*+ Cloud Nine +*

ひさしぶりに復活!?

いい演技してますね、香川照之さん

2005年02月13日 | +Music etc+
いつものごとく、気に入ったドラマは毎週見てます。
今、一番見ているのは救命病棟24時。
このドラマについては
いつも書こうとと思ってはみるんだけど、内容が重いので
なかなかまとまらずに書かず仕舞いでした。

んで、今日はそのドラマの中身そのものでは無くて
出演者について。
江口洋介やら松島奈々子、大泉洋あたりは
どのblogでも話題になってて
もちろんイイ芝居してるんだけど、
今回自分が気になっているのは医局長役の香川照之さん。
いつもいい感じなんだけど、今回は格別って思うほど
イイ演技してくれてると思うんですよ。
ここ数話、かなりの割合で香川さんの演技に泣かされてます。
究極の状況に置かれ、それでも強い意思を持って行動する
医局長という立場と、一人の人間としての弱い部分を
巧く演じてくれていますよね。

ドラマって、主役はもちろんなんだけど
そのまわりの役者さんがいい演技してると
すごくそのドラマ好きになっちゃうんだよね~

同じように前からちょっと気にしている役者さんで
女性では西田尚美さん。
彼女もいつもイイ演技してます。
心に残るような役どころもコミカル役どころも。
西田尚美さんについては、そのうちまた書きたいと思います。

『オレンジデイズ』のオレンジ

2004年06月20日 | +Music etc+
今日はオレンジデイズの最終回でしたね。
んで、今日わかりました。
オレンジデイズのオレンジの意味は
かつてのドラマ『愛していると言ってくれ』への
オマージュだったんですね。
『愛していると言ってくれ』での
リンゴでの出会い、そして再会。
それをそのまま、オマージュしてましたね。

次回で最終回『光とともに・・・』

2004年06月17日 | +Music etc+
今日も毎週楽しみにしている『光とともに・・・』を見ました。
来週で最終回となってしまうのは、寂しい限りです。

今日、一番のポイントはやはり琴美のパパでしょうね。
あの、ぶっきらぼうな琴美のパパが初めて子供のことを語るシーン、
光のパパ・ママが出来すぎなくらい良くやっているのに対して、
琴美のパパの語った気持ちは、ごく普通の親の心境なのでしょう。
彼が望んでいたのも、親として当たり前な小さな幸せだったんですね。
最後の「おとうちゃん大好き」と言うシーンは本当に良かったですね。
カセットテープを使うなんて想像もしていなかったけど、
それでもあんなに嬉しいものなんでしょうね。
今回は琴美パパに泣かされました。

ドラマのロケ地

2004年06月16日 | +Music etc+
ドラマ好きな自分にとって、結構面白いサイトを発見。
ドラマロケ地案内
実は、さんざんここでも取り上げている『光とともに・・・』に出てくる
緑いっぱいの公園や川沿いの道、なんか見覚えのある
風景だなと感じていたので、調べてみたのです。
んで、予想通り実家の近所にある公園でした。
そこは都内(といっても23区外ですが)にあるとは思えない
広大な緑と水の豊かないい場所です。
ホタルの里なんてのもあって、季節によってはホタルも
見ることができるとこなんです。

良かったワンシーンの場所に行って、想いにふけるのもいいかもしれませんね。
もちろん、撮影のジャマになったり近所迷惑になったりしてはいけないので、
公園とかそういった公共の場所で。

※ちなみに、紹介させて頂いたサイトでも、
 事前のロケ情報や撮影継続中のロケ地は公開は控える等、
 キチンと配慮されたサイトとなっています。

映画『海猿』

2004年06月11日 | +Music etc+
いよいよ明日公開ですね。
なんか、ちょっと見てみたいなと思う映画です。
最近、日本の映画のほうが、見てみたいと
思うこと増えたような気がします。
映画に求めるものが、映像や迫力などではなく
スートリーや人間ドラマに変わってきたからかも
知れませんね。
人間ドラマの場合だと、やはり日本の映画のほうが
感情移入しやすいし、微妙な感情が読みとりやすいですからね。

今日も『光とともに・・・』

2004年06月09日 | +Music etc+
今日も恒例の『光とともに・・・』を見ました。
自分にとっては週に一回、心が浄化される時間です。
今日の話は里緒先生が辞めてしまうことと、
1年1組で光くんのマネをしている子に
桜先生が悩むことが描かれていました。
桜先生が一生懸命にあさがお教室のことや光くんの
お母さんのことを説明するシーン、良かったですね。
あの子は、先生の言葉じゃなく、先生の涙に教えられたんだろうね。
このドラマが始まって以来初めて、桜先生に泣かされました。

このドラマ、いったいどれくらいの人が見ているのでしょうか。
始まった頃は、取り上げ取り上げているblogも少なかったのですが、
最近、かなり増えているように思います。
少しでも多くの人に見てほしいですね。

またまた『光とともに・・・』

2004年06月02日 | +Music etc+
もう自分としては恒例となってしまいましたが、
今日もドラマ『光とともに・・・』を泣きながら見ました。
既に回数を重ねドラマの中心は光くんの成長ばかりではなく、
周囲の変化に焦点が当たっていますね。
今日は、もえちゃんのお母さんの気持ちの変化、そして周囲の
父兄の拍手に涙しました。このドラマで一番伝えたかったのは、
この『周囲の理解』なんじゃないかと思います。

既に話がだいぶ進んできているので、まだご覧になっていない方は
ドラマの公式サイトなり、自閉症について書かれているものを
お読みになってから見ることをオススメします。
出来れば、自閉症について事前に知識をつけて
再放送などで初回からみると良いかと思います。

何度もここでは言っていますが、
本当にいいドラマなので、是非!

『世界の中心で、愛をさけぶ』見てきました

2004年05月30日 | +Music etc+
どうしようか少し迷ったのだけれど、
ここで色々書いた責任感みたいなものもあり、見てきました。
んで何を迷ったかというと、ひとりで行くのもなんだなあと。
ひとりで映画を見ることなんて今まで無かったし、
ましてや、こんな映画をね。
でも、今の自分には「それもいいか・・・」と思い
一人で見てきました。
案の定、映画館はカップルばかりだったけど^^;

80年代の時代設定は懐かしかった。
そこ頃の音楽もラジカセ(今はそんな言い方しないのかな?)や
ウォークマンも懐くって良かったです。
ウォークマンは全く同じの持ってたなあ~なんて。

そして、アキ役の長澤まさみさんのカセットを通した
声や台詞に情感があって心に染みる感じがしましたね。
映画のストーリーは・・・とても良い映画だったんだけど
一番いいところで本気で泣きそうになって、
それをガマンしようと気を逸らせたりして
どっぷり浸って見ることは出来ませんでした。
やっぱり泣ける映画は、自宅で見たほうが良かったかも。
でも、ひとりの人を想うこと、ひとつの命を想うことを
じっくり描けていて良かったと想います。

あと余談ですが、以前の記事では題名をちょっと間違えてていて
『世界の中心で愛を叫ぶ』と記述していましたが、
正確には『世界の中心で、愛をさけぶ』でしたね。
でも、間違っている『世界の中心で愛を叫ぶ』の記事のほうに
多くコメントを頂いているのは、どうやらそちらのほうが
検索エンジンの上位に引っ掛かってたみたい^^;

ドラマ『光とともに・・・』

2004年05月22日 | +Music etc+
先程、これまでのダイジェストを放送していました。
ダイジャストなのに、例のごとく涙ボロボロで見ていましたが。
このドラマについては何度も取り上げていますが、
本当にいいドラマなのです。

自閉症を持つ子とその母親の物語なのですが、
障害を持つことについて同情を買うような
そんなことを意図したドラマでは決して無くて
本当に心にくるドラマです。
自閉症の光くんが、何かひとつ新しいことが
出来るようになるたびに涙しながら見ています。
ひとつひとつの普通の人にとっては些細ことが
どれだけ素晴らしいことなのか、
ひとつひとつ成長していくことがいかに素敵なことなのか
そんなことを再認識させてくれます。
毎日を当たり前のように生活している自分にとって
月並みだけれど「生きるってことは素晴らしい」と。

日テレのドラマって今まで気に入るようなものが無かったのですが、
このドラマは今まで見た他局を含めた全てのドラマの中で
多分一番だと思います。

また、このドラマを通じて自閉症という障害について、
随分と認識が深まりました。
というより、今まで全くの無知だったと思います。
障害を持つ子供の親にとっては、こういった周囲の認識不足が
一番の苦労のようです。
このドラマを通して、少しでも認識を持つ人が増えればいいですね。

光とともに・・・~自閉症児を抱えて~

『世界の中心で、愛をさけぶ』に関連して

2004年05月20日 | +Music etc+
前回、この映画のことを取り上げたのですが、
その記事に、あるコメントを頂きました。

その方のご家族が白血病とのことで、カンタンな気持ちでこの映画を
みてはいけない気がするというものです。
また、死で盛り上がるのはどうなんだろうか・・・・と。

確かに自分が同じ境遇に置かれていたら、
やはり同じようにこの映画は見れないでしょうね。
それがいかに感動的な内容だったとしても・・・
また、何の問題もない健康な人間が
この映画の「死」を唯の感動の材料として見ていたとしたら
いたたまれない気持ちになると思います。
可哀想で済む人はいいよね!って気持ちにもなろうかと思います。
自分としてはそんな見方をしたくは無いですし、
この映画で扱われる「死」や「命」というものについて
きちんと考えるべきだと思いました。

では、この映画で描かれているのもはどのようなものでしょうか?
※実はまだ映画を見ていないので、原作をベースとして
 書かせてさせて頂きます。(一部ネタバレあり)

この作品の中で、主人公の朔太郎がラジオに投稿するエピソードがあります。
朔太郎は投稿を読んでもらう為に「友人(アキ)が白血病」
という話をでっち上げ、まんまと読まれることに成功します。
しかしその後、アキが本当に白血病にかかってしまい、
朔太郎は自分のついた嘘を後悔するとともに、アキを失うことに
強い悲しみを覚えます。
映画ではアキがこの世を去った後の朔太郎の喪失感や気持ちのゆらぎが
描かれているそうです。

少なくとも自分としてこの映画は、次々と人が死んでいくサスペンス映画や
アクション映画、ホラー映画などより遥かに「命の意味」に向き合った
映画だと思っています。多分、この映画(小説)で描きたかったのは「死」
では無く、「生きることの意味」ではないでしょうか。
人間は誰しもいずれは死を迎えます。
そのときまでの人生をどう生きるか、
その人の生きてきた人生の意味をどう考えるか、
それを考えさせてくれるものだと感じます。
少なくとも自分は、そういった気持ちでこの映画を見たいと思っています。

もっと書きたいこともあったのですが、頭と気持ちが整理できていないので、
ここまでにしておきます。
今、障害を扱ったドラマが多いので、そのことについても時間をみて触れたいと思ってます。

『オレンジデイズ』を見て

2004年05月16日 | +Music etc+
自分があんな風に誰かの支えになれるといいなと思った。
いや、あんな風に支えとして想ってくれる人がいたらいいなと思った。
自分が必要としていたことは、そういうことだったんだと判った。

もう失ってしまったけど。

世界の中心で愛を叫ぶ

2004年05月06日 | +Music etc+
世界の中心で愛を叫ぶ

映画化されて更に人気が高まったようですね『世界の中心で愛を叫ぶ』。
自分も原作はだいぶ前に読んだのですが、
映画では原作中にあるアキの死までの話とその後の朔太郎の人生を
クロスオーバーさせながら進むストーリーのようですね。
原作よりも深いストーリーになってそうで、
機会があれば見に行きたい映画です。

この本が話題となったのは、映画にも出演している柴咲コウさんが
雑誌で紹介したのがキッカケというのは既に有名な話ですが、
書店でこの本を手に取るもうひとつのキッカケと言えるのが
斬新でストレートな『世界の中心で愛を叫ぶ』というタイトルでしょう。
実はこのタイトル、片山恭一さんが付けたのでは無いって知ってました?
元々は『恋愛ピタゴラス』とかなんとかいうタイトル(うろ覚えでスイマセン)
で、これに今のタイトルを付けたのが担当の編集者さんだそうです。
タイトルが違っていたら、こんなにヒットしなかったでしょうね。
もしかしたら、芝咲コウさんも書店で手に取っていなかったかも。
それくらい、いいタイトルですよね。

ちなみに、世界の中心とは原作冒頭の場面に出てくる
オーストラリアのことだそうです。

ドラマ『光とともに・・・』

2004年05月05日 | +Music etc+
今日、4話目の放映がありましたが、
案の定、今日もボロボロ泣きながらみました。
自分には自閉症についての知識も無く、
子供もいませんが、こんなに心にくるドラマは
無いですね。

光くんが毎回何かひとつ出来るようになる度に
感動しています。
可哀想とかそういった見方ではなく、
純粋にひとつひとつのことが出来ていくとこに
素晴らしさを感じさせてくれます。
今日は、工事現場を避けて歩くことができた場面から
もうダメで、その後、ちょっとしたシーンでも
感動しっぱなしでした。

見ていない人にとっては判らない話題ですが、
是非何かの機会に見て欲しいドラマです。
決して悲劇や苦労を押し売りするようなドラマではなく、
同じ境遇でなければ感動できないドラマでもありません。
純粋に人生の素晴らしさを教えてくれる良いドラマです。

オレンジデイズでの2人の関係

2004年05月03日 | +Music etc+
3回目見たました。
櫂と沙絵の関係、いい感じですね。
前にも書いた通り芝咲コウは特にタイプでは無いのだけど、
今回の役どころは非常に好感が持てます。
男の立場から見れば、
あんなに無条件で自分ことを頼りにしくれたり、
支えになると思ってもらえると
その娘の為に何でもしてあげたくなりますね。
少しでも彼女の救いになるのなら・・と。
でも実際は、そうやって頼りにされることによって
自分自身が救われているんだろうけど。
櫂があんなに沙絵のことを支えてあげられるのは
沙絵の真っ直ぐな信頼があるからこそだと思う。
お互いが相手の手を取り、前向きに導いていける関係。

とても理想的な関係だと思いますが、
これは男側からの見方だからかな?

光とともに…自閉症児を抱えて (3回目)

2004年04月28日 | +Music etc+
光とともに…自閉症児を抱えて

今日、3回目を見ましたが、もうダメ・・・ぼろぼろでした。
始まってちょっとして涙が流れ出し、それ以降、
番組中のほぼ8割、泣き通し。

父親が子供を理解する為に試行錯誤するシーン、
母親が教室で子供たちに光との接し方を教えるシーン、
父親の努力が実り光が応えるシーン、
そして同級生が初めて話しかけるシーン。

どれも前向きで素晴らしく、自然と涙が流れました。
決して悲観的でなく、ひとつひとつの事柄が素晴らしく見えました。、
ここまで素直に涙を流させてくれるドラマは初めてかも知れません。

これからも欠かさず見続けたいと思います。