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工房「あかほ」の作業日誌

管理人の趣味である鉄道模型の加工・改造日誌です
どうぞごゆっくりご観覧ください

特別企画!!北海道修学旅行 集合時間は午前5時!!出発編!

2011-03-19 11:52:48 | 特別篇!!北海道修学旅行
突然、何を書き始めたのか・・・
それは今年の初っ端にあった修学旅行をまとめよう!!
と勢いで書き始めた旅行記である。

例によってやや自己満足な表現が含まれると予想されるが
極力、見てくださっている方々に不快な思いはさせないよう心がけるつもりです。

:1日目 1月14日


サブタイトルにもある通り、初日の14日は午前5時10分に学校集合。
集合といっても学校に着いた生徒から各自クラス別のバスに乗り込むといったシステム。

いつもなら朝飯を食ってるような時間に空港にいこうだなんてむちゃ振りもいいとこだ。
さすがにその時間は電車も無いため
電車通学の生徒は学校の敷地内にある同窓会館で宿泊できたらしい。

問題なのは、あくまで「集合時間」が5時だということ。
それまでに起床し寝ぼけた顔で歯を磨き、学校へ行かなくてはならない。
幸い自分の家からは母親が車で送ってくれたので本当に助かった。
ちなみに大きな荷物(着替え等が入ったカバン)は先にホテルに郵送してあるので
当日は身につける防寒着と小さなカバン程度だった。

さて、学校へ着いたのは予定よりも10分早かったのに
自分のクラスのバスは既に皆が着席していた。
ここが不運の幕開けになろうとは・・・

バスの座席は前もって決めていたわけではなかったのだが
「まぁ何時も一緒に居る友達と一緒に座ることになるだろう」なんて甘い考えを浮かべていた。
そう、考え方が甘かった。
空いている席に座らなければならないのは当然のことだが
ものの見事に、空いていた席が「色々な意味でクラスのマドンナ的存在」の女子の隣だった・・・。

もう一度言うが色々な意味で、だ。

周りの男子め・・・しれーっと寝たフリしてんじゃねぇ!!!


雰囲気的に座らないといけなかったので、その女子の隣に着席。
本当は言ってはいけないのだろうが、この人の隣とかテンションガタ落ちワロタw
とりあえず伊丹空港までの2時間は何もないことだけを祈っていた。
もはや生きた心地がしない。


空も明るくなってきた頃、伊丹空港に到着。
ようやく色々な意味で窮屈だったバスから開放され、テンションも回復!
伊丹空港に来るのは中3の時の修学旅行以来だった。

チケットを配られクラスごとに搭乗口へ向かうが、ここで手荷物検査を受けないといけない。
やっぱりというか、クラスの男子たちのテンションもここに来て異常にアップ。
「俺、引っかかったらどうしよ~ww」とかいった会話があちこちで聞こえた(笑

搭乗口でしばらく整列させられた後、いよいよ飛行機に乗り込む!!
人生2度目の飛行機だが、普段乗れないだけに自分もワクワクしていた。

残念ながら渡されたチケットは窓側席ではなかったが、途中で窓側から2番目の友達が席を変わってくれた。

修学旅行生が乗った飛行機にありがちな「離陸したら拍手!!」も勿論あった(笑
窓から写真を撮っていたら1時間半があっという間に過ぎた。





新千歳に着陸前に貨物列車が見えたが何が牽引しているかまでは見えなかった。
しかし本州とは違い、道路や線路が一直線で何処までも延びている風景は圧巻!
空港の滑走路にも雪が積もっていた。

新千歳空港からバスに乗り換えるのだが
その時、はじめて北海道の寒さを知った。
飛行機から降りるためのスロープもなかなか寒かったが。

格段に寒い!というよりは寒さの質が違う・・・と言った方がいいのか。
本州との気温は-10℃くらい違うと言うのに、それほど寒いとは感じなかった。
↑後々これは身の周りの友達の殆どが言っていた。

北海道に着てからのバスでは見事友達の隣を勝ち取り(少し大袈裟)安定した移動がたのしめました。
いや本当に、北海道内も行きのバスと同じ席順だったら発狂していただろ。

バスで空港を出てすぐに、JR線と併走するところがあった。
恐らく南千歳駅だと思う、「何か電車来ないかな~」と窓に張り付いていると
粉雪を巻き上げながら789系1000番台!!快速エアポートが登場!!!

初めてお目にかかる北海道の車両だけにテンションもさらに急上昇!
今まで画像でしか見たことのない車両を、自分の目で見たときの感動を久しぶりに味わった。
それからは線路沿いからは離れ、道の駅のようなところで昼食をとった。
昼食も札幌ラーメンがついた定食。さすが北海道。

昼食を早々と片付けて、僕たちはそこの駐車場で雪合戦をたのしんだ。
その様子はどう見ても修学旅行生だったと思う(笑
本州では触ったことのないパウダースノーには感動したが、雪は雪なので鷲掴みにすると後悔することに・・・(苦笑


またまたバスに戻って、次はいよいよ札幌市を目指す。

次に続きます。