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のほほん日記

2015年乳がん発見→手術→放射線治療。現在はホルモン治療中。元気すぎて全然のほほんじゃない日記綴ってます。

行くところが

2020年03月14日 18時16分35秒 | 陶芸教室

仕事と陶芸教室しかないので(笑)

この二つしか話がないけど

 

今週はコロナウイルスの影響で

陶芸教室は休みだったんですが

ワタシの雑誌編集者の友人が

「体験教室に行きたい!」と話していたので

先生に問い合わすと

「休みですが、開けます」と開けてくれた(笑)

教室には当然ほかの生徒もおらず、貸し切り状態。

 

先生は開口一番に

「休みはもういい・・・

休校の学生以上に家にいることに

飽き飽きしていたらしいケド

本当にありがたい。

 

雑誌編集者の友人は

編集長ファミリーと一緒に来てくれたんですが

その子供たちが

「保育園でやったことがある!」という。

保育園の地域を聞くと

 

ん??

その地域には・・・

 

「先生の名前、わかる?」と

聞いてみたけど、覚えているはずがない。

(そりゃそーだ)

 

「男の先生だった!」

「〇町から来たって言ってた!」

 

まさしく、その〇町の男の先生。。

間違いなくワタシのいとこだ(笑)

 

世の中ほんとに狭いわ~

 

2年前。

その陶芸家のいとこと

コラボ展をさせてもらって

その時にワタシの夢の話をした。

その一年後、陶芸を始めたことを話したら

「俺が絵付けを教えてあげる。お金はいらない」という。

 

「そんなわけにはいかない。払う」

「払わなくていい!」

「いや。払う!」と

まだ何も始まっていないのに押し問答(笑)

 

結局、いとこと会う前に

ご縁で、今の絵付けの先生に習うことになり

そこに落ち着いた。

ワタシもちゃんとお金を払って習いたい

 

早かれ遅かれ

いとこにはこれまでの流れと

これからのことを

ちゃんと話したいと思っている。

会いたいな~

 

明日は窯入れ!

 

8:30には家を出なければいけないので

仕事日となんら変りない休日ですが

楽しいから、これでいいのだ!

 


夢は語るのがいい

2020年02月16日 15時34分28秒 | 陶芸教室

よく聞く言葉ですが

自分の夢の着地点を、現実的に明確にした途端

あれよあれよという間に

急激にそっちに流れていった。

 

先日、5年前に寿退社した後輩から

「久しぶりに食事をしたい」と連絡があったので

昨夜行ってきたんですが

夢を追うにも

物理的にいろんな弊害はあって

どうしたもんか・・と思っていたら

ワタシの夢など知らない彼女が

なぜかこのタイミングで

その弊害を無くす情報を提供してきた。

 

神!!!

後輩は神だった!

 

そして、今日行った陶芸教室。

ワタシに「早く絵付けにいらっしゃい」と

言ってくれる絵付けの先生は

先日チラっと話したワタシの言葉を

ちゃんと覚えていてくれて

「私が紹介状を書いてあげる」という。

 

ここにも神がいた!!

 

そして、今日隣にいた生徒さんからも

そのことでたくさんの情報を頂いた。

 

昨日、後輩から

「あきさんの夢が叶うのは’’話す’’からですね」と

言われたんですが、やはりそこは大事なようです。

 

困った人を助けたい

悩んでる人を救いたい

夢を持っている人を応援したい

人間はそういう本能を兼ね備えているので

たくさんの人に話して

良い流れに乗れば

周りの協力できっとうまくいくんだと思う。

 

人は協力無くしてはなんにも出来ないので

そこは勘違いしてはいけない。

感謝の気持ちは絶対不可欠。

ありがたくて仕方がない。

 

もーそんなこんなで

毎日がビュンビュン過ぎてきます。

 

本業の仕事は

鉄筋コンクリート4階建ての住宅リフォームも

順調に進み(内装解体)

 

転院になった乳がんの病院での

PET検査も受け

(来月結果・・・ドキドキ・・・)

 

映画2本に行き

 

 

絵付けの先生のお弟子さん

(56歳で脱サラ。陶芸学校に3年間通い

今はクラフト作家としてご活躍)

展覧会に伺い

 

 

非売品のたっくさんの

シュールな妖怪に歓喜し

(ミロの絵画に出てくる妖怪も登場。)

今度、絵付けの先生と一緒に

工房へにおじゃますることに。

 

友人の仕事の

海外プレゼンの予行英文練習を聞き

(何ひとつわからない)

 

琵琶湖までお笑いライブに行き

 

死ぬほど笑ってから

スカーレット展へ行き

 

 

ひとりで感激して

(だんなは興味がなく車で待機)

 

 

 

 

時間がなく穴窯カフェに入れず

横目で見て

 

 

今日の陶芸教室。

窯入れの日。

 

 

 

 

ワタシも銀紙の↑イモを食べながらお手伝い。

 

焼きあがった器たちがこちら。

 

花見用の抹茶碗。

 

 

 

エッグスタンド。

 

 

全景。

 

 

これらは明後日から開催の

陶芸展に初出品。

搬入日が平日なので

どんな風に展示されるか分かりませんが

来週、見てこようと思います!

 

今週末は

ベトナムへ帰国する子の送別会。

 

日曜は

雑誌編集者の友人に頼まれ

外国人の知り合いを紹介したので

市政80周年用の動画撮影の為の立ち合い。

(といってもただの見学)

 

月曜の祝日は

我が家で国際交流お好み焼きパーティー(笑)

3人の予定がなんだかんだで7人集合。

 

今週も公私ともに全力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カッコよく生きる

2020年02月06日 20時38分32秒 | 陶芸教室

今の陶芸教室に通いだして

すぐに絵付けの先生を紹介されたんですが

(まだ行けてないけど・・)

この女性の先生が御年83歳。

先日、話す機会があったんですが

ものすごく素敵な方!

 

「私ね、カッコよく生きたいの!」

 

という。

そこは、ものすごく共感するところなので

握手を迫る勢いで

「わかります!!」というと

そこからはガールズトーク(笑)

 

53歳の時に再婚した相手が

現在の窯元のご主人・・とのことで

そこから、陶芸を覚え、学校に通い

箱書きのお習字も独学でやりのけた

パワフル女性。

 

既にご主人は他界されてるんですが

お人柄というか・・人間力の高さですね

友達がとても多く

コンサートに行ったり

ドライブに誘われたり

陶芸の注文を請けて制作したり・・と忙しい日々。

 

「私、背中をまるめて縮こまっている

年寄りには絶対なりたくないの」

と言いいながら

普段は靴も少しヒールのあるものを履き

背筋はしゃきっと伸ばして

愚痴は言わない、楽しい話をすることを

心がけていることも話してくれた。

 

ワタシの目指すところが

まさにこの先生。

 

自分の前にこんな素敵な女性がいることは

とても励みになる。

ちなみに私の前を歩く女性は

カッコいい方がとても多い。

 

その人たちに共通することは

話していてとにかく楽しいこと。

 

楽しいってほんと大切ですね。

楽しい場所に人は集まってくるものだし。

 

そういう光の元になれるように

ワタシも日々精進しよう・・・と

改めてシャキッとなった日でした

 

そう!

その先生が、私のために

絵付け用の大皿と高価な未使用の筆を

用意して待っているとおっしゃってくれた。

 

がんばるぞー

 

・・・と、言いたいが

実は今月18日から開催される

陶芸教室展の作品作りに追われていて

それどころじゃない・・・

 

有給でも取ろうかな。。

 

 

 

 

 

 

 


初窯入れ!

2019年12月15日 16時18分57秒 | 陶芸教室

待ちに待った初めての窯入れ!

 

古民家を改装した工房の裏にある

薪の窯での窯入れ。

先生は朝5時半から

火起こしの準備をしたそう😆

 

 

最近はどこも電気窯なので

これはとても貴重。

 

みんなそれぞれ好きな釉薬をつけて

 

 

先生が窯に入れる。

 

 

とりあえず

珍しいのと、火を見ることで(危ない人)

テンション↑↑

 

みんなの焼き上がりを待って

 

 

ランチタイム。

 

私は今日が3回目なので

ほぼ、初めましての方々。

 

みんな気さくで仲が良くて

とにかく賑やかで楽しい!

そして、このランチタイムでお隣になった

ものすごく上品なご婦人が

なんとなく建築に関して

詳しそうだったので

建築関係の仕事ですか?と訪ねると

そうだという。

どちらですか?と聞いて

 

びーーーっくり(出た笑)

 

その会社の社長は以前、私の上司だった人。

引き抜きでその会社の社長になった。

(引き抜いた方がそのご婦人と当時の社長)

 

不思議なことに、その元上司とは

今もご縁は繋がっていて

私の展覧会には顔を出してくれるし

奥さんともしょっちゅう(偶然)

あちこちで出会うし

知り合いの従業員も多い(笑)

 

ご縁があると

こんな風にまたひとつ繋がるんですね~

 

それから

もうひとつ、良いことがありました。

 

先生から

以前もちらっと言われてたんですが

「こんなに絵付けが上手なら

この人のところに

上絵付けを習いに行くといい」と

今日来ていた陶芸家の先生を紹介された。

 

実はその陶芸家の女性とは今日が2度目。

以前、絵の展示をさせていただいた時に

イーゼルをご自宅までお借りしに行ったことがある。

その時に、同じく陶芸家のお嬢さんが

トルコで賞をとった話を伺って

ものすごく憧れた記憶が残っている。

 

うれしい!

 

楽やきの絵付けは思うように

綺麗にならず、少し残念だったので

本当にうれしい!

 

楽焼き教室では

楽焼きでしか表せない陶芸を

上絵付け教室では

そこでしか出せない色で描きたい。

 

ご先祖さまに線香をあげて

また報告しなくちゃ(≧∇≦)

 

そんなこんなで今日の作品。

花模様つきの小鉢。

 

 

ハナ柄シリーズ

 

 

 


絵なら一日中描ける

2019年11月24日 16時51分05秒 | 陶芸教室

今日は朝からお昼を持参で陶芸教室へ。

12/15が窯入れの日で

今日しか絵付けが出来ないので

がっつり描く予定で向かった。

 

ココの教室は会員になって

月謝を支払えば

10時から16時まで

毎日来ても、何時間居てもいい。

先生が居なくても

勝手にやって勝手にカギをかけて

帰ることも可能らしい(笑)

どんだけ自由・・

 

今日は体験のご家族が1組居ただけで

生徒は私ひとり。

黙々と描いていたら

途中で珈琲とお菓子を出され

先生としばし休憩。

 

ワタシの人生後半は

仕事半分(収入源)

陶芸半分(収入を気にしない作家活動)

で、送りたい。

建築の仕事はとても楽しいけど

さすがに70、80歳までは出来ないので

(まずクライアントが嫌だろ笑)

人生の終盤は陶芸をやりながら

楽しく過ごしたい。

 

そんな話を先生としていたんですが

先生もとても共感してくれて

ほとんどの陶芸作品は出来るし

絵付けをホンキでやるなら

生徒で本業の絵付師がいるので

教えてもらえばいいという。

 

お昼は自前のクリームチーズサンドを

窯と紅葉の見える縁側で眺めながら

 

 

のーんびり。

古民家を改装した教室なので

ものすごーく落ち着く空間。

 

窯場の右にもみじが見えるんですが

春には手前の桜も満開だそう。

 

雨でも雪でもとても眺めが良さそうで

本当に最高の場所。

 

来月の窯入れは9時から12時までで

お昼はみんなで一緒にとるという。

楽しみ~~

 

結局、黙々と14:00過ぎまでかけて

描いた器たちはコチラ。

 

 

 

驚異の集中力に先生も驚いていたけど

ほーんとに楽しかった!

 

絵なら1日中描いていられる!