滝川第二中学校・高等学校演劇部

2023年鹿児島全国「リセマ達」優良賞!
05・14年夏全国・14年国立劇場、19年春全国。公演情報はこちら!

2022年コンクール「リセマ達(ら)」近畿大会最優秀賞です!

2022-12-11 | 滝二演劇部広報部










この度、滝川第二高等学校演劇部は、「リセマ達(ら)」作:いぐりんとその仲間達という作品で、
粉河ふるさとセンター大ホール(和歌山県紀の川市)で2022年11月25日(金)~27日(日)に開催された
「第42回 近畿高等学校総合文化祭演劇部門 兼  第57回近畿高等学校演劇研究大会」にて
最優秀賞・文部科学大臣奨励賞を受賞し、
近畿ブロック代表として来夏に鹿児島県にて開催される
「第47回全国高等学校総合文化祭 兼 第69回全国高等学校演劇大会(鹿児島大会)」に出場致します。
また、2023年1月29日(日)、京都芸術大学「春秋座」にて開催される、
近畿大会優秀校公演「演じる高校生」招待公演参加も決定しました。











夏の全国大会には、2014年「志望理由書」以来9年ぶり、全国大会そのものは、2019年「沈着」以来、4年ぶりとなります。

先は長いですが、近畿ブロック代表として頑張りますので、応援よろしくお願いします!

今後の公演情報については、公式Twitter・当ブログでお知らせしていきます。

以下、近畿大会プログラム原稿より抜粋です。




               

▼「リセマ達(ら)」 

作 いぐりんとその仲間達(生徒顧問創作) 

▼キャスト 

木下紗月(サツキ)⇔藤本あかり(高2)  2年8組生徒 

井上優太(ユウタ)⇔福山垂斗(高2)   2年8組生徒 

 

大幡果穂(カホ)⇔大畑果穂(高2)    2年8組生徒。なりたくてなった委員長 

志々田蒼馬(シシダ)⇔宍田蒼馬(高2)  2年8組生徒。ゲーム好きな副委員長 

喜多島果実(カサネ)⇔北島果実(高2)  2年8組生徒。軽やかに遅刻 

谷山青樺(ハルカ)⇔谷青樺(高2)    2年8組生徒。カサネと軽やかに登校 

渋川佳音里(カオリ)⇔澁谷佳音里(高2) 2年8組生徒。存在がアニメキャラ 

安達翠(ミドリ)⇔足立翠(高1)     2年8組生徒。小澤と犬猿の仲 

吹島百笑(モモエ)⇔福島百笑(高1)   2年8組生徒。メガネの方 

松浦圭純(カスミ)⇔松村圭純(高1)   2年8組生徒。ジャージの方 

  

小澤太洋(オザワ)⇔男澤太洋(高1)   2年8組生徒。安達と犬猿の仲 

高埜泰一(タカノ)⇔高野泰一(高1)   2年8組生徒。「パワー」の先導者 

有光誠(アリミツ)⇔有満誠(高1)    2年8組生徒。女子に紳士的 

佐倉井滉人(サクライ)⇔櫻井滉人(高1) 2年8組生徒。ウザ絡みの名手 

葉鳥圭珠(ハトリ)⇔羽鳥圭珠(高1)   2年8組生徒。なかなかの辛辣 

富久田哲雄(フクダ)⇔福田哲雄(高1)  2年8組生徒。一家に一台いてほしい 

 

吉本先生⇔吉本百梨(高1)       2年8組教師。「担任ガチャの当たり」と名高い 

壬生先生⇔壬生大宇(高2)       2年7組教師。「担任ガチャのはずれ」と名高い 

 

近野楽菜(ラナ)⇔今野楽菜(高2)    転校生 

 

▼スタッフ 

・演出 いぐりんとその仲間達  

・スタッフ統括 鴨志田彩羽(高3)  

・舞台監督 北島果実(高2) 

・音響 河村佳歩(高1)・谷村茉莉花(高1)    

・照明 村瀬真依(高2) 

※ソニックホールなつふぇすから兵庫県大会までは中学生の愉快な仲間達が担当していました。

 春秋座では復活なるか!?

 

▼作品紹介 

「過去」や「今」があるからこそ、「明日」がある・・・。 

皆様に「今を生きる大切さ」や「失敗や後悔を超えて“明日”に踏み出す勇気」をお届けできたら嬉しいです。









▼滝川第二演劇部について 

私たち滝川第二高等学校演劇部は、現在23名で活動しています。中高一貫コースもあるので、中学生10名とも仲良く活動しています。今年の7月から今作品の制作を開始し、今までに5回の外部公演を行い、練習を積んでいく中で部員同士で何度も話し合い、結末や細部を改善していきました。演劇部のモットーは「一劇必昇・精・笑」、そして「お客様と感動を共有する舞台づくり」です。 

▼リセマ達について 

皆さんは“リセマラ”という言葉をご存じでしょうか?ゲームをしている方はよくご存じだと思います。 

「リセマラ」とは「リセットマラソン」の略称で、ゲームを始めるときに引く無料ガチャで『より強いキャラを当てることができるまでリセットを繰り返す』ことを表すゲーム用語です。今回上演させていただく「リセマ達」は、このリセマラが題材となっています。 

通っている高校の球技大会が何度も繰り返されているという違和感に、主人公の「木下紗月(サツキ)」が気づくところから物語が始まります。クラスではあまり目立つ印象のない、いわゆる「陰キャ」のサツキ。日々が繰り返されていることに周りのクラスメイトは気づいていません。何回もリセマラが起こる中、少しずつ自発的に行動していくサツキでしたが・・・ 

だれがリセマラをしているのかを予想して楽しんで見て頂ければ幸いです!! 

 












▼上演記録 (2022年12月現在)

 2022年8月5日(2回公演)    ソニックなつふぇす (神戸電子専門学校ソニックホール) 

 2022年10月1日        ひまわり演劇祭(明石市立西部市民会館) 

 2022年11月4日        神戸地区大会(神戸市立灘区民ホール) 

 2022年11月18日       兵庫県大会(明石市立西部市民会館)

 2022年11月25日       近畿大会(粉河ふるさとセンター)