今日もシトシトと雨降る中、昨日買ったお洋服に穴が開いているので交換をして貰いに行った帰り道。バスの中で、小さなころを思い出しながらつらつらと書き留めたものです...φ(。。*)
私は、小さいころ「してやったのに、返さない！」とか、「許せない!」とか、「許すと損をするからね！」という言葉をよく耳にしました。
私には、その言葉がもの凄く難しくって意味がわかりませんでした。
大きくなった今でもあまり変わらず、やった行為などを直ぐに忘れてしまうので、このことが、ちょっぴりしか理解できないようなのです(⌒_⌒;
そんなちょっぴりの理解の中で思うことがありました。
「してやったのに！」とか、「許せない！」って、要するに、自分のやった行為や好意を正当に認めてもらいたい、心から「ありがとう！」って言ってもらいたい、「尊重されたい！」、「敬意を持ってもらいたい！」ってことかなぁ～などと思っております。
時には、「それに見合うだけのお返し」をしてもらいたいってことかなぁ～とも思っております。
でも、そのことに相手が気付かなかったり、認めてもらえなかったり、尊重、敬意、感謝などなど、自分の気持ちに見合うものを頂けないぃ～と思った瞬間から、心が暴れだし、いつまでも、そのことを気にかけてしまい、一寸似ているようなことがあると、過剰に反応したりするよねって思います。
そういう時に限って、相手は、あまり気づかなかったり、どこ吹く風だったりしちゃうんですよね。
そして、自分はっていうと、心の中の傷として残ったり、トラウマになったり、いつも自己憐憫のネタにしたりしながら、二重にも三重にも折り重なってしまい、こんがらがってしまい、どうにもならなくなりますよね。
で、その傷口のカサブタを時より、自分で無理やり剥がしてみては、また感傷的になったり、憤慨してみたり、恨み節になってみたり、あぁ～もう悪循環そのもの。
しかし、これって、カサブタになり、自然に癒す力を使って、治癒するっていうことも考えられると思うのです。
いつまでも、そのカサブタを時より剥がしては、また血だらけになり、その時の思いに思いを重ねて恨み節炸裂させます？
そして、また自分のやった行為や好意を認めてくれるまで、自分の傷口が治癒するまで、相手を追いかけまわしますか？
追いかけられるのも大変ですが、追いかける自分も大変だと思うのです。
そういった行為は、どこかで自分で終止符を打たないとならないような気がします。
あなたは、自分のカサブタをいつまでも治さずにいたいですか？
それと、いつまでも認めてくれない相手を恨み節で追い掛け回しますか？
もしかしたら、相手は今生、あなたの好意に見合うものは返してくれないかもしれませんよ。
自分の心を誤魔化してまで、「相手を許せば！」なんてことは言いません。
ときには、自分の膝から抱きかかえるように、愛してあげるという方法もありますよね。
ときには、大声で、自分の気持ちを吐き出すのも良いかもしれません。あまりし過ぎると疲れますので要注意。
ときには、その時を思い出して大泣きするのも手ですよね。泣けない時は、泣ける映画と一緒にどうぞ♪
相手に理解を求めたり、相手の出方を待つより、
自分の心を自分で癒したり、自分が自分のことを認めてあげるための時間に費やした方が、より自分の居心地の良い生き方を選択できるような気がします。
どうでしょうか？
相手に何かを求めるより、自分に求める生き方をしませんか？
って、なんだか、なんかのコマーシャルみたいな書き方になってしまいましたが（^_^;）
私は、これを書きながら、
私を育ててくれた養母に、何度も「心からありがとう！」と呟いてみました。
ありがとう、感謝_(._.)_
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