滝川第二中学校・高等学校演劇部

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君死にたまふことなかれ フィナーレ

2006-08-08 | 第8期部員の活動日誌
こんにちは。ケイコです。


まずは、滝川第二高校演劇部を
長期に渡って応援して頂いた皆様に
お礼を申し上げます。

長い間本当にありがとうございました。


全国大会の結果は、皆様ご存知の通り
残念な結果となってしまいました。



『君死にたまふことなかれ』
このお芝居を作り始めて一年が経ちました。
今までの人生の中で、最も大きな財産を手に入れることが出来た一年だったと私は思います。



舞台のことを何一つ知らずに勢いだけで切り抜けた地区大会。

約1000席という大きな舞台に圧倒された
県大会。

2代目マナブ(相方)とともに、一つでも上を目指した近畿大会。

そして、3代目マナブ・2代目師匠・2代目検閲官とキャストがガラリと入れ替わった全国大会。


どの大会もそれぞれに不安があり、悩みがあり、
正直なところ、いつもバタバタしていました。

変わったのはキャストだけではなく、スタッフも多く変わりました。

ご存知でしたか?
地区・県大会までは中学生部員がスタッフとして
私たちを支えてくれていたことを。

私たちの力だけでは
到底ここまで来ることは出来ませんでした。
様々な人に愛され、助けられて
全国大会出場を決めました。
演劇を通して多くの方に出会えたことを
誇りに思います。

日々ケイコとして舞台に立っていたあの時間を、
私は決して忘れることは出来ません。
たくさんの大舞台に立つことが出来て、
本当に幸せでした。




3年生の部員は一旦、ここで引退です。
(一旦、最後の舞台やで・・・
こんなセリフが芝居の中にありましたね)

【お客様のための舞台】
これをいつもオスミ先生は心がけておられます。

これからも独自のスタイルを貫くオスミ先生の演出を
皆様、どうか暖かく見守って下さい。


 
                     ケイコ