でもそれなりに聞ける音を出していました。
人間の体がいかに精密にできているか、ということですね。
でもポール・マッカートニーなんかはずっと活動していたのにあの声というのは、なんなんだろう。
若い頃にムチャをやったせいなのだろうか。
イアン・ギランはあそこまでひどくはなかったけど、やっぱりはらはらしどおしで。
ちょっと残酷な感じはいたしました。
でも、学園祭で誰もが一回は弾くというスモーク・オン・ザ・ウォーターや、ギタリストのためにあるようなハイウェイスターなどを聞いていたカナダのギターキッズたちは「伝説」を目の前にしてそれなりに嬉しかったようです。肝心のリッチー・ブラックモアはいなかったけれど、若いメンバーが実に嬉しそうに早弾きギターソロをやっておりました(気持ちよさそうだったなあ・・・)。
ディープパープルはゴシックロックとも言われていたクラシックへの傾倒が本質だと思うのですが、個人的にはジョン・ロードのちょっと古臭い、でも元気いっぱいのキーボードが印象的でありました。
Live8
MEMORIZERS
LIVE8