Seize the day!

「今」を大切に生きる・・・
akiのハートフルライフ・ダイアリーin KARUIZAWA

進化する街

2006-02-24 | Weblog
今週は、公私共に多忙でした。。。仕事で外出も多く、やっぱり寒い中あちこち移動は辛いですね
ちょっぴり重いトラブル案件対応やら経営幹部との意見交換会など、気が引き締まってヤリガイはあるけど肩の凝ることばかり。。。

ということで、少しリフレッシュしたくて帰りに寄り道を

そこは久しぶりに訪れた街、表参道。

時の流れは本当に速くて。。。ふとしたきっかけで、いろんなことがフラッシュバックするものですね。
嬉しかったり、楽しかったりする想い出だけが心の奥に残っていたらいいのに・・・

まずは駅近くのスターバックスでカフェラテとチョコチップクッキーを。
コーヒーのほろ苦さとスイーツの甘さにちょっぴり浸って・・・あのときみたいに。
そのあとは、英国式リフレクソロジーへ
たった30分でもユーカリのアロマオイルでゆったりマッサージされたら、ウトウト夢の世界・・・
そして美容院で、髪を少し切りました。身も心も少しだけ軽くなったような気がして。
忙しくても、やっぱり自分自身を癒したり磨いたりする時間って必要

髪を切られながら、美容師さんに「もう表参道ヒルズには行きました?」って聞かれて、ヘ?
聞けば、古くて趣のあった青山同潤会アパートが取り壊されたあとに誕生した新スポット。2月初旬のオープン以来、すごい人らしい・・・
平日は会社、週末は山というシーズン生活だったから、TOKYOの動向にすっかり乗り遅れてました~知らなかったーーー
そういえば、まず表参道駅に降り立ったときから、あまりの変わりようにビックリ
町並みの割りにジミだった駅がすっかり美しくなり、流行の駅中shopも立ち並んじゃったりして
置いているものも女性が好きそうなコスメや自然派食品やら。。。見てるだけでも楽しくてワクワクしちゃいました
シャンゼリゼ通りも、すっかりブランド通りと化していて、いやいやビックリ平日でも人があふれてた。。。

子供のときから縁深いし大好きな街だけど、新しく生まれ変わっていくことが嬉しいような寂しいような。。。それでもずーっと変わらずにあるお店を見つけたりすると妙に嬉しかったりして(懐かしのマックは変わらずあってヨカッタ♪オープンカフェ風に、ややオシャレ感をかもし出してたけど)

人も街も進化していくことは大切だけど、いつまでも変わって欲しくない良いところは守りながら、オンリーワンであったらいいな
(表参道ヒルズは、しばらくして空いたら行こうっと・・・
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Believe

2006-02-19 | Weblog
あのときの感動がまさに甦ってきました・・・

1年前の2005年2月。
世界中からアスリート、ファミリー、メディアが集まった2005スペシャルオリンピックス冬季世界大会NAGANO。
そこで、知的発達障がいのあるアスリートたち自身が撮影クルーとなって、この長野大会を記録したドキュメンタリー映画『Believe ビリーブ』を観てきました

数ヶ月の訓練を経て、彼らが懸命にプロ仕様の撮影機材を操り、大会の様子を撮影し、アスリートたちやゲストにインタビューを行う。その一部始終を収めたこの映画から、当時の想い出が甦ったのと同時に、あらためて彼らの純粋な心とひたむきな姿に感動しました

自分を信じること
仲間を信じること

簡単なようでなかなかできずに、人は迷ったり悩んだりする。
でも、信じることができたとき、人はとっても強くなれる。

ゼッタイに無理と最初からあきらめてたら何も始まらない、
ダメなら何度でもトライすればいい。

彼らの奮闘ぶりを見ていると、そう強く思える映画です。

撮影クルーたちはこの体験を通して、さまざまなことを学んでいきます。
意見が食い違ってときにケンカになったり、自分の思い通りにならなかったり。
そんなときちょっとした周りからのアドバイスで、心を開いたり、仲間を気遣ったり、人と上手くコミュニケーションをとる術が自然とでてくるのです。
彼らの素直な姿を見ていると、私たちの周りでもフツーにできない人が多いなぁなんて思ってしまいます・・・

映画のなかで嬉しかったのは、限られた競技シーンのなかで、唯一映った表彰式シーンが私がアナウンスしてた白馬スノーハープ会場でのクロスカントリー競技のものだったこと!!(私のアナウンスはカットされてたけど。。
感動的だった表彰式のテーマ曲、そしてメダルを手にしたアスリートたちの笑顔・・・それを一生懸命撮影するクルーたち。
彼らが撮影やインタビューしている現場を私も目の前で見ていました。
だからこそ、あの時の様子が目に浮かんで涙があふれて・・・

喜びと希望と優しさにあふれた映画「ビリーブ」。
渋谷シアターイメージフォーラム(青山劇場こどもの城そば)にて絶賛公開中です
ぜひたくさんの人に観てもらえたらいいな・・・

☆SO長野大会ボランティアでの思い出は、2005年8月から9月にかけてのblogで掲載してます


①98長野オリンピックの会場でもあった、白馬スノーハープ
②表彰台のうえで、表彰式アナウンスチーム
③会場入り口、白馬はクロスカントリー競技会場
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If...

2006-02-14 | Weblog
『もし・・・だったら』

過去を振り返るのも、未来を予測するのも
それは、あくまで仮定の話

ちゃんとわかってる

大切なのは <今> ここにいる現実

後悔はしない
一瞬一瞬 真剣に向き合ったことだから
たとえ苦しい選択だったとしても ココロに迷いがあったとしても
自分で決めたことだから 

わたしを必要としてくれる場所で 精一杯いまを生きること

時間が融かしてくれた大切な記憶は
いつか きっと
未来を照らしだす明かりとなって伝えてくれるはず・・・

You go your way 

シアワセの光がさす方へ
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情熱の炎

2006-02-13 | news
トリノオリンピックが開幕しました

開会式って、いつみてもワクワクして心が震えますね

今季のテーマは、『情熱の炎』 Passion lives here~情熱はここにある~

入場してくる世界各国の選手たち。たくさんの国と地域の選手たちが一同に集まり、その力と技を競いあう。数々の笑顔が同じ場所で見られることの素晴らしさを思うと、心から平和を願わずにはいられません。
強くなくても、たった一人で参加する南国の選手もいるし、インドのスキー選手たち(八方で練習している姿をよく見たけれど)は白馬村から支援を受けて参加していることも紹介されてましたね。
このような大会を観るたびに、たとえ人種や生活環境が異なっても、一つの輪になることができると実感できます。
けっしてキレイなことばかりではないかもしれないけど、勇気と希望がもてる、そんな大会がいつまでも続いていってほしい。

入場選手のウェアチェックもお国柄が見えて楽しいのだけれど、日本チームの白いウェアもさわやかで素敵だったし、私がカッコイイと思ったのはカザフスタン!
男性は黒、女性はクリームのロングコートに国旗カラーのブルーのロングマフラーをかけて。すごくオシャレでよかった開催国のイタリアは、銀色のキラキラダウンだったけど、さすがアルマーニのデザインだったそうですよ。。。

早速競技も始まって、熱い戦いが繰り広げられています。
愛子ちゃん、メダル届かず残念でしたでも、エアは素晴らしくかっこよかったし、各選手僅差の戦いは観ていて熱くなったし。
ぜひウィスラーで、もう一度リベンジした欲しいな・・
ヨーロッパ開催だから真夜中ライブは観るのが辛いけど、ここ2週間は眠れない日々が続きそうです

・・・ところで。
この週末は、父の情熱に負けて?、鯵ヶ沢で過ごすことに
とにかく身体を休めることを優先的に・・・と思っていたけれど、やっぱり新雪パフパフを目の前にしたらウズウズ。。。深雪に顔面から突っ込んで一回転したりもしたけれどそれも楽しく・・・
よ○こデモや仲間たちとも会えて、久しぶりにのんびりモード&リラックスした週末となりました

親孝行もできたかなぁ父と一緒に滑るのは2年ぶり??
私がスキーを始めたのも、子供のころ父が滑りに連れていってくれたことがキッカケでした。父の両足の間に抱えられて急斜面を滑らされて半ベソかいたこともあったっけ今では私のほうがダンゼン早く滑れるようになったけど、スキーと出会わせてくれた父に感謝しています
還暦も過ぎた父、カメラを持たせたら普段の滑りとはまるで別人!?
ハイビジョンカメラで、ついでに私の滑りも撮ってもらったのだけど、プロ意識からか?立ち位置から滑り出しの角度、滑るラインまで注文のウルサイことうるさいこと雪の降りが強くて、止むまでジーッとしばらく待たされたり。そんなにこだわらなくても、滑りのチェックのためにフツーにとってもらうだけでいいのに~でも、人気選手たちのDVD撮影もこんな苦労あるんだろうなーなんてチョッピリ体感できたような・・・

鯵ヶ沢で父娘水入らず、美味しい海の幸も満喫したし、ほっこり露天風呂で疲れを癒して・・・
夜中の露天風呂、だーれもいないのをいいことに、お風呂の高さよりも高く降り積もった雪面に絵文字描いたり、フチによじ登って遠く月明かりに照らされた日本海と町明かりの夜景を眺めたり・・・
凍えるようなマイナスの世界にスッ裸でいるなんて普通にはできないことだけれど、この解放感、まさに素晴らしきジャパニーズ露天風呂
心も身体もリフレッシュして、新しい一日をがんばります
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がんばれ!Aiko☆

2006-02-08 | favorite
都バスに乗ったら、なんと上村愛子ちゃんが全面広告でした
彼女はすっかり国民的人気者ですね♪

いよいよ、近づいてきたトリノ冬季オリンピック
4年に一度のスポーツの祭典。
この大舞台に立つために、どれだけ多くのドラマがあったことでしょう。。。

日本代表になることを夢見て頑張ってきた新人選手
何度も経験して再起をかけるベテラン選手

日本全国のファンと選ばれなかった残りの選手たちの熱い想いと期待をのせて
トリノで精一杯の力を発揮してほしいですね

スポーツって自分自身も楽しめるけれど、
誰かを応援することで勇気や元気を分けてもらえたり、
心がふるえるような感動を味わえる
それは、人が真剣に自分と向き合っている姿が美しく輝いてるから

たとえば愛子ちゃんの本やブログを読んだり、これまでのドキュメンタリーを見たりすると、
いつでもスポットライトを浴びているわけではなく、
苦しんだり悩んだりしながら、それでも目標に向かって頑張ってることが伝わってくるから、なおさら応援したくなるんです。
あの佐々木明選手だって、そう。
フィギアスケートやスノーボードの注目選手も多いけど、やっぱりスキー選手には活躍して欲しいな
ガンバレ、ニッポン!

それにしても、今朝は東京にも雪積もってたし、毎日サムイー!
先週末の菅平は、まるで冷凍庫のなかのようでした・・(養成講習でジミ~に練習だったから余計に冷えたー
でもね、厳しい季節だからこそ見えるものがあるの
真っ白な銀世界は、厳しい寒さに耐え抜く強さへのご褒美ね、きっと

  
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女は度胸!?

2006-02-02 | ski
またまた快晴の2日間
今シーズン、ほんとにお天気に恵まれてる気がします

先週末に車山で行われた東京都予選のこと。男女合わせて600名近くの参加者がいる大会。参加者はそれぞれいろんな想いで、この大会に臨んできます。
3月の全日本大会への切符を手に入れられるかどうかの瀬戸際にいる選手たちにとっては真剣そのもの、運命の分かれ道。私は・・・到底そんなレベルではなく、背負ってるものなど何もない超お気楽な身分で、毎度お祭り半分になっちゃうのだけど・・・
そんな私でも、力試しができる貴重な舞台なのです
正直に言うと、、、この大会に向けた準備や練習をあまりしてなくて、案の定さえない結果特に大雪の今シーズン、パフパフの柔らか雪ばかり滑っていたから、硬くて急な斜面にすぐに身体が対応できるはずもなく、、、出場するからには練習しておくべきだったと、ちょっと反省です。。。

でも!収穫もたくさんありました
一つは、どのような滑りだと得点が出るか、見ていくうちに分かってきたこと。
ジャッジの得点を予想してたら、ほとんど一致したの。自分の滑りと得点、そしてトップ選手たちとの違いを実感しました。
もう一つは、この得点予想が功を奏したのだけど、予選最終種目(中斜面小回り)では得点の出る滑りを事前に把握して、そこに近づけるようイメージして滑ったら、(私にとっては)思わぬ高得点が出たこと!
それまでの3種目は思うように滑れなくてスゴク悔しかったから、最後の種目だけは自分のイメージの通りに滑れたことがとっても嬉しくて


この大会に出場してるトップ選手たちは明らかに次元が違うので、同じ舞台にいることが申し訳ないくらいなのだけど、でも憧れの選手たちと全く同じ条件下で同じ斜面を滑れることが何よりも魅力で嬉しいことだし、少しでも上の順位を目指そうとする仲間たちと一緒に励ましあいながら競い合えるのが、とてもワクワクするのです。

スタート地点に立ったときの緊張感。 滑り出すときの恐怖感。
(いや、ほんとに怖いんです、あのツルツル・・・
全日本チャンプでさえ「いやー、出だし硬くてビビったよー!」って苦笑いしてたくらいだもの。。。。ほとんど肝試しの世界で、どれだけの度胸を試せるか。なかなか味わえない貴重な体験です。

思えば・・・昨シーズン終わりにケガもしたし、精神的にも「スキーはもうできないかもしれない・・」って思った時期もありました。でもこうして今、楽しく滑れていることが幸せ

とりあえずは怪我なく無事に終えられたから、今シーズン最大の目標は、これからが本番。
しっかり集中して無事にクリアすることができたら・・・今度はこの大会にも思い切りチャレンジしてみたいな

 ←今大会に初出場してたモデルの○○○ちゃんと私のウェアは彼女のモデルなんです大会前にも「がんばりましょうね!」って励ましあってたから、会場でも会えて嬉しかったです
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