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滝川第二中学校・高等学校演劇部

2023年鹿児島全国「リセマ達」優良賞!
05・14年夏全国・14年国立劇場、19年春全国。公演情報はこちら!

初めまして♪

2006-03-02 | 第8期部員の活動日誌
読者の皆さま、初めまして。お茶子です。
舞台では最初に登場するのですが、ブログでは出遅れました(汗)
これからちょこちょこ登場して、マイペースがとりえの茶子的視点から、演劇部の日常をお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
 現在、三年生が卒業して、部員は6名(全員2年生)になりました。演劇部は3/9までテストでお休みしていますが、活動再開になったら、部員の仕事ぶりやメッセージ等も含めもっと濃い内容でお伝えできるかと思いますお楽しみに

何なんですか、一体

2006-03-02 | 第8期部員の活動日誌
何なんですか、一体。
この学校はあっちでもこっちでも 2人寄ると
どっから来はったんですか」とか、
こっちがケイコ~。こっちがマナブ~」とかやってます。

全校あげて、M-1グランプリにでも出るんですかね

私がそういう場に遭遇した時、向こうが先に「おぉー!」という驚きのアクションできます。
私も、それに応えて「おぉー!」と言います。
次に『本物やッ』という熱い視線を感じ、「頑張ってね!」と言われます。


ご声援ありがとうございます
しかし残念なことに、今は芝居を頑張っている場合やないんです
公欠公欠で、抜けた授業が多くて、試験がやばいんです!!


いぐりん先生は優しいお人ですから、一声かければいつでも勉強を見てくれはるのですが・・・なんかこっちから頼むのもねぇ・・・照れるじゃないですか(笑)
担任=顧問なんだから、いぐりん先生ここは少し大人になって
「ケイコさんどうや?わからんところがあるんやろ」
と、声をかけて頂きたいものです。
甘いですか?(甘い甘い



さて、ここで問題です
甘い甘い】はどのシーンに出てくるでしょう?

正解は・・・・





期末テスト終了後、部室にはり出しておきます。



(これで、入部希望者が増えるだろう   という、作戦。
ここだけの話ね

しっかり勉強しよう

2006-02-28 | 第8期部員の活動日誌
期末テスト3日前に突入。
日々ケイコは昭和18年に舞台で「漫才か藤田さんか・・・」と、二者択一の選択をしました。

現役高校生のケイコは今、英Ⅱか古典かどっちからやるべきか、いやアカン 日本史も苦手で、はたまた、現国は不得意、生物は意味がわからない
もう、何から手をつけて良いかわからんッ
と、いう情けなさです
全教科の12者択一を目下迫られ、こうなると選択肢が多すぎて、選択することに疲労困パイ ちょっとだけ寝よう



いやいや寝たらあかん突然の話題転換で申し訳ないのですが、
勉強できる今の私らの世界を幸せやと思わなアカン。あの戦争の時は、勉強したくてもできずに学徒出陣で駆り出された人かてぎょうさん居てはったんや」(セリフ調)

祖父から、教員になる夢を持って上京し、あとわずかで卒業という時に、赤紙が来た話を聞いて、胸のつぶれる思いをしました。



去年の8月にオスミ先生に連れていってもらった、明石市立市民会館。そこで、今井雅之さんの【THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~】を観ました

あの日私は、芝居の持つ力をすごいと思いました。伝えたいものがきちんとあって、それを観客に伝えられているかどうかということ。
今井さんは作・演出・出演で、戦争なんかしちゃあいけないよ、争っちゃいけないよって、一人でも多くの人に伝えるということをライフワークにしているのです。
感動しました

この日私は役者になりたいと思いました。伝えるべきことを、私の声や顔や身体や魂で、一人でも多くの人に伝えたいというエネルギーへの共感から。


あの芝居を観た夏以降、先生方と毎日考えました。

今、何を最も伝えるべきか

こうして生まれたのが「君死にたまふことなかれ」でした
良い脚本です。これだけの脚本で初舞台を踏めたことは、幸運でした。しかし、私自身は勉強不足です。

やっぱり現役高校生はしっかりと勉強すべきですよね?
「いぐりん先生の古典は難しすぎるから、ハナから捨てた。」
なんてダメですよね?(反省)

部員一同、ここはしっかりと勉強しましょう

初めての投稿。ケイコです

2006-02-25 | 第8期部員の活動日誌
どうも、初めまして☆
日々ケイコこと、新部長のケイコです。
これからは、私ケイコと新副部長の茶子ちゃんがブログ作成を引き継ぎます。
皆さま、よろしくお願いします


先日、校内で演劇鑑賞会があり、演劇部が体育館で公演したという事は、
このブログファンの方なら既にご存じだと思います

その反響の様子を、今日は少しばかり私がお話します。
(卒業された3年生の皆さん、よく聞いて下さいね~~



結論から言うと、反響は・・・・・・・・・・









すごく良かったようです

『おもしろかった』
『感動して、涙がでた』
『演劇でパワーをもらった』


など、たくさんのコメントを頂きました。
また先生方からも励ましのお言葉や、多くのご声援を受けました。ありがとうございます。


私が驚いているのは、今まで知らなかった同級生や下級生に声を掛けられるようになった事です。なんて嬉しい事でしょう

『日々ケイコさん!』
『全国大会、頑張って!』
『新しいマナブ見つけてね!』


などなど。本当にありがとうございます。




その中でも、私が個人的に一番嬉しかった言葉は
『ありがとう』
という一言です。
この一言にはいろんな意味が含まれているのではないでしょうか。

『良い芝居をありがとう
『今日の日のために練習してきてくれてありがとう
『悪状況の中、最後まで芝居をしてくれてありがとう

どんな意味のありがとうだったのかは、私にはもちろん分かりません。
しかし、私たちの劇を観てたった一言声を掛けてくれたその事自体に私は感動するのです。感謝するのです。


オスミ先生が良く言うてはります。
【演劇はいいもんやで】と。
私も改めてそう思いました