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工房「あかほ」の作業日誌

管理人の趣味である鉄道模型の加工・改造日誌です
どうぞごゆっくりご観覧ください

今年の春は何処へ行こうか?

2010-03-21 01:25:52 | 工房あかほの雑談
このタイトルはあからさまにパクった物だが、一番これがしっくりくる。

仲良くしてもらっているブログさんからも質問があったとこだが
このブログ…明らかに最近、鉄道関係の記事が減っている(汗

鉄道模型をいじっていないわけでも、鉄道から興味が薄れて訳でもないのだが
お金を使う方向が変わったのは紛れもない事実だ。

しかし…今年の春休みは旅に出ます。
もちろん鉄道で!

行き先はまだ明かしません。
(と言っても興味をもってくれる人がいるかどうか^^;)

さてさて最近は電車に乗る機会もカメラを持つことも少なくなったが
この春休み、これまでためていた物を発散しよう!!
(間違ってもマナー違反な事はしませんよ)

自分がカメラを持たなくなってから数ヶ月しか経っていないが
随分と鉄道業界は変わってしまった…

どれもこれも決していい方向とは行かないところが悲しいが
そんな変化もカメラに収めたいと思っている。

名列車が2つも去った後だから結構しけてるだろうな…
(鉄道ファンの人なら↑で解りますよね?)

それでは、

よくあること

2010-03-11 02:00:36 | 工房あかほの雑談
今日は、いきものがかりのNEWシングル「ノスタルジア」の発売日だ。
ファンの人なら殆どが知っている名曲であり、今回まで温めておいた曲らしい。

そこで今日はいきものがかりを好きになったきっかけでも書こうではないか、

今となっては一番好きなアーティストと言えば「いきものがかり」と応えるようになったが
まだまだ自分はもぐりのファンである(笑

そもそもよく聴き始めたのは去年の梅雨時だったか…

去年の5月あたり、雨の日は部活の基礎練習は外ではできないので
学校の会議室を借りてやっていた。

その時に聞こえてきたのが吹奏楽が演奏していた「気まぐれロマンティック」だったりする。
元々この曲は知っていたが、改めて聴いてみるとなんともいいメロディーで
家に帰って早速曲をダウンロードした。
その頃はいきものがかりと言ってもこの曲しか聴いていなかった気がする。

人によって好みの曲は違うわけで、同じアーティストの中でも好き嫌いが生まれるのだが
自分の好みでは一番この曲が好きだったようだ。

それから9月あたりか、ポッキーのCMでお馴染みのあの曲が気に入ってしまい
そのついでにYELLという曲も知ったしまった。

その時からかアルバムを借りはじめたのは、さすがに3つ全部買うのは無理だからね、

で去年初めてCDのシングルを買い…アルバムを買い…
気付けばいきものがかりのファンに…といった感じだ。

そこで今日は僕のBEST5を特別に載せるので、興味のある人はコメントもに書いて欲しい。

 1.青春のとびら
 映画モンスターハウスのOPだが結構マイナーな曲、一番好きな曲だ。
 2.気まぐれロマンティック
 ↑↑にあるとおりの理由から
 3.KIRA★KIRA★TRAIN
 別に鉄道ファンだからと言うのではなく、好きな曲。
 4.帰りたくなったよ
 去年の特番「クリスマスの約束」でラストを飾った時に好きになった曲。
 5.HANABI
 サビの部分のテンポが気持ちいい曲。

また暇があれば調べてみて欲しい。
さっきも書いたが人によって歌の好みは大きく分かれるので
こんな歌もあるんだな~と言った気持ちで聴いてもらえると嬉しい。

疑問

2010-03-04 12:43:41 | 工房あかほの雑談
ついに学年末テストなる物が終わった。本当にお疲れ様でした、自分に

今回は少々特殊な日程で2/26の金曜日から土日休みで3/1~4までの5日間行われた。
間の初日の26日には卒業式準備と予行があったり
土曜日には卒業式(全学年出席)があったり…
本当に疲れることばっかりだった。

テスト科目の方は殆どの日が1限目(疲れる教科)2限目(まあまあな教科)の繰り返しであったが
水曜日が一番の山場となった。人によって苦手教科は違うのでここにはあえて載せない。

学校にいる時間は格段に短いはずなのに、いつもよりどっと疲れる。

今日からはゆっくり休みを取りたい…

さて、気づけばもう3月である。
今日は先日書いたどうでもいい去年の思い出でも書く。

前も言ったとおり去年のこの時期は本当に勉強をしていなかった。
学校が終われば決まって友達6人で遊んだ。

と言っても赤穂は遊べるところが極端に少なく
公園へ行ったり、近くにある山に登ったり…
思い出せば小学生にも通じるような遊びをしていた気がする^^;

学校の方もちゃんと授業は受けたが、毎日同じメンバーで休み時間を過ごし
楽しかったが薄っぺらい思いでしか残っていない。

卒業式は何度もやってきた練習どおり。ただ最後の歌は皆泣いていた。
やはり中学校は小学校よりも思い出深いのだとその時感じた。

そして気が付けば入試だ。

前日は準備をしたら早めに布団に入った。
大して勉強しないのだから、せめて早寝早起きだけはしておこうと3月からの試みだ。

そして当日、雨。

同じ高校を受ける友達の親が車で送ってくれることになり
今や嫌々ながらも普通に通り過ぎる通学路のショートカットに喜んだ。

まず、会場の高校の体育館に集合したが
周りには見たことのない顔ぶればかり。
その一人ひとりが自分と同じ感覚に陥っているのだと考えるとなんだか不思議だ。
もしも2010年3月現在の自分と、そのときの自分の記憶を共有できるのなら
見えていた景色の感じ方はどうだったのだろう?
今では当たり前に話している友達とも、その時はただの他人であるのだから。

そして先導する先生に連れられてやってきたのは、今僕がいる1年2組の教室だ。
そこで一通りテストを受けた。
内容は余り覚えていない、それなりにやって…ただそれだけであった。

緊張からか途中の昼食時間にも会話は弾まなかった。

5教科が終わり後は2日後か3日後かの合格発表を待つのみ
それほどプレッシャーはかかっていなかったのに家に帰ったとたん
体にのしかかっていた重たく冷たいものが外れたようだった。

何をする時も「もう入試が終わった」と思うと気が軽くなった。

合格発表の日は入試と同じメンバーで高校へ自転車をこいだ。
春の光の中で。
すでに番号は張り出され歓声が聞こえる。
わざとらしくないている女子もいれば、殆どの男子は「あたりまえ」のような顔だった。
もちろんその中に一人が自分なのだが。

それから入学式までは、もしかすると人生で一番暇な時期…だったのかもしれない。


今では当たり前だったこの生活も、1年前は新鮮で、不安でだったのだと振り返ってみる。
あの頃から、自分は何か成長しただろうか?

ハズレの日

2010-03-02 03:19:33 | 工房あかほの雑談
今日は雨だった。

高校に入学してからというもの雨がますます嫌いになった。
というのも僕の高校はカッパで登校しなければならないからだ。

中学は家の目の前にあるといっても過言ではない距離だったこともあり
傘をさしたことすら珍しかった。


といいつつ今日はカッパを着ていない。
雨は午後からだと聞いていたので
面倒なテストの後、友達と話しているといつの間にやら小雨が…

おかげで片道20分でずぶ濡れだった。

今日ははずれかなのか?


もう3月、受験の時期に突入だ。

去年の今頃は自由気ままであった、本当に。

前にも言ったとおり、自分の時は定員がたったの3人オーバーだったので受かった気でいた。
でもノー勉で受けるわけにもいかないので過去問は程々にしたという感じだった。

あれからもう1年が経とうとしているのか…
あれから自分、成長したかな?疑問符しか浮かばない。

学習面ではまったくといっても×だった。
部活にはなるべく貢献できるように頑張った。

そうか、僕の高校一年生を象徴する物は「部活」か…
見たこともないような人たちとも、今ではよき仲になっている。あたりまえのように。

1年前に自分が見てきた先輩に、次は自分がなるのだと思うと
時間のサイクルはまことに不思議だと感じる。

今まさに境目か…
4月は緑色の体操服(先ほど卒業した人たちの色)を着ていないことを祈ろう(笑


高校の卒業式

2010-03-01 02:52:47 | 工房あかほの雑談
高校生活に入っての学校行事…

文化祭、体育祭、マラソン大会、もうすぐある武道大会・ダンス発表会。

しかしもっとも大きな行事は卒業式だろう。

3年生の人間は部活で接した先輩と、親戚にあたる2人ほどしか面識がない。
と言っても先輩は早々と引退を迎えていたため、部内でも知らない人がいたほどだった。

中学の卒業式はかなり前から練習を重ねるためきびきびとできるが、この学校は
前日に予行を1回やる程度なので大したことはなかった。

歌も「蛍の光」「仰げば尊し」と校歌・生徒歌を歌うだけのシンプルな物だ。

この学校を卒業した中年のおじさんたちは校歌を歌うと盛り上がるらしい。
たぶんこの感動はもっと年をとってからわかるものなのだろう。

どんな高校でも、この高校生活というものは人生で一度きりなのだ。

その思い出を刻んでいる物は身近な「歌」なのかもしれない。

卒業式はテスト中の土曜日にあった。
家にいたって勉強はしないから特に変わりはないのだが…

式の後、3年生ホームルームをしている間に僕たちは道場をちょっぴり改装…

お決まりだが色紙と記念品を渡す。

そして卒業生から一人づつお言葉を頂戴した。

頭の中で考えていたことが飛んでしまった先輩…
上手くしゃべれない先輩…
まとまりきらず長く話してしまった先輩…

いろいろな先輩がいたけど、それぞれにそれぞれの「人生」を感じる物ばかりだった。

久しぶりに他人の「人生について」を感じることができた。

先輩方、ご卒業おめでとうございます。
短い間でしたが先輩方から教わったことは決して忘れません。

それでは