Seize the day!

「今」を大切に生きる・・・
akiのハートフルライフ・ダイアリーin KARUIZAWA

女は度胸!?

2006-02-02 | ski
またまた快晴の2日間
今シーズン、ほんとにお天気に恵まれてる気がします

先週末に車山で行われた東京都予選のこと。男女合わせて600名近くの参加者がいる大会。参加者はそれぞれいろんな想いで、この大会に臨んできます。
3月の全日本大会への切符を手に入れられるかどうかの瀬戸際にいる選手たちにとっては真剣そのもの、運命の分かれ道。私は・・・到底そんなレベルではなく、背負ってるものなど何もない超お気楽な身分で、毎度お祭り半分になっちゃうのだけど・・・
そんな私でも、力試しができる貴重な舞台なのです
正直に言うと、、、この大会に向けた準備や練習をあまりしてなくて、案の定さえない結果特に大雪の今シーズン、パフパフの柔らか雪ばかり滑っていたから、硬くて急な斜面にすぐに身体が対応できるはずもなく、、、出場するからには練習しておくべきだったと、ちょっと反省です。。。

でも!収穫もたくさんありました
一つは、どのような滑りだと得点が出るか、見ていくうちに分かってきたこと。
ジャッジの得点を予想してたら、ほとんど一致したの。自分の滑りと得点、そしてトップ選手たちとの違いを実感しました。
もう一つは、この得点予想が功を奏したのだけど、予選最終種目(中斜面小回り)では得点の出る滑りを事前に把握して、そこに近づけるようイメージして滑ったら、(私にとっては)思わぬ高得点が出たこと!
それまでの3種目は思うように滑れなくてスゴク悔しかったから、最後の種目だけは自分のイメージの通りに滑れたことがとっても嬉しくて


この大会に出場してるトップ選手たちは明らかに次元が違うので、同じ舞台にいることが申し訳ないくらいなのだけど、でも憧れの選手たちと全く同じ条件下で同じ斜面を滑れることが何よりも魅力で嬉しいことだし、少しでも上の順位を目指そうとする仲間たちと一緒に励ましあいながら競い合えるのが、とてもワクワクするのです。

スタート地点に立ったときの緊張感。 滑り出すときの恐怖感。
(いや、ほんとに怖いんです、あのツルツル・・・
全日本チャンプでさえ「いやー、出だし硬くてビビったよー!」って苦笑いしてたくらいだもの。。。。ほとんど肝試しの世界で、どれだけの度胸を試せるか。なかなか味わえない貴重な体験です。

思えば・・・昨シーズン終わりにケガもしたし、精神的にも「スキーはもうできないかもしれない・・」って思った時期もありました。でもこうして今、楽しく滑れていることが幸せ

とりあえずは怪我なく無事に終えられたから、今シーズン最大の目標は、これからが本番。
しっかり集中して無事にクリアすることができたら・・・今度はこの大会にも思い切りチャレンジしてみたいな

 ←今大会に初出場してたモデルの○○○ちゃんと私のウェアは彼女のモデルなんです大会前にも「がんばりましょうね!」って励ましあってたから、会場でも会えて嬉しかったです
Comments (5)
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