Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

93歳、無事帰国しました!

2024-04-17 21:06:00 | 旅行
2週間の日本でのホリデーを終え、今日はオーストラリアへ帰国!数日前から母の喘息が始まり、昨夜はかなりひどくなってしまい、夜中に母のヒューヒュー言う音でウトウトしかけた目が覚めた。お陰で、救急行かなきゃいけないか、帰国できるか、悶々と考えてしまい、ほぼ完徹。どうなる事かと思ったけど、車いすで全く歩かずに空港まで付き、最後までセーブしていたパッファもバーストして使用し始めたので、何とか帰国出来そう~~~!
 
チェックインの際、飛行機内の移動も無理だと申告し、車いすで全部対応してもらえるようANAさんにお願い出来たので、ほっ!!到着時のタラップは、ゆ~っくり何とか歩いて降りれたものの、今日の体調で上りはまず不可能。どうやって車いすに乗ったまま移動するのか、謎だったけど、手配してもらえて本当に有難い。
 
機内まで移動できる車いすに乗り換えて
 
寝不足も手伝って、今朝はつらそうだけど、気力で!
 
車いすごと上にあげてくれるトラック内
 
もうすぐ飛行機に到着
 
コンテナのようなトラックに乗り込み、空港内を移動。他の人たちはバスで飛行機まで移動だった。実は、このトラックの場合、普段だったら見ることのない接続の所も見れる。専用の係員さんが安全具を付けて乗り込んできて、ドアを開けた後、飛行機側と接続するのだ。一緒にトラックで移動したもう一組のオージーたちはビジネスクラス。私たちはエコノミーの一番前を帰りも確保できた。

車いすからの移動だけで、ゼーゼーと疲れ果てたナナ

息子は帰りもゴジラ鑑賞中~
 
ダイソーで買ってきた腰掛を足置きにして、私の圧着ソックスを履かせ、足裏にカイロをはり、パッファは4時間ごとに多めに吸わせ、できる限りの対応をした甲斐もあり、午後には眠れてだいぶ顔色が良くなり、本人も朝より楽になったと言っていた。前半は時間の経つのが遅くて、とてもしんどそうだったけど、降りる頃には呼吸もかなりマシに。喘息中に気圧の変化がどう影響するか、本当に不安だったのだけど、無理せず、今日は一歩も歩かなかったのが良かったみたい。でも、国際線はもう本当にこれで最後にしてほしい。。。私の方がもたない。。。帰宅したら、早速ステロイド開始したので、すぐ良くなると良いな~!


朝5時起きだったので、途中爆睡。。。
 
ほぼ定刻通り、シドニー空港に戻ってくると、娘が初めて車でお迎えに来てくれた!7人乗りで、初エアポートは大変だから、タクシーで帰る覚悟だったのに、マイカーで荷物が乗るか心配することなく、快適に帰宅。あ~~~幸せ~~~!無事に帰国出来て、本当に良かった!!
 
 
 
 
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