Seize the day!

「今」を大切に生きる・・・
akiのハートフルライフ・ダイアリーin KARUIZAWA

SOの想い出(3)

2005-08-31 | Weblog
今日は、いつものSKI仲間たちと焼肉デー女の子10人、時間厳守というお店のお達しにもめげずに全員きっちり集まりました!月島の「凛」というウワサのお店、ボリューム満点で食べ方にもこだわりがあり、指導のもと美味しくいただきました!!NZやAZのスキーから帰ってきた人たちのお土産話を聞きながら、ジュウジュウお腹いっぱいです

さて・・・本日もSOの想い出part3です

【白馬で過ごした1週間】
ボランティア休暇を取得し、職場の皆さんには快諾してもらって本当に感謝金曜日に仕事を終えて長野新幹線に乗り込み・・・長野駅に到着すると、そこは開会式前夜祭に沸くSOムード一色!同じ新幹線にもアスリート団やファミリーなど、様々な国の”それらしき”人たちが乗り合わせていたけれど、改札口ではボランティアたちが証である白いユニフォームを着て待ち構えていて、彼らを歓迎していました。ユニフォームはユニクロがボランティア用に無償提供しているもので、背中にはSOマークの大きなワッペン、そしてスキーを履いたミッフィーがシンボルマークとして左胸についていて、とてもカワイイのですユニフォームを着ている人を見るだけで、同じようにこの大会を支えていくんだ、という親近感というか一体感を覚えました。駅前の特設ショップで、大会オリジナルグッズのフリースとピンバッチを購入!これらの収益も一部寄付されます。さぁ、いよいよ白馬村へ!

白馬村へ向かうバスの中でも各国語が飛び交って。大会期間中、長野は全国で最も国際色豊かな県になっていたでしょうね。白馬も、受入先の宿や駅・会場近辺では外国人アスリートやファミリーたちがたくさんいて。まるで長野オリンピックのときのよう
ボランティアは圧倒的に地元の方たちがほとんどで、私のように県外から来る者は会場近くの宿に滞在している人が多かったけど、私はいつもお世話になっている八方の旅館白馬ひふみに泊めていただき、本当にいろいろな面で協力してもらいました。慣れないボランティア活動の日々でも、安心して快適に過ごすことができたのは温かな旅館の方々の支えがあったからです。朝食の時間を特別に早めてくれたり、一日の活動を終えてグッタリ帰ってくると温かいお茶とおにぎりや甘いお菓子を出してくれたり。夜中にこっそりビールで乾杯したこともあったっけ・・・「せめてボランティアしてる人にやってあげられることで、協力しないとね」と言ってくれた女将さんの言葉がとても嬉しかった。時間を惜しんでナイター練習に向かうときもゲレンデまで送ってくれたり、日々お世話になりっぱなしで本当に感謝しています。それに、疲れをほぐしてくれる温泉に美味しい食事。私にとって本当に居心地のよい、まるで故郷に帰ってきたみたいな空間でした

大会期間中の1週間は、休みなしのスケジュールびっしり!競技は毎日=もちろん表彰式も毎日あるのです。
私の一日は、起床6時温泉で目を覚まして、朝食をとって、7時には元気に「行ってきます!」バスターミナルからは、スノーハープまでのシャトルバスが出ているので、応援するファミリーや観客たちと一緒に乗り込んで会場へ向かいます。八方から佐野坂にあるスノーハープまでの15分程の道のり。朝の澄んだ空気のなかで雄大に輝く白銀の山々・・・毎日毎日眺めた目の前に広がる景色は、今でも目に焼きついて忘れられません来れてよかった、今日も一日がんばろうって思えるのです。
会場につくと点呼を済ませ、アナウンスブースで音響担当さんに挨拶したあと、運営室へ行き、県から派遣されている責任者たちとスケジュール確認。実は・・・6名の表彰式アナウンサーチームのなかで私はリーダーの役割を担うことになったのです。なぜって。日本語担当の3名は信州大学の学生たち、英語担当のほかの2名は日本語全く分からずのアメリカ人英語教師たち・・必然的に取りまとめ役を仰せつかったのですが・・・これがまた、苦労の連続・・大枠のマニュアルはあるものの、実際にはやってみなければ分からないことがたくさん!!米国人2人には全ての説明を間に入って伝え、学生たちには仕事の分担を指示し・・上手く軌道にのるまでの数日は、本当にテンテコマイだった!!それでも、少しずつ皆が協力的になり、効率よく進むように一つ一つ改善していきながら、怒涛の表彰式をこなしていったのです。。。
表彰式が始まるまでの間は、その日訪れる表彰メダル授与者(プレゼンテーター)や競技内容を確認。まず、プレゼンテーターの名前と役職を全て英訳しなくてはいけません。日に15回以上表彰式はあるので、プレゼンテーターも総動員。長野県議員から白馬村長、郵便局長、婦人会長、地区長など・・・地元の名士の方たちがずらり。間違えたらまずいけど、かといって全ての正式名称、役職など確認できないので、地元の方の協力を得ながら勝手に訳しちゃいましたが・・・そして、出場選手名の読み方確認。なるべく母国語の読みで・・・と思うけど、なんせ英語圏以外のヨーロッパ諸国の選手たちがほとんどで、読めない!!米国人教師たちもお手上げで、なんとかカタカナの振り仮名を参考に読み合わせ。
表彰式が開始すると、その舞台裏はまるで戦場のようで・・・
リザルトを受け取ると同時に、即座に選手名と順位、そして割当のプレゼンテーターを確認し、すぐにスタート。日本語、英語のペアで交代でやるけれど、連続して行なうので休む間はなく、一日終る頃には声も枯れかけ、、、ノド飴と水を片手に、それでも、一つ一つの表彰式に思いを込め、想い出に残る感動的な式を演出しようと、ボランティアたちの心は一つでしたそして・・アスリートたちの飛び切りの笑顔を見ると疲れもふきとび、「頑張ったね、おめでとう!」と心から祝福のエールを贈りたくなるのです。SOのアスリートたちはじっとしていられなくて、メダルを首にかけたまま、ぐるぐる回ったりする子もいるけど、全身で喜びを表現し、それを温かく祝福する観客たちの声援と拍手に包まれた表彰式会場は、本当に温かい雰囲気に満ちていました
昼食を取るのもままならず、競技そのものをじっくり観ることもできなかったけど、合間合間にアナウンステントから抜け出して近くのゴール付近へ行き、やっとの思いでゴールして歓声のなか迎えられるアスリートたちの栄誉を称えました。スペシャルオリンピックスでは、ハガーと呼ばれるボランティアがいて、競技を終えたアスリートたちを抱きしめるのです。とても素晴らしい光景でした

毎日毎日が感動の場面の連続。アスリートたちのゴールへ向かう力強い眼差し、ゴールしたとき、メダルを受け取ったときの喜び、それを支え温かく見守るたくさんのファミリー、観客、ボランティアたち・・・一日の仕事を終え、帰りのバスに乗り込むときは身体はクタクタでも、心はスッキリとして清々しい気持ちでいっぱい本当にあっという間だったけれど、一日一日かけがえのない日々でした。

次回は、SO世界大会を通して出会った人たちとのふれ合いをお伝えします!
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SOの想い出(2)

2005-08-30 | Weblog
よいお天気が続いて昼間は陽射しが強いけど、風がサラッとして蒸し暑さを感じなくなってきました少しずつ、秋の気配・・・

昨日に続き、SOの想い出パート2です

【ボランティアとしての活動】
2005スペシャルオリンピックス(SO)世界大会の実行委員の方達が会社に出向いて説明会をして下さったのが、昨年の5月。それから大会が行われるまでの間、白馬と東京で開催された事前説明会、白馬での実地研修への参加を経て、本番を迎えました。
一口にボランティアといっても、いろいろな役割があります。一つの大きな大会を支えていくには数多くの仕事があり、どれも大切なものです。大会そのものの運営に関わるものもあれば、アスリートたちの生活全般をサポートするもの、各会場を整備するもの・・・スポーツ大会に関わる業務内容を一通り理解するだけでなく、スペシャルオリンピックスという活動そのものの意義、知的障害者の方々との接し方などを事前に学びました。最初は、SOの活動そのものをよく知らずに申し込んだけれど、その中身に触れていくうち、全世界80カ国以上の国と地域から集まってくる大会(通常のオリンピックよりも多い!)に携わることができる喜びが日に日に増していき本当に楽しみでした。

担当業務の通知が届いたのは、大会も近くなった12月。会場は、クロスカントリー競技が行われる白馬スノーハープ、担当は「表彰式アナウンサー(英語)」。
思っても見なかったポジションで、いちボランティアがやっても大丈夫なの・・?しかも、英語って・・・かなりの不安を覚えつつも、感動的な表彰式を盛り上げたい!たくさんの笑顔が見られる表彰式になるよう頑張ろうって、期待いっぱいでした。
そして。。。その舞台裏は、かなりハードなものだったのです・・

事前打ち合わせは2月上旬に実地研修で行った一度きり。そのときは、実は細かな役割分担も段取りも決まって無くて・・・ほとんどぶっつけ本番。表彰式担当には、アナウンス担当以外にも、アスリートを誘導する係、リザルトに従ってメダルを準備する係、プレゼンテーターを誘導する係・・など、多くのボランティアが必要で一大チーム。各係が一致団結・連携して、うまく進行しなくてはいけません。特に、白馬スノーハープで行われる最初の表彰式が、今大会の全会場のなかでも最初の表彰式ということで、マスコミの取材が集まるから、失敗できない・・
チーム全体に緊張が走り、前日のリハーサルは念入りに行いました。
そして迎えた本番当日。ファンファーレの音楽とともに、マイクへ向かっての第一声。「Ladys and Gentlmen, please direct your attention to the Award Area!!...」少し声が震えていたかも・・・並ぶTVカメラを前にして、これって全国放送かしら、、なんて頭によぎりつつ、とにかく噛まないように必死。。。タイミングを計りながら順番に入賞選手名を読み上げ、銅・銀そして金メダルの選手のときは、ひときわ大きな声で盛り上げてみました!今までオリンピックのTV中継で見たことある表彰式の雰囲気をマネしながら。。。

アスリートたちが見せる、とびきりの笑顔。正直、彼らにはメダルの色なんてどうでもよくて、やり遂げたという満足感、そしてたくさんの歓声のなかで温かな拍手とともに賞賛されることへの喜び。身体いっぱい表現するアスリートたちの姿に、本当に胸が熱くなりました。。
そして、この感動の場面を大会終了までの1週間、合計30回以上の表彰式を陰ながら支えることになるのです。。。

ボランティアとして白馬で過ごした1週間、温かい人たちとの出逢いは、、続く
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Special Olympics長野世界大会の想い出

2005-08-29 | Weblog
今年の24時間テレビのテーマは、『生きる』。悲しみや苦しみ、ハンディキャップを乗り越えて懸命に生きる人々の姿には、やっぱり純粋に感動しました。。。
あなたにとって「生きる」とは・・・?そう問いかけられて、力強く答える一人一人の言葉には重みがあって、人間生きてる限り、どんなこともあきらめずにやれることはあるって気持ちにさせられました。

頑張る人たちの姿を見て思い出したのが・・・今年の2月に開催されたスペシャルオリンピックス長野冬季世界大会のことです。スペシャルオリンピックスとは、アメリカで発祥した知的障害者のためのスポーツ組織。普通のオリンピックと同じように、4年に一度、世界各国からアスリートたちが集まって世界大会が行なわれます。アジアでの開催は初めてという冬季世界大会にボランティアとして参加し、本当に貴重な体験と大きな感動を得ることができました。
たくさんの笑顔と勇気をもらった1週間。この素晴らしい体験をずっと残しておきたいから、これから数日間の連載で紹介していきます!

【参加のきっかけ】
会社の社会貢献室から発信されたボランティア募集の案内。最初は「スペシャルオリンピックス」というものは全く知らなかったのだけど、日本の、しかも長野で開催される世界大会のお手伝いができる---それだけで、私の気持ちはすぐに固まってた。
そう、あれは10年前のこと・・・どうしても訪れてみたかった94年冬季オリンピック開催地であるノルウェー・リレハンメルのオリンピック記念館を見学しに行ったときの出来事。。。展示物を真剣に眺めていた私に、一人の案内人が話し掛けてきた。私が日本人だと分かると「次の冬のオリンピックはNAGANO。日本からわざわざ来てくれたのだから、リレハンメル大会での感動を受け継いで、ぜひボランティアとして参加するなどして、素晴らしい大会になるよう盛り上げてね」と。98年の長野オリンピックでは、残念ながらその約束は果たせなかったけれど、世界の人たちがスポーツを通して一つになれる祭典に関わりたいという想いをかなえるチャンスが、またやってきた!せっかく与えられた機会を活かさなくちゃ・・・という思いでいっぱいでした。
こんな単純な動機ではあったけど、大会までの準備期間、そして大会期間の活動を通して、本当に素晴らしい出逢いと体験をさせてもらいました。知的障害を持つアスリートたちとのふれ合いも、当初は想像がつかない多少の不安もあったけれど、すぐに払拭されました。屈託のない純粋な笑顔。喜びをめいいっぱい表現する彼らの姿を見られて、本当によかった。準備期間から大会までの様子は、、、明日に続きます♪
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Lady's plan♪

2005-08-27 | Weblog
自分へのご褒美…☆一度体験してみたいと思っていたシティーホテルのレディースプラン。パンフレットを見比べてじっくり選んだ結果、メリディアンに決定!各ホテルが様々な特典を用意しているけど、充実したアメニティと雰囲気に惹かれましたo(^-^)o
お部屋は、レインボーブリッジと東京タワーほか対岸が一望できるデラックスツインで、調度品や備品もどれも上品でシック、とても気に入りました
一番の目玉は、ヘレナのコスメセットがついていることだったのですが、お部屋についているアメニティもワッフル生地の巾着袋に一通り入っていて、一泊分のスキンケアセットや入浴剤がついていたり・・やっぱり嬉しい
それにバスローブだけでなく、シルクのナイトウェアまで置いてあって、さすが至れり尽せりのレディースプランだわぁと感激でした
ホテルの方たちも皆さん感じがよく、問い合わせやお願いにも快く応じてくれて快適ホテルライフを満喫できてヨカッタ
あまりに心地よいので一緒に行ったお友達と、お部屋で語り合いながらチャックアウトタイムの1時まで、ごろごろしてました~
お部屋でやってもらうリフレクソロジーも至福のときそのまま、部屋のベッドで休めるのが最高

職場から20分くらいで、ここまでリゾート気分が味わえちゃうなんて思いませんでした。いま都内のシティーホテルでのレディースプランは競争なので、かなりお得な値段で特典満載。質の高いサービスを手軽に楽しめる世の中なんですね。。。レストランで職場の知り合いにバッタリ会っちゃったのは仕方なしとして(みんな考えることは同じなのね)、、、見慣れたはずの東京の景色も、いつもと違って見えたような気がしました
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がんばっていきま~っしょい!

2005-08-24 | Weblog
まだ火曜日・・・ですが、仕事帰りに職場のみんなで月島もんじゃに行ってきました!たっくさん食べました!そして・・・洋服からカバンから何から何まで鉄板焼きの匂いが~覚悟はしてたけど・・帰りの電車に乗りこんだご一行、きっとハタメイワクだったに違いありません。。周りの皆様ごめんなさい

いま、夏休みを利用して大学生がインターンシップとして企業研修を受けています。私の職場でも、うら若き女子大生を一人受け入れているのですが、大阪の大学からやってきた彼女を歓迎すべく、東京のもんじゃを食べさせてあげよう!ということで連れて行ったのです。初めて食べる味に最初は戸惑いつつも、喜んでくれました
学生時代の貴重な夏休み、わざわざ社会人体験をするなんてエライなぁと思いますが、将来の仕事を考えるにあたってとても良い経験になるでしょう。私が学生の頃はインターンシップなんてあまりなかったような気がするから、とてもうらやましい環境にあるように思います。

あの頃・・・どんな将来を想像していただろう。やりたいと思ったことは、とにかく何でもやったし、就職活動も興味があるもの全てに目を向けるようにしてた。ゼッタイという確信をもてる夢が明確だったわけではなかったから・・・憧れていたものはあったけど、それだけに絞り込むまではいかなかった。いろんな可能性が広がってるって思ってた。

いま・・・目指していたものに近づけてる?理想としてた姿に向かってる?

社会人になってみると、全てが簡単に自分の思うとおりにはいかないってことも、よく分かる。それでも・・自分なりに。時には流れに身を任せ、機を見て変化してこれたのかな・・・どれだけ<成長>できたか分からないけれど。
最近になって、、、背負ってるもの全部脱ぎ捨てて、誰も知らないところに一人で行きたい・・・なんて思うことがあるんです。こんなこと今まで考えもせず走ってきたけど・・
立ち止まるきっかけがふいに訪れたとき、これでよかったのかななんて。
公私ともに多くの人と出会って、いろいろな経験をして・・自分の価値観が昔とだんだん変わってきた気がする。大人になると食べ物の好みが変わるように、今まで大事だと思っていたことが実はそうでもなかったり、気がつかなかったことが本当は大切なんだと思うようになったり。その自分のなかの変化に、今とても戸惑っているんだと思います。
「背負ってるもの」なんて責任感があるようで、実は、「分け与えられてるもの」「周りの人たちから支えられてるもの」という謙虚な気持ちが本当は必要だってことも分かってるんだけど・・・

うーん、フクザツになってきたけど、、迷ってる気持ちも吹き飛ばして、とにかく「がんばっていきまっしょい!」
これ、いまやっているドラマのタイトルでもあるんだけど、学園ものですが、なんだか純粋に力が湧いて来るような気持ちにさせてくれるドラマで好きなんです。悩んでも、苦しんでも、明るい未来は自分の手で創らないとね

今日の写真は、懐かしのNZヘリスキーpart2、絶景を前にデザートのケーキを満足げに頬張る、の図です
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ドライブには・・・

2005-08-23 | favorite
東京に戻ってきました。みちのくで感じた秋の気配は、どこへやら。。。
こちらは、まだまだ暑い盛りです・・・グッタリ・・・
帰り道、渋滞はなかったからよかったけれど長距離ドライブだと、さっきまで焼け付くような陽射しかと思えば、トンネルを越えたとたん、突然の雷と豪雨に見舞われたりして・・上下左右に空を引き裂くかのような雷の光のすじ、バケツ・・・どころではない、まるで滝の中にいるような激しい雨のなかの運転、あんな経験は初めてでした
車線もよく見えないし、高速だから止まるわけにもいかず・・ほんと恐ろしかった。。
やっぱり、お天気で景色のよいなかの快適ドライブが一番
好きなCDをHDDにたくさん録音しているけれど、私の最近のお気に入りは、『MAROON5』の最新アルバムです
ノエビアのCMで、氷河の間を飛行機が通り抜ける爽快な映像をバックに流れる曲がとてもさわやかで、心地よくて。ドライブにもってこいなのです
ちなみに、トヨタ・ヴィッツのCMソングもMAROON5だけど、この曲も大好き

今日の写真は本文と全く関係ないのですが、NZから帰ってきたばかりのお友達からフォトアルバムを見せてもらったら、とっても懐かしくなって・・・2001年に行ったときの写真を見返して、まさに4年前の今日ヘリスキーしたんだ~って思い出しました!3本滑ってクタクタになったけど、自分たちだけしかいない山の上で雄大なパノラマを前にして食べたランチが最高に美味しかったっけ。。。楽しさのあまり舞い踊った喜びの図です(笑)
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秋の気配と朧月夜

2005-08-20 | Weblog
昨晩は西馬音内盆踊りも最終日とあって人出も多く、大いに盛り上がりました!!二時間半、ほとんど休まず踊りっぱなし…最後のほうは、足元もふらつき気味でしたが(^_^;)観客もお囃子も踊り子もヒートアップしていたため、離脱するわけにもいかず…最後までがんばりましたo(^-^)oあの一体感、ヤミツキです♪
踊り子の衣装を着ていると、記念撮影を頼まれたりして。旅の思い出に一役買うことができたりするのが嬉しいのです。踊り尽くした二日間でした!
夏祭りも終わると、めっきり秋の気配を感じるのは気のせいではないはず…暦の上では立秋過ぎましたもんね。日中はまだまだ暑いけど、涼しくなった夜風と虫の音、朧月夜に少ししんみり…庭のモミジも早くも薄紅色になりつつありました。
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西馬音内盆踊り

2005-08-18 | travel
夏祭りといえば…今年も700年の伝統を誇る西馬音内盆踊りの季節がやってきました!
祖母の生まれ故郷のお祭り、子供のころは、亡者を表すと云われる真っ黒なひこさ頭巾を被った祖母の姿を少し怯えて不思議な気持ちで眺めていましたが、自分が踊るようになるとは。。。
3年前に観客として見に行くきっかけがあり、とてもとても感動
せっかく祖母という立派な師匠が目の前にいるのだから、祖母と一緒に踊りたい!と思い、特訓してもらいました
まだまだ祖母のようには上手く踊れないけれど、今年で3年目。少しは、サマになってきたかなぁ・・どう
踊りの輪のなかに入るときの緊張感。大勢の観客がカメラやビデオ片手に見られているので、ヨロヨロできないしでもお囃子が聞こえると、身体が自然に動き出します。かがり火のそばを通るときは暑いし、踊りつづけていると汗びっしょり沿道の観客が持っているウチワで扇いでくれたり、曲が終わるたびに盛大な拍手を送ってくれると、とても嬉しいその一体感が、虜になってしまう理由かしら・・・
踊り子の衣装は、代々受け継がれていくもので、私も祖母の浴衣を着られることが本当に嬉しいのです。祖母と一緒に踊れたことも幸せ

国指定重要無形民族文化財でもある幻想的な『西馬音内盆踊り』へ、いちど「来てたんせ」

http://www.ugomachi.com/e_ugo/bonodori/index.html
http://www.kanihanfoods.co.jp/degikame16.html
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北へ

2005-08-17 | Weblog
最近、地震が多いですね…(>_<)今日のは、かなり大きく長かった…会社ビルが、ゆ~らゆ~ら、まるで船酔い状態でした(@@)何が怖いって、すぐ隣に建設中のビルのクレーンが倒れてこないか心配で…完成するまでの間に、台風やら地震やら自然の力にさらされて、大丈夫なのかしら…
震源地は宮城、新幹線はストップし、東北道も一時通行止め。たどり着けるか心配しましたが、夕方には道も影響なく、無事に秋田に到着しました!
写真は、安達太良SA名物の『わっぱめし』です♪美味しかった(^O^)帰りは、前沢牛か仙台牛タンが食べたいなぁ…
いよいよ、明日は西馬音内盆踊りですo(^-^)o思い出すために、祖母に見てもらって練習しなくちゃ!!
Comments (2)
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60年目の夏

2005-08-15 | news
今日も、暑い一日でした・・・じりじりと照りつける太陽。
うるさいくらいに鳴き続ける蝉の声。お盆のこの時期、過去に思いをめぐらせます。
終戦から60年。日常生活を送るなかでは全く接点のない、遠い昔の出来事にも、この時期だけは心から世界の平和を祈りたくなります。
自分にできることは、伝え聞いたことを忘れず、体験したり感じたことを正しく伝えること、そして人やあらゆるものに偏見をもたず憎しみをもたないこと。わだかまりや誤解で心を曇らせないように、真実をきちんと見つめること。難しいことだけれど、一人一人が他人を受け入れる強さと優しさを持っていたれたら、平和な世の中であり続けられるのに・・なんて思います。

ところで・・・昨日、六本木ヒルズでランチしようとしたとき。レストランの前でメニューを真剣に見ていたら、休日なのに、なにやら物々しくスーツ姿の男性がぞろぞろと入っていって。。。サンデープロジェクトに出演を終えた、石原都知事とSP、そして遅れて田原総一郎氏でした。総選挙の話でもしていたんでしょうか・・・政治の世界も、近いようで遠いし、遠いようで近い。
というわけで、都知事を見たからではないですが「東京のシンボル」をカメラに収めてしまいました。見る人によって、きっといろんな思い入れがあるでしょう。
私にとっても、東京タワーを眺めるとき、ジンとくるんです。凛と立つ姿を見ると、清々しい気持ちになれるのは、なぜかしら・・・中学・高校生のころは、毎日授業中にも窓からじーっと眺めていたり、、、それだけで気持ちが落ち着いたりして不思議。新しい高層ビルが次々と立ち並んでいくけど、やっぱり昔から東京の街を見守ってきてくれたっていう安心感かなぁ・・
私は、夕暮れ時ライトアップしはじめたばかりの柔らかい光に包まれた東京タワーの姿が好きです。
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