乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

「まいにちフランス語」 初級編 Leçon67~69

2013-10-06 15:50:36 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」9月号

接続法、時制照応(時制の一致)。
一週分、遅れての更新になったのは、たったの2回ずつしか聴けなくて、いわゆる聞き流しの状態で、しかも理解出来てない状態(あ、これはいつものこと?)
ここで更新やめてしまうのも癪なのでね・・・。
気を取り直して、とにかくやってしまいましょう。
とはいっても、今はLeçon70~72を聴きながら入力してる最中。

今週の、私が好きな会話。

Leçon67の応用会話、夫婦の会話。

Qu'est-ce qu'il y a ?  どうしたの?

Ju suis étonnée qu'un crocodile fasse des pompes. 驚いた、ワニが腕立て伏せをしてるんだもの。

言われてみれば、腕立て伏せしてるようにも見えるか?
腕立て伏せするのは大っ嫌いでした、私は。


Leçon68の今日の会話、裁判官と被告。

Madame, je ne pense pas que vous ayez raison.  マダム、あなたが正しいとは思いません。

Moi non plus.  私もです(←私も自分が正しいとは思わない)。


Leçon69の応用会話、先生と生徒。

Pendant longtemps, les homme ont cru que la Terre était plate et que le Soleil tournait autour d'elle.  長い間、人間は地球が平らで、太陽が周りを回っていると信じていました。

C'est vrai, madame ? La Terre n'est pas plate ?  先生、本当ですか? 地球は平らじゃないんですか?


では、続いて最終週の更新を・・・。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon64~66

2013-09-23 21:19:48 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」9月号

ジェロンディフ、条件法現在。

今週は結構聴けましたが、理解できたかどうかはまた別の話。
ジェロンディフ(gérondif)という文法用語は、フランス語にしかないよね。
日本語に訳せないというのは、特殊だよな。


今週の、私が好きな会話。

Leçon64の今日の会話、妻と夫。

Je fais toujours la cuisine pour toi en pleurant...  私はいつもあなたにのために、泣きながら料理をしているのよ…。

Tu es vraiment adorable !  本当に愛らしい人!

たまねぎ切ってたら涙も出ますわ。


Leçon64の応用会話、犯罪人と警官。

Je pourrai téléphoner en arrivant à la prison ?  刑務所に着いたら電話していいかしら?

Oui, si vous pouvez.  ええ、できるなら。


Leçon65の今日の会話、女と男。

Qu'est-ce que ce tiger nous raconterait s'il pouvait parler ?  もし、このトラが話せたら、なんて言うかしら?

Il dirait : 《 Mademoiselle, je suis un léopard ! 》  彼は「お嬢さん、私はヒョウです」って言いますよ。

キャベツとレタスの区別がつかない人と同様、虎と豹の区別がつかない人もいるもんね・・・。


Leçon65の応用会話、ゾウとネズミの会話。

Si j'étais riche, tu m'épouserais ?  もしぼくがお金持ちだったら、ぼくと結婚してくれるかい?

Tout de suite !  すぐに!


Leçon66の今日の会話、男と受付嬢の会話。

Mademoiselle, pourriez-vous me donner votre numéro de téléphone ?  お嬢さん、あなたの電話番号を教えていただけますか?

Oui, cherchez-le, il est là-dedans.  ええ、探してください。それはこの中にあります。


電話帳を渡されても名前が分からんかったら探しようもない。


放送大学の「フランス語入門I」は順調に録画できてます。
今日は初めて「ドイツ語入門I」を観ました。
なんか、出来そうな気がしてきた。

今週の「おとなの基礎英語」は録画する予定。
美佳とジョーがどうなるか(テキスト読んで知ってるけど)、見ておきたいしね。
昨年の、ジョーが美香に告白する回だけは、録画を残してます。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon61~63

2013-09-15 20:51:37 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」9月号

関係代名詞、強調構文。

今週も各Leçon、2回しか聴けませんでした。
大抵、「おとなの基礎英語」が終わった午後11時頃から聴くのですが、妹が「CSI」という海外ドラマを観て・・・はああ。


今週の、私が好きな会話。

Leçon61の応用会話、客と店員。

Monsieur, je voudrais un téléphone qui sonne moins fort.  もっと音の静かな電話が欲しいのですが。

Par exemple...comme ce modèle ?  たとえば…このようなモデルでは?

と、糸電話を差し出すわけ。


Leçon63の今日の会話、妻と夫。

C'est toi qui fais cuisine ce soir !  今晩、料理をするのはあなたよ!

Comme toujours. Et c'est moi qui fais la vaisselle aussi !  いつものようにね。それに、皿を洗うのも僕さ!

こういう夫が欲しいよなあ。


Leçon63の応用会話、女性同士。

C'est le film qui j'ai vu hier soir avec Louis.  私が昨晩ルイと見たのはその映画よ。

Quelle coïncidence ! Moi aussi, je suis allée au cinéma avec lui hier soir !  なんて偶然なの! 昨晩、私も彼と一緒に映画に行ったのよ!

ルイが同一人物なのか別人なのか、はたまた二股かけて時間をずらして同じ映画を見たのか、「Louis」(ルイ)と「lui」(彼と)を混乱したのか。


今日は久しぶりに「まいにちフランス語」の5月号の例文や練習問題を単語カードに書いた。
文法はえらく簡単! と勘違いしそうになるが、忘れてる単語もたくさんあるからね・・・気を引き締めないと。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon58~60

2013-09-08 20:54:48 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」8月号

直説法単純未来、受け身(受動態)。

今週は各Leçon、2回しか聴けませんでした。

理由・1  母が夜にずっとお友だちと電話していて、聴けなかった。
理由・2  帰国した妹が録画したTV番組を見たり、普通にTVをずーっと見ていたから。

妹が仕事でいないと、母はあまりTVを見ないので隙間を見つけて聴けるのだが、電話をされるとね・・・。


今週の、私が好きな会話。

Leçon58の今日の会話、孫娘と祖父。

Quand je serai grande, j'aurai une belle voiture.  私が大人になったら、美しい車を手に入れるわ。

Moi, j'aurai un fauteuil roulant !  わしは、車椅子じゃ!


Leçon59の今日の会話、祖母と孫息子。

Je mets des lunettes parce qu'elles grossissent les choses.  眼鏡をかけるのは、物が大きく見えるからだよ。

Alors, mamie, tu le mettras quand tu couperas mon gâteau.  じゃ、おばあちゃん、僕のケーキをカットするときは眼鏡をかけてね。


Leçon60の応用会話、女性と店主。

Monsieur, ce tableau a été peint par Monet !  (店主に)ご主人、この絵は、モネが描いたものです!

Dans ce cas-là, moi, je suis Renoir.  それなら(その絵をモネとおっしゃるなら)、私はルノワールですな。


モネとルノワールって、見分けがつくと思うけどな。

これで8月号はおしまい。
明日から9月号。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon55~57

2013-09-01 20:48:47 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」8月号

半過去、半過去と複合過去の区別、近接過去・複合過去・半過去の過去時制のまとめ。

なんか発狂しそう。

アラビア語の過去(未完了)の方が楽だー!! むっちゃくそ楽だー!!
基本的な過去時制に関しては、月(アラビア語)とすっぽん(フランス語)ほどの差があるぞ。

語学をやる上での、ここが苦しい時期、大きな壁だと自覚してるけどね。

9月末までの放送を聴くことだけは、やるぞ。
今は分からなくても、ある時フッと憑き物が落ちたように、分かる瞬間がくるんだから。
それが学ぶことの醍醐味の一つだからね。

今週の、私が好きな会話。

Leçon55の今日の会話、鳩の親子。

Maman, je ne peux pas dormir... J'ai faim.  ママ、眠れないよ…。 おなかがすいた。

Il n'y avait pas assez à dîner ?  夕飯が十分じゃなかった?


Leçon55の応用会話、蛙の親子。

Oh là là ! Tu es tout mouillé.  あらまぁ! びしょぬれじゃないの。

Oui, je n'avais pas de parapluie...  うん、傘を持っていなかったから…。


Leçon57の今日の会話、男友達と女友達の電話。

Ce matin, je suis allé chez Luc, mais il était pas là.  今朝、リュックの家に行ったけど、彼はいなかった。

Je sais. Il était chez moi.  知ってるわ。 彼、私の家にいたもの。


メルヘンチックなものからアダルトな設定まで、幅広い状況を盛り込んでるのが久松流(?)

めげずにコツコツやっていくわ。
Pas à Pas だもん。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon52~54

2013-08-25 22:11:19 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」8月号

お盆の期間は2週同じ番組の放送なので、たっぷり聴けた。

複合過去を徹底的に。
複合過去というのは単純に「過去」を表現するんだけど、「2語で作られるので複合と呼ばれる」とテキストに書いてあり、納得。

使う過去分詞は、avoirを助動詞とするか、êtreを助動詞とするか、の判断が難しい。
avoirを使うときのルールと、êtreを使うときのルールも、ちょっと違うし。
たくさんの例文で地道にコツコツと練習し、数をこなして慣れるしかない。


Leçon52の応用会話で、父に叱られた幼い娘の返答が好きだったな。

Alors, tu as fini de pleurer ?  で、泣きやんだんだね?

Pas encore, je me repose juste un peu.  まだよ、ちょっと休んでるだけだから。

こんなこまっしゃくれた返答、日本の子どもに出来るんかしらん?


・・・実は最近、「ドイツ語もやってみたいなあ・・・」と思って。
フランス語ほどではないんだが、ドイツ語にも前々から興味があったのだ。

ただ目的は限定されていて、

「ワーグナーのオペラや楽劇を歌いたい、ゲーテやハイネの詩を読みたい」

というだけなんですが。
ワーグナーなんて、相当高いレベルまでいかないと無理じゃなかろうか。

昨日、書店で放送大学の印刷教材見てみたら、ドラマ仕立てで面白そうだった。
「まいにちドイツ語」のテキストも、ドラマ仕立てで面白そうだった。

フランス語もまだ初歩中の初歩だというのに・・・。
でも「思い立ったら吉日」という言葉もあるしね・・・。



「まいにちフランス語」 初級編 Leçon49~51

2013-08-11 21:06:54 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」8月号

代名動詞とその用法、中性代名詞のyとen。

代名動詞は 「テレビでフランス語」7月号 に出てたので、再確認を。

とはいっても完全に理解は出来てないけどね。
「複数のテキストで言語を学ぶ利点」が、ここにあるわけです。
「習ったなあ」と思い出せるし、思い出すだけでなく「忘れてる」と自覚させられるからね。

「忘れてるなあ」と思ったのなら、ここでもう一度やればいいわけだ。
そして別のテキスト見て、またやればいい。
その繰り返し。
人間は忘れる生き物なんだもん。

中性代名詞の使い分けが少々やっかいかも。
これは慣れの問題か。


今回の個人的な収穫は、

<Penseur> de Rodin  ロダンの<考える人>


それにしてもフランス語にはさまざまな「文法用語」がこれでもか! というくらい出てきますなあ。
多分、他の言語にもたくさんの用語があるんだろうなあ・・・。



「まいにちフランス語」 初級編 Leçon46~48

2013-08-04 21:00:51 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」7月号

補語人称代名詞(直接目的語と間接目的語)、疑問副詞のまとめ。

今週もなんだかんだと残業が続いたため、ストリーミングの聴き込みが不足。
ついでに理解不足、消化不足(ダメダメやん)
録画している放送大学の「フランス語入門I」、NHKの「まいにちフランス語」で復習しておかなきゃ・・・。

ごまかすわけではないけれど、アラビア語とフランス語でちょっと自主学習。

時をたずねて「いつ」

متى    quand 

場所を問いかけ「どこ」

أين     

理由をたずねて「なぜ」

لماذا    pourquoi 

方法・手段をたずねて「どのように」

كيف    comment 

数量や金額を「どれだけ、いくら」

كم     combien 


余談ながら、齋藤木綿子さんが「今日の会話」「応用会話」に添えているテキストのイラストが、私は好きだ。

ところで、初級編・応用編ともに合間合間に音楽が何度かはさまれているが、応用編の中のある曲は、どこかで聴いたな~、と思ったら、サントリーのゲーム ぜいたくパズル で、パズルが完成したときに流れる曲と同じでしょう?


今日は妹の仕事のレポートを手伝ったので、単語カードに例文を書くのはやっていません。

お盆休みの間に、何か買ってやりたいんだけど、 ステップ30 1か月速習 フランス語  まるごと覚えよう NHKスタンダード40 フランス語  基礎徹底マスター!フランス語練習ドリル のどれがいいんだろう?
書店行って実物見ては、全部欲しくなってしまうのよね。

そうそう、くもんのフランス語は資料は申し込みましたが、講座の申し込みはやめました。
8月はお盆休み前後が仕事が忙しいということを忘れてたの。



「まいにちフランス語」 初級編 Leçon43~45

2013-07-28 22:11:33 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」7月号

前置詞を徹底的に。

今週は前半に残業が続いたため、ストリーミングの聴き込みが不足。

前置詞・・・やっかいなもんだなあ。
日本語を学ぶ外国人にとっての、助詞みたいなものか?

gauche 左 と言えば、思い浮かぶのはイヴ・サンローランの香水 RIVE GAUCHE
(パリの)左岸をさす言葉。

どんな香りかは知らんけど。


話は変わって。
アラビア語とフランス語を、同じ教材で勉強できるものはないか・・・? と思い当たったのは、NHKのやさしい日本語
これくらいしかないか。

例えば、「今何時ですか?」では

كم الساعة الآن؟ 

Quelle heure est-il ? 


だけど、

ما هذا؟ これは何ですか?(男性名詞に対して尋ねる場合)
ما هذه؟ これは何ですか?(女性名詞に対して尋ねる場合)
ما ذلك؟ あれは何ですか?(男性名詞に対して尋ねる場合)
ما تلك؟ あれは何ですか?(女性名詞に対して尋ねる場合)

アラビア語はこれだけ区別あるが、フランス語は遠近の区別も男女の区別もなし。

Qu'est-ce que c'est ? 

で何もかも済む。


こうやって比較してやっていけば、変化が出て楽しいし、面白いよね。
もうちょっとフランス語がわかってくれば・・・せめて今の初級編が終わる九月までやってから、アラビア語とフランス語の両方を同時にやっていきたいわ。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon40~42

2013-07-21 22:12:35 | フランス語にあこがれて
1週間遅れのストリーミングで聴く 「まいにちフランス語」 初級編 Leçon40~42
「まいにちフランス語」7月号

動詞vouloir、中性代名詞y、比較表現、最上級など。

比較表現、最上級が、ちょっと私には鬼門かも。
アラビア語には優等、同等、劣等と分けるような比較表現はないからなあ。


動詞vouloirは、「テレビでフランス語」6月号

Je voudrais goûter “le Président”.  「大統領ケーキ」が食べたいです。

というキーフレーズで習ったので、良い復習。
正確には条件法の活用らしいが、今は気にしない、気にしない。


恒例の単語カードに例文書き写しは、買ったばかりの 「テレビでフランス語」8月号 から、<スキット舞台から語彙を広げよう!> と、<ムッシュ川竹の五感+αカフェ>の例文を。

放送大学の印刷教材、NHKのテキスト、ゴガクルのサイトから書き写した文を合わせたら、あっという間に1000は超えた。
中には同じ内容の文もあるけれど・・・。

一例挙げると、

Une tomate,s'il vous plaît.
Un billet, s'il vous plaît.
Un café au lait, s'il vous plaît.
Un café, s'il vous plaît.

こういう類のものだ。

これはこれで名詞部分を入れ替えれば練習になるし、unがつくのかuneがつくのか、これで男性名詞・女性名詞を覚えるのが分かりやすくなる。

限られたスペースの単語カードに書くコツも、これだけ書けばつかめてくる。

例えば上記に挙げた文章では、

Je voudrais goûter
“le Président”.

と2行に分けて書く。

<冠詞と名詞は分けずに書く>がルールその1。
分けてしまったら男性名詞・女性名詞なのかが分からなくなる。

<数字はフランス語も書く>がルールその2。
これは当たり前すぎて今さらだが、こうでもしないと数字はホントに覚えられない。


一日に数枚から十数枚、時には数十枚の単語カードの例文を見て、口パクで発音して、意味を思い出して・・・というのを続けているが、すっかり覚えて、すんなり分かるものもあれば、まったく分からないのも出てくる。

何度か繰り返して「完璧!」と言い切れるものはカードを捨てればいいが、「まったく分からない!」ものは、別に取り出して改めて勉強しなおしたほうがいいよね・・・。

うん、そうしよう。
「出来ない」ものを把握するのも大切だもん。

そういや、「まいにちフランス語」の書き写しが最近出来てないなあ・・・。
お盆休みに入ったら、少しでも消化していこう。

その前に、残り少なくなった単語カードを、また購入せねばならぬ。
また10%オフの期間を設けてほしいよ、無印良品。


放送大学「フランス語入門I」第15回 A l'aeroport(空港にて)

2013-07-15 22:06:32 | フランス語にあこがれて
夕方4時から、放送大学「フランス語入門I」第15回 A l'aeroport(空港にて) を観た。

いわゆる全15回の講義の最終回。
文法事項としては、強調構文と命令形。

NHKのテレビとラジオの内容と重なってなかったのが、かえって良かったのか、意外なほどすんなりと頭に入ってきた強調構文。

これ、結構分かりやすかった。
今まで単語カードに例文を書いたものにも、探せばあるだろうな。


で、思ったのが、こういう講義形式のほうが、私に合ってるのかもしれない。

スキット見て、その重要部分を適宜説明してくれて、改めて文法事項を説明してくれて、練習問題やって、「Regard franais フランスの眼差し」と「Le franais en musique 歌のフランス語」で気分転換して、前回の復習をするという、非常に合理的なシステム。

NHKと違って、放送時間44分だからこそ、出来るんだろうけどね。
(それでも講師の先生方には足りないかも)


今日も約150枚の単語カードに例文を書き写した。
テキストの説明を読みながら書き写してる。

そして読書はやらず。
明日、読了するわ。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon37~39

2013-07-14 21:22:57 | フランス語にあこがれて

1週間遅れのストリーミングで聴く 「まいにちフランス語」 初級編 Leçon37~39
「まいにちフランス語」7月号

非人称構文ilを用いて時間や天候を表す、動詞pouvoirとsavoir。

非人称構文ilは、結構、私、好きかも知れない。
・・・楽だから?

今回の例文で「フランス語らしい言い回しだなあ」と感心したのが、

Il fait un temps de chien.  (直訳)犬の天気だ。 → (意訳)(外で遊ぶことが好きな犬を外に出せないほどの)ひどい天気だ。


動詞pouvoirとsavoirは、先に 「テレビでフランス語」5月号 で出てきたので、よい復習に。

「出来る」の意味でも、フランス語は厳密に使い分ける。
この使い分けの例文では、なぜか講師の皆さん、「泳ぐ」という動詞を利用するみたい。

「まいにちフランス語」では、以下の例文。
「可能」の意味のpouvoir

Je ne peux pas nager.  私は泳げません。
(水着を忘れた、風邪をひいた、寒くて泳げない、などの理由があるから泳げない)


「能力」の意味のsavoir

Je ne sais pas nager.  私は泳げません。
(努力したがどうしても泳げない。つまりかなづち)

「テレビでフランス語」のテキストでは、上記の二つをくっつけたかのような例文でした。

Je sais nager, mais je ne peux pas nager. 私は泳ぎ方は知っているが、(今は寒いすら)泳げない。


一回目で分からないことも、二回目に出てきたときには、少しは理解しやすいかな?
だから「テキストは同時に複数冊使え」という教訓(?)は、こういう意味でも活きてくるわけだ。


昨日と今日で、単語カードに例文を300枚近く書いた。
書くと、「分かること」がだんだん増えてくる。
「この ’(アポストロフ)は、tu の u を略してるのよね」
「もしかしてこの例文の単語、6時と8時を間違ってない?」(先日問い合わせたら間違っていた)
などなど。

ただ、「分かること」と「覚えること」は別物なんだよねえ・・・(ため息)
完璧に書ける単語、発音できる単語は別なのよね。
はああ・・・。

いやいや、ここでめげるな。

pas à pas の精神で、ちょっとずつ、少しずつ。 


応用編の講座も、一回だけ聴いた。
Eléonore Mahmoudian(エレオノール・マムディアン)さんは、初級編にもスキット出演されてるのですね。
色っぽいお声なので、私は好きです。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon34~36

2013-07-07 17:06:47 | フランス語にあこがれて
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「まいにちフランス語」6月号

今日はちょっと早い参上。
母と妹が留守なのでね。
夜は二人はテレビを観るし、ストリーミング聴けないから、留守のうちに。

動詞prendreの活用と応用、否定文中の冠詞の変形、命令文、動詞finirに代表されるir動詞、êtreを用いた熟語と、盛りだくさん。

prendreも幅広く活用できる動詞なので、覚えたら便利、使いこなすのが大変。

弱音を吐きたくはないが、練習問題についていくのが大変。
合理的に文章の組み立て方が分かるようになっている練習問題なんだけど、動詞の変化についていけず、頭が回らないから、舌が回らないという悪循環。

予習できるほど、レベルは高くないし。
せいぜいテキスト読むことだけ、だ。
ポイント解説を読むのも、結構時間がかかるんだよね。
読むだけでなく、理解していかないと。

となると復習に時間を費やすしかない。
少しでも時間を作って、書き写した例文カードを一枚でも覚えて。

せっかく複数のテキストを持ってるんだから、同じ動詞の例文だけをまとめて集中的に覚えていく、というのもいいかも!

講師の先生たちにそれぞれの特色があるだろうから、別々の例文もあるだろうから、幅広いだろう。
また同じような例文が出てきても、それはそれで「よく使う言い回し」と理解できる。
例文はエクセルにも、少しだけだけど打ち込んでるから、ちょっと検索すれば抽出できるしね。


明日から7月号のストリーミング。
応用編の講座が変わるのね。


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon31~33

2013-06-30 22:16:18 | フランス語にあこがれて
1週間遅れのストリーミングで聴く 「まいにちフランス語」 初級編 Leçon31~33
「まいにちフランス語」6月号

動詞venirの活用と応用、動詞voirとsortirの活用、疑問代名詞qui。

応用会話で、

Vous mangez le riz avec quoi ?  ご飯を何を使って食べていますか?

Avec des baguettes.  箸で(食べています)

というのがありました。

baguette と単数形なら、パンのバゲット。
baguettes と複数形なら、箸の意味。

しかし私が気になるのは、riz お米  です。

アラビア語でお米は、 رُزّ (ルッズ)という単語があるのですが(他にもあるが)、アラブ経由でフランス語に加わったのか、フランス経由でアラビア語に入ったのか。

アラブ諸国はフランスの植民地だったところがあるから、前者の場合もありえるわけだ、と思った次第。


昨日の夕方は、「フランス語入門II」 のキーフレーズを、今日の夕方は、「テレビでフランス語」4月号 「テレビでフランス語」5月号 「テレビでフランス語」6月号 の練習問題を単語カードに書き写しました。
これだけで軽く約100枚。

数は少ない練習問題(1課につき6~7問)とはいえ、解いてから書き写してますが、もうメタメタです。
ボキャブラリー不足に加え、文法、動詞の活用が定着してないこともはっきりと判明。

「テレビでフランス語」のテキストの例文は量が多いですが、1週間で消化するには本当に本気で本腰入れてやらないとアカン、ということですね。

覚えるには目・耳・口・手という手段がありますが、どれが効率いいのか、定着率がいいのかは、本当に人それぞれだと思う。
私の場合はやっぱり・・・「書く」のがいいのかな。
いわゆる「書いて覚える」こと。
発声するという、「口」も加えてね。


明日から7月ですが、ストリーミングは明日も6月号。
ストリーミングの配信方法が変わるって?


「まいにちフランス語」 初級編 Leçon28~30

2013-06-23 22:03:24 | フランス語にあこがれて
1週間遅れのストリーミングで聴く 「まいにちフランス語」 初級編 Leçon28~30
「まいにちフランス語」6月号


動詞faire。活用と表現を徹底的に。そして疑問詞qu'est-ce que。
小林正『フランス語のすすめ』(講談社現代新書)では、「消す九」と発音したらいい、みたいに書いていたっけ?

動詞faireはいろいろと便利で、幅広い使い方が出来るみたいで、使いこなせたなら大したもんだろうなあと思う。


夕方、「フランス語入門I」 の例文・・・キーフレーズ、文法の例文、練習問題、ディクテを全て、単語カードに書き写すことが出来た!
カードをごちゃまぜにして、3つに分けてまとめた。

あとはひたすら覚えていくだけ。
覚えたものは潔く捨て、カードが減っていったらそれだけ「覚えた」ことの証明になるからね。
忘れたら、また作ればいい。

「テレビでフランス語」「まいにちフランス語」(今のところ初級編だけ)の例文を書き写すのは、5月号の途中までで止まってる・・・。

この後、少しだけでも書き写そう。
「書く」行為も、大事だもんね。
単語を覚えているか、はたまた文章の構成、例えば意味の切れ目が「ああ、こうなってたのか」と、分かるからね。

「テレビでフランス語」で出てきた動詞や文法、単語が、後日「まいにちフランス語」に出てきたり、「まいにちフランス語」で出てきた動詞や文法、単語が、後日「テレビでフランス語」で出てきたりと、それが「復習」になって、記憶に定着していくんだよね・・・多分、上手くいけばね。

久松先生は繰り返し励ましてくれるので、初心者である私には、それが嬉しい。
間違えたっていい。
一歩ずつでいい。
番組のスローガン <清く、楽しく、美しく> の精神で、これからもフランス語をやっていくわ。