*+ Cloud Nine +*

ひさしぶりに復活!?

『世界の中心で、愛をさけぶ』見てきました

2004年05月30日 | +Music etc+
どうしようか少し迷ったのだけれど、
ここで色々書いた責任感みたいなものもあり、見てきました。
んで何を迷ったかというと、ひとりで行くのもなんだなあと。
ひとりで映画を見ることなんて今まで無かったし、
ましてや、こんな映画をね。
でも、今の自分には「それもいいか・・・」と思い
一人で見てきました。
案の定、映画館はカップルばかりだったけど^^;

80年代の時代設定は懐かしかった。
そこ頃の音楽もラジカセ(今はそんな言い方しないのかな?)や
ウォークマンも懐くって良かったです。
ウォークマンは全く同じの持ってたなあ~なんて。

そして、アキ役の長澤まさみさんのカセットを通した
声や台詞に情感があって心に染みる感じがしましたね。
映画のストーリーは・・・とても良い映画だったんだけど
一番いいところで本気で泣きそうになって、
それをガマンしようと気を逸らせたりして
どっぷり浸って見ることは出来ませんでした。
やっぱり泣ける映画は、自宅で見たほうが良かったかも。
でも、ひとりの人を想うこと、ひとつの命を想うことを
じっくり描けていて良かったと想います。

あと余談ですが、以前の記事では題名をちょっと間違えてていて
『世界の中心で愛を叫ぶ』と記述していましたが、
正確には『世界の中心で、愛をさけぶ』でしたね。
でも、間違っている『世界の中心で愛を叫ぶ』の記事のほうに
多くコメントを頂いているのは、どうやらそちらのほうが
検索エンジンの上位に引っ掛かってたみたい^^;

ギャフンとは言わないよね?

2004年05月28日 | +雑記+
ギャフンと言わせてやる!とかって使う「ギャフン」ね。
いや、どんなに参ったと思っても実際には言わないって!ギャフンなんて。
そもそも「ギャフン」って何よ?

って、ここまでだと何処にでもあるネタなので、
調べて見ましたよ、その語源を。
ネット上には便利なものがあって『言語由来辞典』なるもので
調べてみました。

語源は二つの感動詞「ぎゃ」と「ふん」らしくて、
「ぎゃ」は驚き叫ぶさま、「ふん」は「ふむ」と同じ承諾の意味だそうです。
江戸時代は「ぎょふん」という言葉だったらしい。
「ぎょ」が驚きを表す感動詞っていうのは納得しやすいですね。
また、大塩平八郎が捕らえられた際に言った
「義や噴なり、義や噴なり、悔しきかな」
が語源という説もあるらしいです。

この『言語由来辞典』、読んでみるとなかなか面白いです。
調べた言葉の関連語なんても表示されるので、
どんどんハマって調べちゃいます。
「ヤンキー」の関連語の中に、「アロハシャツ」ってのが
あったのには笑いましたが。

『電車男』を読んで

2004年05月28日 | +雑記+
ヒマを見つけて、ちょっとずつ読んで、やっと読み終わった。
いや、泣けた。
頑張った電車男もエルメスも、住人の毒男達もみんな素敵だったよ。
捨てたもんじゃないね、2ちゃんも。
このストーリー、作りだの妄想だのと言う人もいるだろう。
でも、そんなのどっちでもイイじゃん。。。
読んで感動したって自分がいるだけで。

おめでとう!電車男&エルメス

電車男

電車男フラッシュ

犬の手?猫の手?

2004年05月27日 | +雑記+
犬飼ってる方いらっしゃいますよね?
自分は今飼ってはいないけど、犬は好きです。
んで、色々と躾けをしたり芸を覚えさせたりしますよね。
それで良くやりますね「お手!」。
ご存知の通り、差し出した手の上に前足を乗せるヤツ。
ここで、ん?って思いません?
そう!「足」なのに「お手!」なんですけど。

これと似たようなことで「猫の手も借りたい」。
いや、手は無くて足しか無いんですけど。

2ちゃんストーリー『電車男』

2004年05月27日 | +雑記+
誹謗中傷の巣窟、でもちょっとした情報収集には以外と便利、
そのかわりちゃんと冷静に情報の取捨選択することが必要!
ってな印象を持っている『2ちゃんねる』ですが、
そんなところに、こんなストーリーが埋もれていたとは。

とある秋葉系な男が、ひょんなことから電車内の酔っ払いに
立ち向かったことから始まるラブストーリー。
『24』ばりのリアルタイムな進行も。
こんなこともあるだね。
まだ、最初のエピソードしか読んでないけど、
これは面白い。

電車男

ドラマ『光とともに・・・』

2004年05月22日 | +Music etc+
先程、これまでのダイジェストを放送していました。
ダイジャストなのに、例のごとく涙ボロボロで見ていましたが。
このドラマについては何度も取り上げていますが、
本当にいいドラマなのです。

自閉症を持つ子とその母親の物語なのですが、
障害を持つことについて同情を買うような
そんなことを意図したドラマでは決して無くて
本当に心にくるドラマです。
自閉症の光くんが、何かひとつ新しいことが
出来るようになるたびに涙しながら見ています。
ひとつひとつの普通の人にとっては些細ことが
どれだけ素晴らしいことなのか、
ひとつひとつ成長していくことがいかに素敵なことなのか
そんなことを再認識させてくれます。
毎日を当たり前のように生活している自分にとって
月並みだけれど「生きるってことは素晴らしい」と。

日テレのドラマって今まで気に入るようなものが無かったのですが、
このドラマは今まで見た他局を含めた全てのドラマの中で
多分一番だと思います。

また、このドラマを通じて自閉症という障害について、
随分と認識が深まりました。
というより、今まで全くの無知だったと思います。
障害を持つ子供の親にとっては、こういった周囲の認識不足が
一番の苦労のようです。
このドラマを通して、少しでも認識を持つ人が増えればいいですね。

光とともに・・・~自閉症児を抱えて~

『世界の中心で、愛をさけぶ』に関連して

2004年05月20日 | +Music etc+
前回、この映画のことを取り上げたのですが、
その記事に、あるコメントを頂きました。

その方のご家族が白血病とのことで、カンタンな気持ちでこの映画を
みてはいけない気がするというものです。
また、死で盛り上がるのはどうなんだろうか・・・・と。

確かに自分が同じ境遇に置かれていたら、
やはり同じようにこの映画は見れないでしょうね。
それがいかに感動的な内容だったとしても・・・
また、何の問題もない健康な人間が
この映画の「死」を唯の感動の材料として見ていたとしたら
いたたまれない気持ちになると思います。
可哀想で済む人はいいよね!って気持ちにもなろうかと思います。
自分としてはそんな見方をしたくは無いですし、
この映画で扱われる「死」や「命」というものについて
きちんと考えるべきだと思いました。

では、この映画で描かれているのもはどのようなものでしょうか?
※実はまだ映画を見ていないので、原作をベースとして
 書かせてさせて頂きます。(一部ネタバレあり)

この作品の中で、主人公の朔太郎がラジオに投稿するエピソードがあります。
朔太郎は投稿を読んでもらう為に「友人(アキ)が白血病」
という話をでっち上げ、まんまと読まれることに成功します。
しかしその後、アキが本当に白血病にかかってしまい、
朔太郎は自分のついた嘘を後悔するとともに、アキを失うことに
強い悲しみを覚えます。
映画ではアキがこの世を去った後の朔太郎の喪失感や気持ちのゆらぎが
描かれているそうです。

少なくとも自分としてこの映画は、次々と人が死んでいくサスペンス映画や
アクション映画、ホラー映画などより遥かに「命の意味」に向き合った
映画だと思っています。多分、この映画(小説)で描きたかったのは「死」
では無く、「生きることの意味」ではないでしょうか。
人間は誰しもいずれは死を迎えます。
そのときまでの人生をどう生きるか、
その人の生きてきた人生の意味をどう考えるか、
それを考えさせてくれるものだと感じます。
少なくとも自分は、そういった気持ちでこの映画を見たいと思っています。

もっと書きたいこともあったのですが、頭と気持ちが整理できていないので、
ここまでにしておきます。
今、障害を扱ったドラマが多いので、そのことについても時間をみて触れたいと思ってます。

『オレンジデイズ』を見て

2004年05月16日 | +Music etc+
自分があんな風に誰かの支えになれるといいなと思った。
いや、あんな風に支えとして想ってくれる人がいたらいいなと思った。
自分が必要としていたことは、そういうことだったんだと判った。

もう失ってしまったけど。

未納問題 ジャーナリズムの責任

2004年05月15日 | +News+
小泉首相の未加入やら石原都知事の未納やら
まだやってますね、年金未納問題。

前回の記事でも書きましたが、
もう未納バッシングはもういいから
早くもっと大切なことを議論してほしいですね。
ここまで未納問題で国政が混乱を招いたのには
ジャーナリズムにも大きな責任あがると思うのです。
今のメディアは政治に関してもスキャンダルばかり追っていて
政策や制度の問題なんかに目を向けていませんよね。
毎日のニュースでスキャンダラスな面ばかり報道していて
それを政治報道と勘違いしてないですかね?
国民も毎日毎日そういう報道ばかり刷り込まれるわけだから
問題の本質を見失っちゃうと思うんですよ。
メディアが世論を間違った方向に導くことは恐ろしいことですよ。

筑紫キャスター小宮キャスターなども未納だったらしいですが、
政治家の未納バッシングなんてせずに、ちゃんと政治の本質を
報道していたら出演見合わせなんてことせずに済んだと思うのですが。

女子バレー アテネへ!

2004年05月14日 | +News+

オリンピック出場決定オメデト。
いやあ~、今日の韓国戦は強かったねえ。
今までで一番強かったんじゃない?

こう、オリンピックとかワールドカップとかあると
自分もやっぱり日本人だよな~って思うよね。
無条件で日本応援するもんね。
『愛国心』なんてほどのものじゃないけど、
同じ国の人間が頑張ってるの見ると応援したくなるし、
自分のことのように喜べる。
理屈なく喜べる自分も、なんか好きだしね。

1玉21万円メロンって、おい!

2004年05月14日 | +News+
過去最高1玉21万円メロン 札幌のデパートの店頭に

なんか、とてつもない金額ですね。
まあ、生産者の方がそれに値するくらい精根込めて
手間掛けて作ったんでしょうから、それ相応の価値はあるんでしょう。

でもですよ、それでもメロン1個はメロン1個なわけで、
メロン1個分の栄養しか無いわけです。
このメロン1個が21万円だとしても、家族4人が
1ヵ月間食べて生きていける栄養がある訳では無いんですよね。

そう考えると、こういう高価なものって何か罪な気分になりません?

農家の方が同じ労力をかけて、もっと安くてお腹いっぱいになるものを
作ってたら・・・・。
なのに、何人分もの命を賄える労力を使ってメロン1個なわけですから。

機材マニア

2004年05月13日 | +雑記+
soyokaze blog...『機材を自慢する奴は、』からのトラックバック。

まあ、どこでもいますね、物マニアっていうか道具マニアってゆーか。
いや、以外と多いかも。

所有欲なんだろうね。
こんな凄い(または立派な、高価な)ものを持っている自分って
凄いでしょ?って感じ。

まあ、そういう人を否定はしません。
上記の記事ではカメラ機材自慢のことをあげてますが、
その人はきっと『写真を撮る』のが趣味じゃなくって、
『カメラを持つ』ことが趣味なんでしょうね。
『写真を撮る』ことが趣味の人は、上手く撮れた『写真』を自慢するのに
『カメラを持つ』ことが趣味の人は、機材を自慢する。
似て非なる趣味ですね。

ただ自分個人としては、目的を果たさない物を持つっていうのは嫌いなので
写真を撮る為の道具である『カメラ』は、もちろん写真を撮る為に買います。
いくら素晴らしい機材だって、使わなきゃ(有効にね)価値無いし、
価値を引き出せない自分が貧相に思えちゃうから。

もういいよ!(怒)年金未納問題

2004年05月12日 | +News+
なんだか知らんけど、毎日毎日未納議員が増えてますね。
今度は公明党だそうで。

公明・神崎代表ら10議員、年金未加入・未納

もういいから、さっさと全員公表して謝る人は謝って、
とっとと本来の仕事に戻ってよ!国会議員の皆さん!

いっつも未納問題やら不適切発言問題やら、
政治と関係無いことばっかりで大騒ぎして
国会の時間を無駄に費やしてばかりってどうなのよ?
普通の企業でこれだけ本来の仕事以外のことばかりやってたら、
とっくに倒産してますよ。
日本が今のように問題山積状態にあるのは、
そういった『やるべきこと』を進めていなからじゃないかと
疑いたくもなります。もっとやるべきことあるでしょ!

報道メディアも目先のスキャダルばっか追っかけてないで、
本来の政治が進んでいないことをもっとクローズアップしたら?

進化なんだか退化なんだか・・・

2004年05月12日 | +雑記+
冗談日報の『水をくみにいく』を読んで考えさせられた。
まずは、↑を読んでください。

確かにそのとおりだ!って思いましたね。
便利になるため水道を整備してきたのに、
その水道水は体に良くないから水を汲みに行く
ってことになってますよね。

そういった「進歩してるんだか退化してるんだか」
ってこと、たくさんありません?
便利にする為に土地をコンクリートやアスファルトで
土地を埋め尽くし、ビルを建てといて、
今度は地球が温暖化してるからビルの上に緑を植える。
乗り物が発達して歩くことが減り運動不足、
それを解消する為にジョギング。

なんだか・・・・ね。