Seize the day!

「今」を大切に生きる・・・
akiのハートフルライフ・ダイアリーin KARUIZAWA

サクラ咲く

2006-03-27 | Weblog
うららかな春の陽射し。
気がつけば、桜が咲き始めていました

もう、春なんですね。
サクラの花びらから透けて通り抜ける春の光
新たな季節をお祝いしているかのよう・・・

街には春の気配だけれど、山にはまだまだ雪。
先週末の菅平は雲ひとつない快晴でした
朝イチはバーンも硬くて、絶好のスキー日和☆
指導員研修会&C級検定員検定会を無事に終了しました

2日間で盛りだくさん、土曜日なんてあんなにいいお天気だったのに午後から理論。SAJ重鎮の方からの講和では、オリンピック選手や先日の技術選の最新映像まで飛び出して。夜はC級検定。
理論は、イッキに覚えて、イッキに出しました・・・
実技は、八方での検定のビデオを見ながら、1級と2級を3種目ずつ、のべ60人をジャッジ。「きっと・・八方だったら合格点じゃないのかも・・」なんて思いながら、事前の目あわせを頼りに判定していったけど・・・
やっぱりジャッジって本当に難しい
斜面状況にあったバランス・リズム・タイミングかどうか見ろって言われたって・・・甘すぎても、辛すぎてもいけない。
合格点を出すのも不合格点をつけるのも、自分のなかに理由と信念がないとダメなんですよね。まだまだ勉強です・・・

あ~、でもこれでやっと全ての行事が終了!開放されました!

これから新たなる日々が始まります。
一歩一歩、ちゃんと前を向いて。
笑顔でHAPPYな毎日でありますように
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名人戦in苗場

2006-03-22 | Weblog
今年こそ、ちゃんと見守りたいと思っていた技術選&デモ選。
苗場の地へ応援に行ってきました。
3月とは思えない・・・いや3月だからこそ?の不安定なお天気で、
春の陽気になったかと思えば、強風と湿った雪嵐の荒れ模様・・と、観戦にも厳しい状況となりました。

でも一番苦しんだのは選手のみなさんですよね。
私が苗場に到着したのは、金曜の会社帰りに出発して夕方すぎ。
すると・・・その日は嵐のため昼間は1種目しかできなかったとかで、なんとナイターで大会が進められていたのです。
あわてて、着の身着のまま?ゲレンデに飛び出しました。
選手たちも本当なら食事したり、ゆっくりできる時間なのに・・・
寒いなか待たされて、競技も21時過ぎまでかかって・・体力的にも集中力を保つのも本当に大変だったと思います。

この大会には、これまで教わったり、お世話になったり、心から応援している大切な選手が出場しているので、祈るような気持ちで観ていました。
精一杯自分の力を出し切って欲しい、輝いて欲しいって。
真剣な瞳で、難しい状況でも果敢に滑り降りてくる選手たちの迫力には、圧倒されたし、とても感動しました。

当たり前だけど、全国トップレベルの選手たちが集結する大会なだけに、次元の高いパフォーマンスが次々と繰り広げられます。そんな中で高得点を出すって、本当に大変なことですね。
ジャッジするほうも大変だと思うけれど、大会独特の雰囲気のなかで、その流れを引き寄せて、観客を魅了する滑り・・・明らかにスゴイものって、私でも分かる。
高得点が出る傾向は見ていると分かってくるけど、
でも一方で、「この人はこの点なのに、あの滑りでもこの点???」というものも正直ありました。うーん、観る目はまだまだなのかしら・・・
採点競技って難しい。人が見てるからカンペキを求めることはできないけど、そうなると単純に技術だけではなくて、いろんな心理的な要素を含んだ戦略が必要になるだろうなぁなんて勉強になりました・・・
それにしても。
現地にいなければ味わうことのできない感動といろんな想いとドラマがいっぱいつまった4日間でした。

大会中、選手のみなさんと同じ宿泊先だったから、競技中以外、たとえば食事会場でもロッカーでもエレベーターでもいたるところで会ってしまうので、大会に集中したい選手たちにしてみればリゾートムード満点のホテルで一般客と一緒という環境はやり辛かったのではないかしら・・と思いました。ゲレンデ本番では何事もなく素晴らしいパフォーマンスを見せている選手たちも、宿のなかでは包帯グルグル巻きだったり、足を引きずっていたり、、そんな姿を見せたくない人もいたでしょうに。
もちろん、顔なじみでお世話になってる選手の皆さんは、挨拶してくれたり声かけて話をしてくれたり、再会を喜んでくれたりするのは嬉しかったのだけど。。。

そして、印象的だったのは桧舞台で活躍する選手を陰ながら見守る母親たちの姿。我が子を見つめるその想いが伝わってきて、胸がつまる思いでした。最後に頭を下げながら「寒いなか応援してくれて、有難うございました」と握った手が、温かくて。。。
この大きな大会は、いろんな人のいろんな想いが交錯する空間でした。

技術選とデモ選が連続して心身ともに疲れきったと思う選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
熱い戦いを見せていただき、ありがとうございました。

そして、そして。
大切なスキー仲間たちがたくさん集まって一緒に応援できたこと、ほんとに楽しかったです
特に、最高に嬉しかったのは・・・
サプライズで私の準指合格のお祝い会をしてくれたこと
クラッカーとシャンパンとケーキまで用意してくれていて久しぶりにみんなと会えたことも嬉しかったのに、こんな素敵な演出までしてくれて感激でした
企画してくれたMさん、集まってくれたチーム山形の皆さん、本当にありがとう
それから、美味しいワインを用意してくれてお祝いしてくれた大好きなうさぎチームのみんな、ありがとう
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準指検定体験記☆

2006-03-16 | ski
検定会の秘話を教えて・・!という声をいただき、
自分の備忘録としても振り返ってみたいと思います♪

【3/9木】晴れ

同じクラブの受験生と現地入りして最終調整の日。
今週は会社を2日休むため、前日まで連日深夜までの残業がかなり堪えており。。。既にお疲れモード・・
一通りの種目を検定バーンでビデオ撮りながら最終確認し、お互いにチェックしあったのだけど、すっかり春の雪になった菅平に少々困惑しました。
一日のなかでも、日当たり具合によっても、全然異なる雪質。本番ではどうなるか分からない不安がよぎる。。。でも、いまさらジタバタしても仕方ないもの。
あとはこれまでの練習成果を出し切るのみ!
心配なのは理論、会社の往復通勤時間やらお昼休みに教程を読むくらいしか時間がとれず、まとまった時間がとれたのは実は本番前夜だけだったりして・・・・といっても、教程開いただけで・・・睡魔が。。。

【3/10金】晴れ

M先輩に教えてもらったスケジュール実行。朝6時起床、朝風呂に入って目を覚ました後、ホットワックス剥がしながら身体を動かして・・準備体操。
8時過ぎにはゲレンデに出てアップしました。
朝は、やっぱりうまく身体が動かない。でも、最初の種目は不整地小回りだもの。
ポジション確認したり、ゆっくり滑りながら、徐々に小回りのリズムへ。

500名以上の受験生が一同に会して開会式。今回はski jounalさんが取材に来てるので写真を掲載されたくない場合は事前に申し出てください、なんて言われて。
写真撮られてるかなんて、そんな気にしてる余裕はないと思う・・
開会式後、私は・・・一人お茶してた。アミノ酸をお湯に溶かしたサワードリンクを飲んで。受験仲間たちが、私がのんびりお茶してる姿を窓越しに見つけて爆笑してたけど、私もノンキに笑顔でみんなに手を振って。
このひと時が緊張をほぐして、心を落ち着かせるためにすごく良かった!

①小回り・不整地

バーンは前日にならしてあり最初の種目だったので、コブというより不規則な荒地。コブ状の箇所もあったけれど、下のジャッジからは上部はほとんど見分けがつかない。そう分かったから、変なコブになっているところにわざわざ入らず、あまり荒れていないけど、やや斜度があるラインを選択しました。
作戦成功!前の数名はかなり慎重にズレズレでコブに入っていたから、私の滑ったスピードとリズムはあきらかに違ったと、サポートの子は好評価くれました♪スタート地点でガンバ!と声かけてくれたO社のTさんも「がんばって攻めてたね~」と(^^)
最初にこの種目が無事に終わって、だいぶ精神的に楽になりました・・・☆

②プルークボーゲン

得意な低速種目はとにかく、ていねいに。テールを動かすことをしっかり意識して・・・ターンもスムーズにできたし、いつものとおりにできて良かった!!

③プルークターン

なんだかいろんな人がいる・・・同じ養成講習会を受けてきたのに、なぜ・・??
他の人は見ない!と決めて、自分のスタートだけに専念しました。前日練習のとおりに浅めにターンして。なかなかよい出来!
すると、後ろから滑ってきた同じ班の仲間たちが次々に、「すごく上手かったよ~!後ろみんなで、同じラインにしようって話してたよ。」って♪
よかった~ほっ!

④急斜面小回り・整地

初日の最終種目。案の定バーンもかなり荒れて、デラがけは入ってくれたけど、しっかり3本のレーンができてた。さて、どこをいくか・・・
実はこの種目に向かう途中、同じリフトに乗り合わせた人が同じO社の板を履いてて、全然知らない人だったけど同じ受験生ということで会話したの。その人によれば、自分が滑ったときは右のレーンが誰もいかなくて滑りやすかったと。お互い頑張りましょう!と激励しあってわかれたのだけど、そのコメントが耳に残って。
時間的に下からバーン全体の様子を見ることもできず、非常に迷いました。
先に滑った、勢いあるはずの若者たち?も安全な左レーンを無難に滑ってた。真ん中は硬いうえに荒れてて滑りにくそう。右レーンは・・・確かに行く人がほとんどいない。一番斜度があって、すぐに落ち込みがあるからだろうけど・・・
でも練習ではよく滑っていたし、ここは右レーンにかけてみようって思った。
ところが・・・
スタートしたときはとても調子良くいっていたのに、落ち込みを過ぎて斜度が変わったところでグラって・・・後はもうスローモーション。ヤバイ、ヤバイよ~~
気がついたら、足元をすくわれたように倒れて下方に流れてた・・・
まさかの転倒。あーーーやっちゃったー(><)って思いながらも、すぐに立ち上がって、小回り再開。最後まで滑りきったけど、あーーーーん、ぐやじぃ~~(TT)どうして転んだの?何があったの?自分でも信じられなくて。
後でビデオを見ると、スタートからは見えなかったけど、斜度が変わってすぐのところに雪の吹き溜まりがあったの。気がつかなかった・・・
下で見てたサポートの子や友人は「転倒する前後はすごくよかったから、○出るんじゃない??」と励ましてくれたけれど・・今年も・・??って悪い予感が起きそうになった。でも。
不思議と気持ちの切り替えが早かったの。残りを全部、合格点出せばいいんだ!って。ここであきらめられない。
超前向き思考になれた自分自身に驚きつつ、初日を終えたのでした。。。

そして、夜は理論。せっかくのオリンピックイヤーだったのにトリノネタも全く出ず、つまらない(失礼!)問題ばかりでホント眠かった。。。ジャンプの原田は、あと何グラム足りなかったでしょう、とか、SLで日本人選手は何位と何位に入ったでしょう、とか出ればいいのになぁ・・・時事問題なのにねぇ?

【3/11土】快晴

天気予報がすっかり外れて、朝から気持ちのよい超ピーカン。
前日と同じように行動して身体をあたため、スタート前にポジションチェックしてもらいました。

⑤急斜面 大回り整地

 朝イチのバーンは締まって硬く、ドキドキ・・・クラブの先輩や応援してくれてた友人からコース取りなどをアドバイスしてもらった。しっかり頭に叩き込んで。
青空のなか良いお天気だし、ギャラリーも多いし、ここはもう気持ちよく滑るしかない!ということで清々しい気持ちでスタート。
バーン状況もよくて、イメージのとおりに滑ることができました♪ここ数年、苦手意識があった大回りなだけに、一安心。。。

⑥中回り

 ぽかぽか陽気、バーンも緩んできてスピードが出なさそうだったけど、ここは都予選のイメージで自信もって行こう!ってココロに決めました。途中、コールされてからの待ち時間が長かったけど、受験仲間と楽しくおしゃべりして。こんなに暖かくて、ゴールしたらビール飲みたいよねぇ?なんて!
スタートしてからは、とにかく前へ!ちょっとタイミングが早くなって小回りっぽくなっちゃった?かも(無意識に)、でも、板も身体も動いて私のなかでは会心の一本でした♪見ててくれた友人も、両手で○ってジェスチャーしてくれて。
前回失敗してるだけに、ほっとした!

⑦中斜面 大回り整地

 B級検定者たちがデラがけに入ってくれて、バーン状況もgood!ギャラリーも多くて、下にはジャッジの後ろにたくさんのB級検定受験者もかまえていて。
とにかく、気持ちよく滑ろう!って思ってた。プレターンも上手くいって、後は間延びしないように縦に落ちていくことを意識して。
ゴール前の最後のワンターン。ジャッジやB検の人たちに向かって滑り込んでいくような感じになった。ジャッジの人と目があったのが分かったの。この滑りは、どう??っていう気持ちでゴールに飛び込んだ。とっても気持ちよかった♪
B検で採点してた友達も、クラブの先輩も、いまの滑りなら大丈夫って言ってくれました。練習では、なかなか上手くいかなくて悩んだ種目だったけど、本番で一番いい滑りができたみたい。。。☆

⑧シュティムターン

 2日目最終種目。進行が遅くて、とにかく長く待たされた待っている間に、サポートのみんなが用意してくれたオニギリやらホットレモンをスタート地点でいただきながら、談笑したりしてリラックスしていたけど、身体は重くなるし足は痛くなるし。。
とっくに終わった男子の受験仲間たちも応援に来てくれてた。他の受験仲間も応援しながら、やっとコール。あまりに待ちが長いと集中に切り替えるタイミングが分からなくなって、スタート前に急にドキドキして・・・
一番の得意種目?だもの!ここで失敗できない。。。という妙なプレッシャーがあったのかも・・・バーン状況も、昼近くて案の定、雪もグサグサ。でもまさにこういう状況のとき有効なのがシュテム。斜度もあった長いコースだったけど、意を決してスタート!少し慎重になって抑え目になったけど、なんとかタイミング崩さず無事ゴール。
下で見守り、声援まで送ってくれていた!というクラブの仲間や友人たちからも、「さすが~カンペキだった!」と声かけてもらえて、ホッとしました。。。

【3/12日】雨まじりの雪

⑨制限滑降
 
 最終日。とうとうお天気が崩れてしまいました・・・でも残るはポールのみ。
2コースのうち、偶数ゼッケンの私は赤コース。隣の青コースは途中の落ち込みが大きいけど、赤のほうは斜度変化がきつくなくて滑りやすい。ラッキー♪
とはいえ・・・インスペクションは1回だけ。それに、今年はポールに入ったのは養成講習のときだけ。クラブのポール合宿が頼りだったのにカゼで休んでできなかったし、ナスターは掘れていてケガ人が出ていたから入るのをやめておいた。
久しぶりのポールで、内心ドキドキだった。セットはSLぽくて、途中少しふられて最後にストレートライン。コースを何度も何度も見て、変化のあるところのポールを数えながら滑るイメージをインプットして。受験仲間の友人が注意ポイントを教えてくれました。ホントに感謝!!
女子が滑るときは小雨まじりだったけど視界はよくて、最後の種目だからギャラリーも多くて。みんなが応援してくれてた。
ワンピ姿の本格派もいたけれど、競技のレースじゃなくてあくまで準指の種目だし、私には空気抵抗より重さが重要!ってことで普通にウェア着たままスタート!
ゼッタイにトキっちゃわないように・・ってそれだけ必死でした。
途中の斜度変化をなんとかクリアして、ストレートラインになったところで急に強気になり?少しスピードあげてみて・・・無事にゴール!
途中すごく慎重になってズレズレだ~と思ったけど、周りと比べても決して遅くなかったし、普通にキレイに滑ってたよーとクラブのみんなから言ってもらえて一安心・・・ヤッター終わったー!!

    

終わったとき、とにかくやれるだけのことはやった、という充実感でいっぱいでした。今シーズンは、いろんな想いを封印して頑張ってきたから悔いはないって。
たくさんの人が応援してくれて、本当に本当に嬉しかった

仲間の一人が、なんと応援旗!まで用意してくれて!!
そしてそれを頭に突き刺し、はためかせながら、周囲の好奇の目にさらされながらも(!)応援しくれたクラブの仲間たち。
おかげでいろんな人から声をかけられたらしく?もしかしてこれから流行っちゃう?なんて声も・・・(笑)
みんなの温かいその気持ちが嬉しくて嬉しくて。。。

今回一緒に受けた受験仲間たちも明るくて楽しいメンバーだったから、検定中もリラックスできたし、お互いエール送りながら頑張れた。

合格発表のとき、前から一緒に頑張ってた受験仲間が「前後10人ぐらい撮ってたビデオを見てたB級検定受験の人たちが、合格点だせるのはakiちゃんだけって言ってたよ!だから、きっと大丈夫だろうなーって思ってたよ(^^)」と。(涙涙涙)
やっとこれまでの粘りが報われた気がしてホントに嬉しかった・・・

たくさんの人に支えてもらった今シーズン。
ほんとにほんとにほんとに、ありがとうございました
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THANKS FOR ALL!!

2006-03-14 | Weblog
3/10-12に菅平高原スキー場にて行われた東京都スキー連盟準指導員検定会。
やっとやっと、無事に合格することができました!

苦節○年?
どうしようもない虚しさ、悔しい気持ちを何度も味わい、
それでもやっぱりシーズン近くなると
ゼッタイにリベンジしたいと強い気持ちがフツフツと湧いてきました。
よくもまぁ、懲りずに・・・と自分でも思います(笑)

決して自分ひとりの力ではなく
本当に多くの人に支えられたことを実感したシーズン&検定会でした。


自らの滑走時間を割いてまで、懸命にご指導くださった頼れる先生方、

シーズン中&検定会本番、一緒にいて励まし支えてくれた優しいクラブのみんな、

受験を通して知り合い、励まし合った同い年の大切な仲間たち、

びっくりするくらい多くの応援メールやお祝いメッセージを送ってくれた大事な友人たち

そして。
私のあきれるほどのワガママに、
寛大な心で、ずっと温かく見守ってくれた大切な家族に。

すべての人に感謝します
本当にありがとうございました☆☆☆

そして、これからが新たなるスタートです。
お世話になった皆さんに恩返しできるように、楽しくスキーを続けていきたいと思います
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いよいよ

2006-03-08 | Weblog

本番が近づいてきました
いつになく・・・きっと今までで一番といっていいほど緊張気味です
正直なところ、とっても不安です


でも、ここまできたらあとは

自分を信じてスタート台に立ちたいと思います

いろんな面で支えてくれた多くの皆さんに感謝しながら、悔いのないよう思いっきり滑りたいと思います!

3日間、元気に楽しく滑れますように
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誇りをもって

2006-03-03 | Weblog
気がつけば、あっという間に3月。。。

もっとゆっくり進んでいきたいのに、時の流れにどんどん引っ張られているみたいで・・・本当にいくらあっても足りない時間。
今の一瞬は、もう二度と帰ってこないから、大事に過ごしたいのにね。
まだまだ先のことだと考えていたことも、あっという間に過ぎ去ってしまう。。。

先日久しぶりに出席した華道部で、春のアレンジに挑戦しました
梅、雪柳、スイトピー・・・春は確実に近づいています

とはいえ、まだまだ気持ちは雪山モード
先週末、本当に久しぶりに白馬八方へ行きました。雪に覆われた八方尾根に立ったのは、昨年のGW以来。。。

夜中に到着したとき、吸い込まれそうな星空が広がっていて
夏よりも、冬の夜空は何倍も澄んでいて、こんな星空が当たり前のように広がってる場所がうらやましいと思いました。
目覚めて、早朝の光にうっすらと照らされている山々の姿も、なんだか神々しくて。
やっぱり白馬は特別な空気が流れている気がするのです・・・

土曜日は雲ひとつない快晴に恵まれて、最高のスキー日和。
今回、会社の先輩で八方SSのイントラでもあるMさん主催の検定対策キャンプに誘っていただき、丸2日間本当に本当にお世話になりました!!
参加者全員でのレッスン時間だけでなく、前後のフリーのときにもずっと一緒に滑りをみていただき、みっちりアドバイスをいただきました。朝の8時半から夕方5時そしてナイターまで・・・同じく八方イントラのAさんもフリーに合流して見てくれて。
前を滑る姿にイメージを高めてから滑ってアドバイスもらい、下からお手本を見ながら、さらにコメントもらう。
なーんて贅沢なシチュエーション・・
仕舞いには、イントラ仲間たちが次々合流して・・・お手本がいっぱい~
八方でスゴイと思うのは、赤服のイントラの人が滑ってくると、みんなが立ち止まってその滑りをジッと見つめるの。オオーって口をあんぐりしながら。こういう光景って、スキーヤーの聖地と言われる八方ならではだと思う。。。
八方のスキースクールのインストラクターの皆さんは、いつも見られているという緊張感と八方のイントラでいることの自信に満ち溢れていて、誇りをもってる。でも決して壁を作っているわけではなくて、とても気さくに持っているものを惜しげもなく伝えようとしてくれる・・。お世話になったMさん&Aさんはじめ、今回知り合った皆さんはとっても生き生きとしていて、そんな姿が輝いて見えました雪山の環境の面白さだけでなく、こういった玄人集団といった独特の雰囲気に、魅力を感じる人が多いのかもしれないですね☆

ナイター練習にも合流させていただいて、自分の練習をおいてでも丁寧に教えてくれたり、皆さんが「ガンバッテ!」と声をかけてくれる。その後、チーズケーキpartyにご一緒させてもらったときも、オリンピック中継見ながら盛り上がったり、イントラとしての指導の在り方などの語りに耳を傾けたり。憧れてたスクールのイントラ生活の内情を少し垣間見れて?、ちょっと嬉しかった

今回もホントにたくさん新しい出会いがあって、お宿で一緒だった方もキャンプ参加の方もみなさんイイ人たちで。初対面でも温かく心を開いてくれる。スキーヤーに悪い人はいないって言うけど、私の周りにいる人はホントにいつもそう思う!
スキーが素晴らしいのは、どんどん人の輪が広がっていくこと。雪山を前にすると、誰もが心をオープンにできるからなのかしら。
そして自分のスタイルに誇りをもっている人たちが集まるからこそ、年齢や性別関係なくお互いをリスペクト!し合える仲間になれるのかなーなんて思います

 
左:朝日を受ける八方尾根 右:念願のワイスホルンの白スパ美味しかった♪
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