Strawberry Sunday♪

楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、日々徒然・・・。

新しい出逢い

2005-04-21 15:16:54 | 読書 
またもや興味深い本に出逢った。
まだ学生の頃、夢中になってたジャンルの本。
今ではまったく手をつけていなかった。
ところがふとしたことから、そのジャンルのある作家の本を知り、手にする機会があった。
内容は漠然と知ってはいたが、どうやら私には縁のない世界だなと半分諦め気味で読み進めると、それがなんとまぁ、面白い。
独特の文体に慣れるのに本の半分ほど費やしたが、慣れてしまえば今度は話の方に集中できる。
過去好きだった作家さん(今も好きだけど)の雰囲気になんとなく似てる部分もあったりして、とっつきやすいせいもあったのだろうが、何よりそこにある「言葉」に惹かれたのだ。
全体的に会話中心の内容。
そのなかでふと目が釘付けになる言葉が時々でてくる。
そうなるとつい立ち止まって、その言葉の意味を多面的に考えてしまう。
私にとってそういう言葉がちりばめられた本というのは宝箱なのだ。

今まで割とたくさんの本を読み、好きな作家さんも何人かいるのだが、みんな自分で発掘した人ではなく誰かに教えてもらった人ばかり。
考えてみれば節目節目に新しい世界を紹介してくれる人が、必ずいた。
頼みもしないのに「この本読んでみて」と押しつけてくる人もいた。
でも、例外なく、それらの本は私のイチオシの本となってきたのだ。
私も誰彼かまわず「何読んでるの?」とか聞くわけじゃない。
あたりまえだけど。
例えばある作家さんのファンページに行って、そこの人たちが「あの本はいいよ~」と別の作家さんの話をしたりする。
それが知らない作家なら、「ここの人がいいっていうなら好みは同じかも・・・」と思って探してみようと思う。
仲良くなった人がよく読んでいる本。
「この人が読む本なら読んでみたいなぁ」と思う。
また「どんな本を読んでいるんだろう」とか。
面白くなければそれっきりだけどw
幸いにして私は、そうやって新しい本に恵まれてきたのだ。
もちろん、ベストセラーになった本などは、一度は読んでみようと思ったりする。
それがきっかけでファンになることもざらだ。

とにかく、今回はホントに意外な出逢いではあったなぁ・・・。
今度の人は内容に結構差があるようなので、全部の作品にハマる、ということは無いかもしれない。
でも楽しみだ。
これから、どんな世界が広がっていくのか。
そしてどこから牙城を攻め落としていこうか・・・w ((((o゜▽゜)o))) ワクワクw

たかが本。
されど、本なのだ。



あぁ日記・・・

2005-04-21 11:48:30 | Weblog
ネット上に日記を持っている友人、たくさんいる。
公開してるものは私もよく読むし、それぞれ考え方の違いや興味の対象の違いがあったりしてとても面白い。
まったくひとそれぞれだなぁって思う。

でも毎日更新できるかというとそうでもないようだ。
中には書くことがなーーーいっと結構プレッシャーの人もいるのだ(じゃなんで日記なんて作ってんだよ・・・)。
確かに、そういう友人は日記といっても二言三言。そしてながーーい空白期間・・・。
「書くことないもん」らしい(苦笑)。

ところでその友人、時々思い出したようにメールをくれる。
ケータイメールだから長くはない。
これもやっぱり二言三言で、その日あったこととか考えたこと、買ったもの、その程度の話をチョロっと書いてくる。
しかしこれがなんとなく笑いを誘うのだ。
(=^m^=)プッと画面みて笑うこともしばしば。

ようするにその友人もユニークな人だってこと。
そしてそれを文で表現もできるってこと。

・・・これを日記に書きゃいいのに・・・
と思わずにいられない。
そのまま書けばいいのだ。
日記ってそんなもんだろうw


・・・転送してやろーか(笑)とこっそり思う今日この頃なのだった。