確かめよう記号の意味
訪問販売、あまり聞かない。
戦後間もなくの昭和20年代、ゴム紐などを売りに来た。
押し売りと呼ばれていた。
行商と言って食料品や衣類を背負って売り歩いている人もいた。
また乞食と言って物乞いをして各戸を回っている人もいた。
玄関には「押し売りお断り」の張り紙をした。
春秋の地蔵尊の縁日には傷痍軍人の人が白衣を着て立っていた。
その頃はみんな貧乏で食べる物が無かった。
昭和30年代に入っていつの間にか見かけなくなった。
バブルの頃、別の意味での訪問販売が始まった。
偽物を高額で売りつける商法だ。
それが高齢者を対象とする詐欺商法に変わって、
ネット通販を使えない世代に密かに浸透している。
昔は、みんな生活に困っていたが、今のような「オレオレ詐欺」は無かった
あなたの家は大丈夫?郵便受けや玄関の横に不自然な何かがあったら要注意!(@Heaaart)