初絵画教室。
ペンは、持ち運びが便利なこちらで
水彩画を描く。
最初の1時間は先週のおさらいということで
あじさい・バラを数パターン。
そして、本日の課題、夏野菜を数点
先生がお手本でサラサラと描く。
お手本は生徒がじゃんけんで
持ち帰ることになっているので(笑)
写真は無く・・・
代わりに先生が描いたテキストのコピーを・・↓↓
季節のお勉強もある。
見ていると
数分でサラサラと出来上がるのですが
いやー・・・・
自分が描くとヒドイ。
そもそも1発勝負の下描き+
絵の具が乾かない間に、仕上げていくなんて
そんなの経験がない
まさにワタシにとっては至難の業。
これは3枚ともワタシの夏野菜なんですが
途中でやめたトマトは
酷すぎてこれ以上進めなかった!
残りふたつのトマトも柿寄りだったんですが
先生の手直しでなんとかトマトに。。
ちなみにキュウリも先生の修正入り。
下描きの時点で
生育の悪いキュウリになっちゃって
どーしようもない所に
先生の手が入って見違えるように
なすは薄めパターンで描いたのに
影を間違えて真っ黒で描いてしまい
先生が白で光を入れてくれて
見れるようになった。
もう少し上手に描けると思っていたけど
プレバトでいったら
紛れもない
「凡人!」
いやー。
先生すごいわ。
(あたりまえ)
というか、、ものすごく大切なことが分かった。
デッサン力だ。
先生はナスのヘタの付き方
バラの花びらや葉っぱの法則
全てを理解している。
何十年も毎日毎日、何枚も何枚も描き続けて
ここに達したんだなーと改めて思った。
いつも適当に描いているワタシの絵は
小学生の頃から成長がない。
とてもいい刺激になった。
ご高齢の方もいらっしゃる教室ですが
楽しい方ばかりで
ほんとにいい時間だった!
最初のこの絵は
数年後に眺めるために
大切に保管しておこう