アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

出会い5

2018-01-13 20:18:50 | 彼のこと
そこから私達は電話番号の交換をし、初めてお互いの声を聞きました。

想像と違ってとても若々しい声(かなり訛っているけど)、
よく喋る人だなぁ(私に話す隙を与えないくらい)、
意外にユニークね(もっと堅物な印象だったのに)、

その電話で彼は3時間ずーーーっと話し続けました。

緊張しておしゃべりになっちゃったのかしら?とその時は思っていましたが、いえいえ、今ならわかります。彼は正真正銘のお喋りでした(笑)


その電話で実際に会う日程を決め、当日はドキドキしながら待ち合わせ場所へ向かいました。
待ち合わせの改札口には、すらっと背の高い男性が立っています。でも、メールの画像より若い印象だったので、彼はまだ到着してないんだとキョロキョロ横を通り過ぎようとしたところ、

「アキさん!?」

と呼び止められました。

一通り自己紹介をした後、近くの居酒屋へ。
席は沢山空いていたのに、なぜか彼はカウンター席を選びました。そこで前を向いて彼は照れながら、でも機関銃のように話し続けました。

18時に待ち合わせして2時間半しゃべり続けて(彼が)、21時前には解散。
今では考えられないくらい健全なデートでした。


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