Seize the day!

「今」を大切に生きる・・・
akiのハートフルライフ・ダイアリーin KARUIZAWA

生まれ変わる街

2006-09-25 | Weblog
すっかり秋の気配に包まれた東京
どこまでも高い秋の空を眺めていると、いろんな想いがめぐります
季節が巡るスピードはどんどん速くなって
周りの変化に自分がついていっているのか・・・

身近な変化といえば、勤務先の周辺

海と川に挟まれた閑散としていた湾岸の埋め立て地が、いま生まれ変わろうとしています・・・

オフィスビル前らしく無機質だった広場が、気がつくとウッドデッキになっていて花壇がおかれ、さらにはオープンカフェのようにテーブルと椅子まで並んでる!(驚)
人が集まるようになると街が活気づくって実感です…同じ場所にいるとは思えないくらい…

客層というか、目にする人々も様変わりして、今まではビジネスマンばかりだったけど、大学やマンションが続々とできたおかげで、若い学生さんたちや子連れファミリーなどが駅や街にあふれてる!
あまりの急激の変化に、ただただ驚くばかり。
品川、汐留、六本木・・・と再開発が続く中、これまで放って置かれた感のあったトヨス地区ですが(栄えていったのはお台場止まりだったし)、それが突然に都市開発計画が動き出し?職場ビルを取り囲むように周囲がいっせいに工事現場になっておりました。
気がつくとうちのビルがいつの間にかツインになってるし!来月には「らら○ーと」もopenするし、レストランやショップもたくさんできるみたいで、それは嬉しいけど(←近くに来たら連絡してね

でもね・・いままでは周りに何もなくて淋しい街だなぁって思ってたけど(あるのは東京湾とレインボーブリッジの景色だけ)、人があふれて電車やお気に入りのカフェが混雑して利用しにくくなってくると、、、空いていて落ち着いた街だった頃が不思議と懐かしかったりして・・・ないものねだり?

新しくてキレイに生まれ変わる街は素敵
でも、いつまでも失って欲しくないもの、変わらないでいてほしい部分もある

人も街も立ち止まってちゃいけない 進化は必要なことって思うけど
その時その時を過ごした思い出まで消え去らないように
ちゃんと心に残しておきたいって思います
過去の積み重ねで 「いま」が在るのだから
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間一髪・・・

2006-09-20 | news
今朝のニュースで耳に飛び込んできたのは・・・
つい2日前までいた、バンコクでのクーデター事件

軍が首都掌握宣言をし、道路も空港も封鎖、戒厳令がしかれているとのこと・・・
軍人と戦車が街を占拠しているTV映像は、ちょっと衝撃的。。
先日まで平穏な街だったのにーーー
寺院めぐりなどできてよかった、ちょうど鉢合わせていたらホテル引き篭もりだったかも。。。

今回は首相の不正に対する抵抗ということでタイ市民も比較的好意的に受け止めているようだけど、
やっぱり武力でなんとかしようという抑圧的な抵抗行動は受け入れ難いものがあります・・・
日本ならまず有り得ない(だろう)と思うから、そう考えると、ほんとに日本って平和で安全な国ですね。

レポートではタイの素敵な面ばかりお伝えしたので、このような事件が直後に起きて残念ですが、
ガイドさん曰く、政府や公務員の汚職等は多いそうで(どこの国でもそうだけど)いろいろ問題あることは聞いてました。
でも、まさか軍のクーデターがおきるなんて!

いま思えば・・土曜日に寺院めぐりしていたとき、いたるところで拳銃片手の軍人たちが見張っていて
海外なら有り得る光景とはいえ、微笑みの国で唯一笑ってない人たちだわ・・・と内心ちょっと怖かったけど
そのときには既に「Xデー」のことは認識していたんでしょうね。恐ろしい~~~

首相というよりも、ちょうど国王の60周年記念?とかで国中がお祝いムードに包まれていた印象があって
国王の写真や王室の旗がいたるところに飾ってあったし、タイ人はみんな国王を慕うオレンジ色のラバーバンドをしてた。
だから、国王の影響力でなんとか無事に済めばいいけど・・・

昔、クーデターによるソ連崩壊後のロシアを旅したとき、砲弾のあとが生なましく残る建物や銃片手の軍人がうろうろしている街は
緊張感たっぷりで気が抜けなくてコワかったけど、バンコクの街がそんなことにならず平和に解決してくれることを願います。。。
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微笑みの国・タイより

2006-09-18 | travel
サワディーカー☆

本日、無事に微笑みの国・タイより帰国しました
日本からのフライトで約6時間、時差2時間の赤道にほど近い亜熱帯の国。
雨季でオフシーズンとはいえ、旅人を温かく迎え入れてくれるタイ人の人懐こさと礼儀正しさ、そして南国の自然(草木や海やトロピカルフルーツ)に包まれた数日間は、まさに至福の異空間でした・・・

学生の頃はカナダやヨーロッパなど遠い国へ旅することが多かったけれど、ここ数年アジア諸国にも目を向けるようになり。
自他共に認める山派&冬派なはずの私が、なぜだかムショウに「南国の海」でのバカンスに行きたくなって。誰かが、山は癒しで海は浄化だと言っていたけど、心も身体もキレイになれるとっておきの旅がしたいなーって

旅先では、やれることなんでもやりたくなっちゃう私ですが
この旅はオプションの観光ツアー以外は、(←やっぱり見るものは見る・・)ひたすらのんびりゆっくりしようと心に決めてました母からも「それが大人の休日というものよ」と釘をさされていたので・・・

ではでは、魅惑の「プーケット島&バンコク6日間の旅」レポート、スタートです☆

***

経由地でもあるバンコクは、観光ツアーにて寺院めぐり
エメラルド寺院(エメラルド色した翡翠でできた仏像がおさめられている)やタイ式マッサージの総本山でもあるワット・ポー寺院、そして涅槃仏のある寺院へ。
国民の80%が仏教徒というだけありカンボジア様式やスリランカ様式、そしてタイ様式のお寺が混在していたるところにあります。

やはり見ごたえあったのは、全長46m(!)という金ピカの仏像。

あまりの巨大さに、しばし呆然・・・


お顔はとてもおだやかで、いつまでも守ってくれそうな眼差しが印象的でした
この寝姿を見ていると、こちらまでくつろいで癒されました・・・

タイでは、仏教徒の男性は全員一度は僧侶として修行をしなければならないんだって。仕事を休んで3ヶ月くらい修行にいく人もいるとか。(会社もOKするという・・・)タイのお坊さんは戒律が多くて厳しく、女性の肌に触れることも、お酒を飲むことも禁止されているそうです。
外からは、熱心に勉強する僧侶たちの姿を目にしました。
 
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タイ旅行記(2)

2006-09-17 | travel
タイといえば、ぞうさん
神様を守る動物としてとても大切に扱われていて、一頭ずつ登録されて亡くなると政府に報告するのだそうです。
その神聖なゾウに乗って、ゴムの木林をお散歩できるということで、さっそく体験☆

乗るときに背中をふんでカワイソウ・・と思ったけど、おとなしくのっそりのっそり、ぬかるんだ道のりを慎重に歩いてくれました。
それにしても、ゾウ使いって頭の上にそのまま乗ってて、落ちそうで落ちない、すごいワザだわ・・・


寺院のなかや仏像のそばには、必ずといっていいほどゾウ像がいます。
ゾウは幸せを運んでくれると信じられているんですって♪

 

タイは民族衣装もきらびやかです



そして。
タイといえば、タイ料理☆
もともと好きだけど毎日だったら飽きるだろうな・・・と思ってましたが、なんとなんと、ココナッツたっぷりのグリーンカレー&トムヤンクンは、ほぼ毎日、口にしてました
そして私の好物の揚げ春巻きも
スパイシーだったけど、身体にいい感じでほんとにどれも美味しかった♪

 
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タイ旅行記(3)

2006-09-16 | travel
プーケット島での滞在は、旅行パンフレットに載っていた写真を見て即決した「JWマリオット・プーケット リゾート&スパ」

うっそうと生い茂るヤシの木とエメラルドグリーンの海に囲まれた、まさに南国リゾート。市街からは離れていて周りは何もないけどそのワイルドさが良くて、海亀の産卵地でもあるビーチは素朴な美しさ。
到着するなり、私のイメージ通りで感激☆


建物の作りも美しく、庭園と海を見渡せる開放的なロビーからの眺めはまさに絶品で、いつまでもいつまでもたたずんでいたい、そんな気分にさせてくれる場所。





3ヶ所あるプールはどれも志向が違っていて、ブルーを基調としたノース・プールがオススメ泳ぎながら海に続いているような眺めも楽しめます。滝のような水が流れ落ちる下にはなんとバーがあって、プールに入りながらお茶できるの!



サンセット後のムードたっぷりのロビーからの眺め。

扉全開で海からの心地よい風がロビーを吹き抜ける。大きなソファーに横たわって波の音を聴きながら目を閉じると・・・
そのまま爆睡(笑)もう何もいらない、このままここにずっといさせてください!って本気で思った時間でした

お部屋もアジアンテイスト満載で素敵☆
特にお気に入りは窓に突き出した「サラ」という空間。マットレスに三角のヘッドレストがついていて、キャンドルとお香を炊いた中で横たわったら・・・ここでもやっぱり爆睡(笑)スコールでどしゃ降りのときでも、お部屋でのんびりできる♪


そして。素晴らしかったのは、施設や環境だけではありません。ホテルスタッフの接し方が最高!みんな丁寧に、でも人懐こく話しかけてくるの。庭で草刈やメンテしてる作業員の人たちでさえ、宿泊客が通りがかるのが分かると、すぐに作業を中止して笑顔で「サワディーカップ!」と挨拶して、通り過ぎるのを待っていてくれる。
リゾート地で観光客向けに良く教育されているからといってもタイ人の気質なのか、本当に驚くくらい感じがいいの。
海外だと、サービス業とは思えないくらい無愛想or日本人に対するバカにしたような態度というのはよく経験することだけれど、タイでは一度も感じなかった。
おかげで、この旅におけるタイの印象度120%UP(笑)

タイ語はもちろん分からないし、英語も互いにネイティブじゃないから通じてるのかどうなのかいまいち不明なときもあったけど(笑)
とにかく「スマイル」は国際交流の第一歩!(←これ、私の持論♪)
目があったとき笑顔を向ければ外国人という警戒心が薄れるし、無愛想に思える入国審査官のおじさんも両替のおばちゃんもみーんな最後には笑顔を向けてくれる。(注:危なそうな人には目をあわさない、これも基本)

現地語で「こんにちは」と「ありがとう」そして「おいしい!」この3つは最低でも覚えるようにしてるのね。
笑顔で現地の言葉で話しかけると、ものすごく喜ばれるし、急に距離が縮まったように思うのか、とても感じよく接してくれるのです。
お互いを理解しようという気持ちをもって接すれば、たとえ言葉が通じなくても伝わるもの。微笑みの国・タイでは、そのことをより実感できた国でした
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タイ旅行記(4)

2006-09-15 | travel
この旅での私の最大の目的?といっても過言ではない、Spa体験

至福の癒しの時間を与えてくれたのは、ホテル内にある「マンダラ・スパ」です
ここがあるからマリオットホテルを選んだといっていいくらい、とにかく楽しみでした☆

汐留の某ホテルにも入っていて、一度体験して以来、本場のアジアンリゾートでやりたいなーってずっと思ってたの。念願かなって、もう大興奮♪

到着した日に、まずは試しにとフットマッサージを予約。
手頃だからと侮るなかれ!
冷たいハーブティをいただきながら、フラワーフットバスで丁寧にブラシで足を洗ってもらい、清潔なタオルの敷かれたベットに横たわりアロマオイルの香りに包まれてマッサージが始まると・・・
本場の技術を盗もうと思っていたのに、あまりに気持ちよくて、すっかり後半は眠ってしまいました・・・



セラピストの人も、とても笑顔がキュートで心から癒しを与えてくれようとするのが伝わってくる。
まるでスイートルームのような個室でのゼイタクな空間にも感動で、日ごろよくやってるフットマッサージよりもはるかにハイグレードな雰囲気にすっかりご満悦

と、ここで感動している場合ではなかった!
3日目に満を持して予約したボディートリートメント「Mandara Sunrise」の2時間コース。
わくわくしながらスパに向かうと、今度は初日と違う建物へ案内される。
外の回廊を歩いていくと・・・
そこにあわられたのは巨大な白壁に巨大な門。まるで古代宮殿の入り口のような扉に通される。
すると開放的な大きな窓からトロピカル&アジアンテイストの庭が見える立派な部屋。
ここでの体験は・・・うまく言葉では言い表せないくらいシアワセいっぱい
私のためだけに??まるで、異国の姫様になった気分



私が選んだコースはフローラルフットバスの後に、全身をヨーグルトやハチミツ、ドライフルーツを混ぜたボディスクラブをして、なんと外の庭にある滝のような(打たせ湯のような?)開放的なシャワーで洗い流し、その後はアユールベーダマッサージ。これは、インドから伝わったもので、いつまでも若々しく美しくいられるようにと自然のハーブから抽出したオイルで足や手の先から頭のてっぺんまで、くまなくマッサージしてくれました。ほどよい刺激で全身のコリもほぐれ、スクラブの甘いハチミツの香りを封じ込めるようにオイルが浸透して、スベスベ&なめらかな肌触り
お値段は確かにタイの平均からするとはるかに高くて、日本とほぼ同額くらいだったけど、この空間と雰囲気と技術は他では絶対に味わえないはず!と太鼓判です

ぜったいにいつかまた来たい、そう思えたプーケット島でした

そうそう、もちろんバンコクでのホテルのスパでも、トラディッショナルなタイ式マッサージを受けました☆もう、ほとんどヤミツキ

リフレクソロジーを学ぼうとしている私としては、自分自身も究極に癒されたけれど、それ以上に本当に勉強になったマッサージ三昧の毎日。
単純に施術の技術だけではない、癒しの空間やセラピストとしての取り組む姿勢、心と身体全てバランスよく健康であるために必要なものは何かというライフサイクルの根本的なところまで考えさせられた、魅惑のタイ旅行でした
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取材後記

2006-09-13 | ski
もう一ヶ月前のことではありますが・・・
某雑誌に掲載された件では、いろんな方々から反響いただきました・・
真夏だし読んでいる人はきっと少ないだろうなって思っていたのですが、思いがけないところから「見たよ~」って連絡くれた方がたくさんいて♪

記事をきっかけに久しぶりに連絡くれた懐かしい友達もいて、それは嬉しい効果だなぁって思いました
いまだに「実は読みました・・」とこっそり伝えてくれる後輩もいるので、雑誌の力ってすごいと改めて実感です・・・

お話をいただいたときは、気恥ずかしい思いと、これをきっかけにスキーを通して知り合った友達や楽しい時間を共有してきた仲間たちに「ありがとう」って伝えられたら・・・という思いが交錯して、迷った末に思いきって取材を受けることにしました。(紹介してくれたAちゃん、ありがとうね

初めての取材で、私のスキーでの経験や想いをいろいろ話したいと思ったのだけど、全部は伝えきれず
記事になったのは、ほんの一部でちょと残念だったけど・・・
(しかも、まるで豪遊OL?のような印象を与えてしまったのでは・・・と心配
私を知る人や仲間たちなら、「海外スキー、そんなに行ってる??」ってつっこまれそう・・・だって、仲間たちのほうがよっぽど毎年行ってるもの・・
なので、一応弁明させてもらうと・・・
海外スキーの素晴らしさも少なからず味わせてもらってきたけれど、もちろん国内のスキー場も大好きです

ただ、高校生の冬休みにカナダの山奥のロッジでお手伝いさせてもらいながら地元のみんなに連れて行ってもらった初めての海外でのスキーや、
オランダ留学時代に学校のアクティビティーで張り紙見てオランダ人学生たちと参加したフランススキーツアーは、当時はバブリーなイメージだった日本でのスキーブームとはちょっと違って、素朴に大自然を味わう醍醐味を感じることができた衝撃的な体験だった。その経験が、ますます私をスキーのとりこにさせてくれたのは事実☆

ちなみにスキー歴○○年って書いてありましたが、ほんとは幼稚園くらいのときに秋田にある祖母の家の裏庭で、プラスチックのスキー板で遊んだのが初めての記憶で・・・毎年冬休みに近くのリフト一本のゲレンデで滑るのが楽しみだったりもしたけれど。
学生時代は弱小ながら基礎スキーサークルで精一杯燃えて、レースをやってこなかったのは少し悔やまれるけれど、いつだって私の大好きな遊びでありスポーツで唯一続けてこれたものだなぁって思う。

スキーを通して得ることができたもの、出会えたことは本当にたくさんあって、すべてに感謝してます。この場を借りて、ありがとう
これからいろんな状況が変わっていったとしても、一生続けていきますので、みなさんどうぞよろしくね☆

・・・ということで、雑誌編集者の方から撮ってくれた写真を送っていただいたので、取材後記にしてみましたっ
ちなみに写真は、光が足りなくてボツになってしまった一枚です

***
さぁて、明日からは遅めの第二段夏休みで旅に出ます・・・
帰国したら、またレポートしますね☆
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9.11に想うこと

2006-09-11 | news
あの日から5年の歳月が流れていたんですね

そんなに経っているように思えないのは
私のなかの記憶と結びついていることだからかもしれません

いつだって犠牲になるのは民間人で
大切な家族や恋人のいる あったかい普通の日常があったのに
突然奪われる悲しみは計り知れない

私は被害者でも遺族でもないからその痛みを本当の意味で分かるわけではないけれど
少しなら想像することはできます

私には、

 悠然とそびえ立つWTCの屋上から、まるで飛行機からの景色のようなNYマンハッタンのキラキラした街並みを見渡したこと、

 その半年後に、衛星中継でリアルタイムにそのショッキングな瞬間を生で見てしまったこと、

 そしてその翌年、跡形もなくなったグラウンド・ゼロと周囲に飾られた写真や花束を目の前に呆然と立ち尽くしたこと、、、

これらの記憶がはっきりと残っているから
それだけはリアルに感じとれるから・・・

ある番組では9.11の犠牲者とイラク戦争での被害者の数を比較して論じていたけど
人数が多いから悲惨だとか関係ないと思う
たった一人の命だって、その人を大切に思う家族や恋人や友達といった多くの人たちからすれば尊くて重いものなんだもの

日本人遺族のいまを特集したニュースがありましたが、
その亡くなった方は大学ゼミの先輩でもありました。(直接的な接点はなかったけれど)
残された奥様も先輩にあたる方で、残されたお子さん3人をかかえて懸命に生きていらっしゃる姿に、終わりのない苦しみがあっても未来をみて頑張る力を強く感じました。

こうやって平和に暮らしていける日々は本当に幸せだとおもう
生きていられる一日一日を大切に 後悔のないように
改めて想った日でした
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西へ…

2006-09-07 | Weblog
まいど~(笑)
久しぶりに大阪へやってきました☆

新幹線を降り立つと…夜の新大阪は思っていたよりも涼しい♪
慣れない土地は緊張します…f^_^;
エスカレーターは右に列ばないといけないし(東京は左)、地下鉄に乗ったつもりが地上走ってるし…?
初乗り運賃が高くてちょっとびっくり!
売店のオバチャンの親しみ込めた関西弁に、西に来たんだなぁと実感ですo(^-^)o
でも駅構内アナウンスは、なんで標準語なのかなぁ…関西弁だったらその土地らしくて楽しいのに(笑)

明日から二日間のお仕事は、社会見学もあり?で、またいろいろな皆様と交流し、勉強してきたいと思います!
ではオヤスミナサイ…
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都会のオアシス

2006-09-04 | Weblog
気がつけばあっという間に9月・・・
まだまだ陽射しは強いけど、そっと乾いた風が涼やかに吹いたりすると
秋の気配を感じます
確実に季節は移り変わろうとしてるんですね

忙しい毎日が過ぎていくけど
ほっと自分を解放できる時間がとても大事
先日の日曜日も気持ちの良いお天気で
駒沢公園へ自転車に乗って行ってきました

友達が誘ってくれたオフトレに参加させてもらったのですが
日曜日の朝に緑の木立のなかをサインクリングして
その後いろんな運動をして汗を流して・・・
終わったあとの爽快感はカクベツ

いままでは 近くにありすぎて
いつでも来れるからといって ほとんど来なかった公園

でも、実際に来てみると老若男女、いろんな人たちが思いおもいに
身体を動かしたりお散歩したりおしゃべりしたり
緑いっぱいの空間に囲まれて自由なときを過ごしている

いつも自然の風景が恋しいと思っていたけど
こんな近くにも酸素やマイナスイオンで満たされていそうな空間が
あったんだーーって改めて気がつきました
毎日を職場との往復で過ごしてると、意外と地元のことを知らなかったり
良さに気がついてなかったのかも・・・何十年も住んでいるのに。
公園も小さな頃はよく遊んでいたのにね

まずはちゃんと足元をしっかり見て
身近な周りの風景をきちんと見渡して
もっと大切に過ごしていこうって思えました

*****
そして。
最近、「本当の豊かさ」について考えることが多くなりました。
TV番組で、お金はないけど可能な限り自給自足をして
自然の恵みに感謝しながら生きる人々のドキュメンタリーをいくつか見たせいかも。。。

先日、カナダ観光局から送られてきたDMにはこんな記事がありました。

「先日、イギリスのライセスター大学の研究チームが、世界178か国の「幸福度」を発表したところ、カナダは10位に選ばれました。この調査は、健康、富、教育を幸福度の指数として比較したものです。

ちなみに1位はデンマーク、2位スイス、3位オーストリア、4位アイスランドで、10位までにヨーロッパの国(特に小国)が6カ国も入っていて、その他にはアメリカが23位、イギリスが41位、そして日本は90位(!)となっています・・・。
経済的に国が豊であることと、国民が感じる幸せとが、決して同じではないことがわかります。

カナダは「世界の住みやすい都市」調査などでもバンクーバーほか、
いくつもの都市が毎年上位にランクされています。
これはカナダが、経済、暮らしやすさ、幸福度と、すべてにおいて非常にバランスの取れた国であることの証かもしれません。・・・」

そう、確かに私がこれまで旅してきた外国のなかで、ずっと暮らしてもいいと思えたのは、カナダのバンクーバーです。
でもやっぱり私は日本が一番好き

日本においても心豊かに暮らしている人はきっとたくさんいると思うのね

それは究極的に自然に恵まれた場所でも、都会の真ん中でも

その人が自分の住む環境をどのように捉えるか、にもよると思う・・・
無理矢理にナイモノねだりをしたりせずに 
日常を「幸せ」と感じられるかどうか

自分にあった素敵なライフスタイルを見つけていけたらいいな
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