Seize the day!

「今」を大切に生きる・・・
akiのハートフルライフ・ダイアリーin KARUIZAWA

夏の思い出 2006

2006-08-31 | travel
気がつけば朝夕は風が涼やかになってきた今日この頃。(日中はまだまだ陽射しが眩しいけれど・・・

ハ○カチ王子が話題沸騰になった甲子園が終わると(東京代表優勝万歳!)、夏の終わりを感じ始めていましたが・・・

バタバタしていてなかなか更新できなかった夏の思い出3部作をようやくアップしました

○7/15-17 夏企画in北海道♪

○7/29-31 MIST de 白馬☆

○8/17-20 秋田の夏

こうしてみると・・・私の活動範囲って、ほとんどが東日本

西日本へはなかなか行く機会がないなぁ・・・
と思ったら、来週の今頃は久しぶり(1年ぶり?)に大阪出張デス
美味しいお好み焼き食べれるかなぁ。。。楽しみ♪
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空に想ふ

2006-08-24 | news
最近のニュースになっていた「太陽系惑星の数」
かつては天文少女ともいわれた私(←誰に?笑)には見逃せない話題として、ずっと気になっていました。

惑星が12個に増える??と思ったら一転、結局は第9惑星だった『冥王星』を格下げ?して惑星は8個に減るということで決着がついたようです
科学的に判断すると、冥王星を惑星とみなすことに最初から無理があったとか・・・
せっかく「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」って覚えてたのにーーー
一時は海王星の軌道が外になったことから「冥・海」になった?なんて話もありましたよね。。。

ちなみに冥王星(プルート)は米国人が発見したことから、ちょうどその頃ディズニーで登場したあの愛犬キャラクターに「プルート」っていう名前をつけたくらい愛着もってるんですって!(へぇ~へぇ~!)

今回の一連の論議?をきいて 改めて思ったこと

 定説や常識というものは 時の誰かが決めたもの 
 でも新しい発見やモノの見方によって 歴史は覆ってしまうもの

 ということは・・・世の中にゼッタイなんてことはなくて 
 もしかしたら真実は一つじゃないってこと・・・

 そして

 私たちが生きてる世界は 
 広い宇宙のなかでは ほんの小さな空間で
 人間は小さな存在だってこと 
 争ったり悩んでることなんて 案外ちっぽけなことだってこと

 小さな でも本当に奇跡のような1個しかない地球を 
 みんなで仲良く大切にしましょうよ!

というわけで
今日もとっても暑かったけど、チームマイナス6%
一人一人の意識と小さな努力が世界を変えていけるはずだもの

* 天文少女のいわれは、かつてハレー彗星がやってきたとき、
そのとき中学生だった私は親に連れられて某天文台まで見に行ったところ、当時の雑誌(朝○グラフだったかしら?)に天体望遠鏡を覗き込んで意気揚々としている私の写真が「天文少女」として掲載されちゃったという。。。
大人になったいまでは、そんないわれも影をひそめて星空をゆっくり眺める時間がなくなってしまったけれど・・・
でも東京にいても旅先でも、空がキレイなときは時々空を見上げるようにしてます☆

写真は先日台風が近づいていたとき 銀座の街角で
まるでツクリモノのような色だった夕焼け空(ヴィー○スフォートの天井かと思った笑)

あまりに不思議な色だったので、思わず携帯カメラを向けてたら
隣りで同じく信号待ちしてた外人親子の小さな女の子が私の向いたほうを見て、
「Look at that sky!・・・It’s beautiful~~~」と感嘆の声をあげて、それに反応したご両親が興奮気味にデジカメをとりだし、パシャパシャ撮ってました☆
道行くクールなOLやビジネスマンは気にも留めてないみたいだったけどネ・・
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秋田の夏

2006-08-20 | travel
外は照りつける太陽
縁側の窓からそよいでくる 乾いた風
畳の上に寝っころがって
すいかと 枝豆と とうもろこしをほおばって・・・
そんなゆっくりした時間が過ぎる 夏休みが大好き
子供の頃から変わらない 私にとっての秋田の夏

避暑地じゃないから日中はほんとに暑いし
クーラーもなくて座っているだけで汗だく・・・
でも、それが自然の反応だし身体がイキイキしてくるのが分かるの

秋田の祖母の家に滞在している4日間、毎日いい汗かきました
二夜連続で踊ったのもそうだし、まさに天然デトックス状態!?

朝から美味しいご飯とお味噌汁の朝食をしっかり食べ、半分水浴び状態で洗車して、川沿いや田んぼの間をドライブして近くの温泉入って
祖父のお墓参りもできたし、子供の頃からずっと見守ってくれてる神社にもお礼参りできたし

日常とは対極にあるこんな時間が 優しく愛しく感じました

 
いつもはゴロゴロしたり、近所に出歩くだけだけれど
今回はお天気もよかったので、小ドライブすることに
バックミュージックは最近のお気に入り、ア○ジェラ・アキの「HOME」
ちょっと日帰り観光気分で、秋の宮温泉郷と小町の故郷、雄勝(おがち)へ

どこまでも続く田園風景・・・
これって何ヘクタールあるの!?っていうくらい
ここから美味しい「あきたこまち」ができるんですね

道中にある十文字町の辺りは「そば」も有名だけど、白鳥の飛来地でもあるの♪
それだけよい環境が残ってるってことですよね

そして雄勝は、世界三大美女の一人といわれる『小野小町』の生誕地です
道の駅に寄り道して聞いてみると、小町塚というものがあるというので行ってみました!
そこには小さなお堂と碑が建てられ、歌人だった小町の歌とその逸話が記されていました。
 

「花の色は 移りにけりな いたづらに
        わが身世にふる ながめせしまに」

出羽の国に生まれた小町は才色兼備の娘として知られ、京にあがって時の帝からも寵愛を受けたものの、やがて故郷が恋しくなって里へ戻り、静かに歌を詠んで暮らしていました。
しかし、小町に恋していた少将は突然に京から姿を消した小町に逢いたさのあまり、わざわざ小町の故郷に下り、小町へ恋文を送り百夜通いの誓いをたてます。しかし、九十九日目の夜に雨に濡れた橋に流され、少将は亡くなってしまうのです。
嘆き悲しんだ小町は、少将を森子山に葬り、供養の菩薩を立て九十九首の歌を詠みました。のちに小町は、森のなか少将と並んで建てられた墓に入ったといいます・・・
これが、ロマンチックでせつない小町伝説です。

ちなみに小町祭りは毎年6月の第二日曜に行われるらしく、市女笠に身を包んだ七人の小町娘が和歌を朗読しながら、この小町堂に詣でる行事らしいですよ!
周囲には伝説にまつわる名所も多くあるみたいだし、またゆっくり来てみたいと思います

さ~て、たっぷりエネルギーチャージしたから、2006年後半もガンバルゾ!
秋田は私にとって、いろんな意味で原点に帰らせてくれる場所。
心の故郷(ふるさと)-HOME-です
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LIVE!西馬音内盆踊り

2006-08-18 | Weblog
今年もやって来ました!
国指定重要無形民族文化財にもなっている、秋田県羽後町の西馬音内(にしもない)盆踊りです♪

大勢の観客の前で3時間ぶっ通しで踊りましたー☆
今年も暑かった!!

その起源は700年前ともいわれる伝統ある盆踊り。
日本三大盆踊りの一つで、毎年8月16日から18日の3日間行われます。
着物の布を縫い合わせた端縫い(はぬい)衣装に編み笠or藍染の浴衣に黒い覆面の彦三頭巾(ひこさずきん)という独特な出で立ちの踊り子たちが、かがり火の周りを幽玄な舞で観客を魅了するのです。
軽快なお囃子と優雅な舞のアンバランスさが、なんとも不思議で幻想的な空間を生み出します。
最近では関東や関西からのツアー客なども増え、最終日ともなると大勢の観客が取囲む会場は熱気に包まれて大いに盛り上がるの

羽後町生まれ生粋の西馬音内っ子の祖母が昔から大切に使っていた藍染め搾りの浴衣を譲り受け、踊りの手ほどきを受けて踊り子デビューしてから今年で4年目。
私も今ではお囃子が聞こえてくるだけで、自然に身体が舞い始めるくらいにハマッてしまいました

踊りの輪に入るときは緊張するけど、覆面してることもあって恥ずかしさもすぐに忘れて踊りの世界に入っていけます♪周りの観客たちも、踊り子の顔が分からないので、どんな人が踊っているのだろう?と想像をかきたてられるみたいで・・・
じっと目を覗き込まれたり、カメラやビデオをかまえていたりするので、幻滅させてはいけないと、優雅に(内心は必死に)指先や草履さばきにも気を配って踊り続けるのです
といっても、まだまだ熟練の踊り手たちのような、しなやかな動きには及びません・・・80歳を過ぎた祖母にも到底かなわない・・・

 
 
左は、祖母が大切に使ってきた貴重な藍染搾りの浴衣
右は、踊り子だけがもらえる非売品の参加記念手ぬぐいです♪

私のもう半分のルーツ、秋田の伝統文化の一つを引き継いでいける(ちょっとおおげさ?)というのは、微力ながらとっても嬉しいことです
せっかく縁あって出会えたことだもの、大切にしていきたいし、多くの人に知ってもらえたらと思います
いちどは本場での踊りを、ぜひ観に来てたんせ!

Comments (3)
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プチ停電体験・・

2006-08-14 | news
朝、いつものとおり携帯の目覚ましで起床。
今朝もいいお天気で既に気温は上昇、
いつものようにクーラーをつけようと
リモコンを押すと・・・あれ?・・・あれれ??
何回押してもつかない。
えぇ~~この暑い時期に故障!?
どうしよう。。。と思いつつ、部屋の電気とテレビをつけようとするけど、
・・・・・????
なんか、おかしい・・・?
もしやこれって・・・・停電!?

・・・というわけで、人生初の停電体験
外はいいお天気だから落雷が原因でもなさそうだし、
テレビもつかないから、情報も分からない。
えらいこっちゃ・・・と暗闇の洗面台で手探りで顔を洗って・・・

こんなとき、あー懐中電灯どこだっけ?
あぁ~!!冷蔵庫の中身大丈夫かな、でも開けると温度上がるから
とりあえず、そのままそっとしておこうか。。。
電車って動いてるのかな、会社いけるのかしら!?

ここはあせっても仕方なし、と落ち着いて深呼吸してみる。

朝で明るかったから真っ暗闇じゃないのが救いだったけど。。。
家のなかの非常灯がついているのを初めて見ました・・・

母から電話もらって、うちだけの問題じゃなく近所一帯が同じ状況ということが分かったし(携帯電話の存在が有難かったこと!)
とりあえず40分後くらいに復旧して、いろんな家電が一斉に動き出し、
スイッチ入れちゃってた照明もついて・・・ひと安心・・・

以前、NYでも大停電がありましたよね。
大都会で停電が起きると、いろんなところが麻痺する。
友人がキャンドルライトで幻想的な夕食をとった、なんて話していたっけ。危機的状況でも少しでも前向きになれればいいけど・・・

今回は昼間の家にいるときだったからよかったけど
もし通勤途中の地下鉄や高層ビルのエレベーターの中で
閉じ込められたりしたら・・・と思うとゾッとします。

改めて、【ライフライン】の有りがたみを実感です。
失ったときに改めて気がつく大切さ、ですよね。。。

それと、○○電力の対応や危機管理についてTVでもいろいろ報道されていたけれど、正しく供給されて当たり前、何かあったときには矢面に立たされ・・・という構図はライフライン系の宿命、ヒトゴトではない感じがして、身に詰まる思いがしました・・・
ほんと、大きな混乱がおきなくてヨカッタ!
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白馬の夏

2006-08-08 | travel
夢のなかにいるような 想い出の白馬の夏

 

青い空と 清らかな水と

 

湖面を 草原を 吹き抜ける風

 

荘厳な山々の頂に包まれるように

 

映し出される 幻想的な天空の世界

 

生きとし生けるものすべてが

 

輝いて ここにある


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いのちある限り

2006-08-06 | Weblog
いきなりの夏モード全開
日中の暑さには、身体も溶けそう~お洗濯ものがパリッと早く乾くのは嬉しいけど

今日は「ヒロシマの日」。
普段なかなか意識することがなくても、こういうときだけでも知らない過去に思いを馳せ、考えることができる大切な機会です。「忘れない」ことが大切なんですよね。私も半分はヒロシマの血が流れる者として、心から黙祷を捧げたいと思います

で、暑い日差しを避けて、涼しい映画館で映画を観てきました
久しぶりに観たジブリ作品、『ゲド戦記』です。

場所がらか思ったよりも大人が多くて、内容もなかなか深いテーマだったので、お子様たちにはちょっと難しいかも?それに、絵もけっこう怖いシーンもあって、小さい子は泣いちゃうかも・・・
宮崎(長男)第一回作品ということでも話題らしいけど、やっぱりハヤオ父はスゴイんだわとも思いつつ、この作品も心に響くものがありました。

私が受け取ったテーマは「限りあるいのちの大切さ」
バランスが崩れていこうとする世の中で、人が思い出すべき本当に大切なものとは・・・?
いのちの時間には限りがあるから、一日一日を大切に生きようと思える。
だからこそ、自分だけでなく他人のいのちも大切に思えるのだと・・・
実はこのテーマ、私が子供のころから大好きだった松本零士「銀河鉄道999」のテーマなんですよね、登場キャラクターもちょっとだけ似てる気がして、影響受けてるのかしら・・・なんて勝手に思ってしまいました。

それにしても、新人・手島葵ちゃんの唄う主題歌や挿入歌が、とってもよいです心に沁みるというか、なんだかよく分からないけど涙を誘うというか・・・
そして彼女の(テルーの)セリフは、ジンときます

「命は自分のためだけのもの?

 私は生かされたから 生きなきゃいけない、
 生きて次の誰かに命を引き継ぐんだわ、

 ・・・そうして命はずっと続いていくんだよ。」

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ガンバレ、ワカゾー!

2006-08-04 | Weblog
・・・っていうCM、昔ありましたよね。
チビのりだー役だった伊藤くんが出てた「カ○リーメイト」だった・・・?
なんだか急に思い出されました。
自分が「ワカゾー」かと言うと、ちょっと微妙な年頃だけど(^^;??

最近のお仕事では、、、社内の上役やら他部署の皆様への説明・説得にパワーを使う日々にかなりお疲れ気味です・・・

私は、いわゆる商品・サービスの(R)と企業ブランドを管理するセクションにいるわけなのですが。社内&グループ会社全体でのブランドに対する意識がまだまだ低いわけで。。。

各事業部では、各自思い入れの強い名前やマークを使って宣伝したいといってきます。その「思い」があるのはいいんですけど、時にむいている方向が違ってることが多いのです・・・

<本当に必要としているのは誰か、そして誰のためのものなのか>

その本質的な部分が抜けてしまって、自分(もしくは内輪)だけが自己満足しているケースが多い。結果、せっかく立ち上げても浸透しなかったり消え去ることがほとんど。。。内側ばかりを向いて、「お客様」の立場になって本当のニーズやシーズを見ていない証拠です。

今まで誰も目をつけなかったような新しい価値を自ら創造して先駆者になるか、「自分たちのこだわり」についてこれる人たちだけターゲットにニッチな市場を開拓していくかするなら別だけど。。。

立場上、いろいろ言うと煙たがられることもあるけど、ただ単に反対や意見しているのではなく、いろんな側面を考慮し意味合いを理解したうえで、きちんと判断してほしいと思うからなのです。
でもね・・・本来発言すべき人たちが自分の身を守って、なかなかエライ人には意見を言えなかったり。だからって、こっちに押し付けないでよぉ~(><)って思いますが・・・

他社も尊重しつつ、自社が世の中に役立つ仕事をしていることをアピールする、社会的信用と企業価値を高めるという目的は一つなのに。
組織内で牽制しあってても、建設的じゃないですからね・・
目的を理解し共通認識をもったうえで話し合えば、歩み寄ることもできるはず!とめげずに頑張っていきます!(>0<)

先月は研修の講師もやって、受講者の人たちには伝えたいことは伝えてきたし、地道な活動も、まずは「気づいてもらう」ことが大切で、もし知られていなければ今からでも理解してもらって、次に活かしていけばいいんだもの。

夏の暑さにも負けず、ハリキッテいこー!

ps 最近、あまり更新できなくてサボリ気味でした・・・
仕事もめいっぱい、プライベートもめいいっぱい!フル回転中です☆
夏の思い出シリーズは、近日更新します!
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