わたしの日々

小さな出来事あれこれ

カズオ・イシグロ氏について&他

2017年12月08日 | 文学

〇ノーベル賞を受賞と聞いてから「わたしを離さないで」「わたしたちが孤児だったころ」「遠い山なみの光」「日の名残りり」「浮世の画家」5冊を文庫本購入して読んだ。あと2冊「夜想曲集」「充たされざる者」は読み終えるまで時間がかかりそう。
神戸新聞からノーベル賞記念講演での内容を読んで、「私は小学校でただ一人の英国人でない子どもだったとある。
これは凄い!どんな思いの小学生だったかと胸に痛く響いた。
困難な環境を乗り越える時、文学は特に重要と信じる。など、その大きく広く、深く重く、多様性のある考えに感動しました。翻訳なので少し不服だけれど、この人の書いたものを読みつづけようと思う。

〇ルミナリエが始まったようです。クリスマスも近いし、ハーバーに世界一のクリスマスの木(あすなろの木)が、夜の街や駅、キラキラして美しいですね。でもふと思うのです。そんなに電気使っていいのかしら?
LEDだからとは言っても、点けている個所が多すぎる感じ。光は癒しなんですが…心は複雑。


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