まさか!
上り坂、下り坂、人生にはもう一つ「まさか」という坂があるという。
本当か?!という出来事に出会ったら、まさかと思わず叫んでしまう。
今回のSTAP細胞騒動が、その、「まさか」だ。
権威あるネイチャーに掲載された論文の信憑性が疑われている。
研究者の博士論文にも疑惑があるという。
なぜこんな事態になったんだろう?
論文の検証はどうなっていたんだ。
STAP細胞の再現性は、検証しなかったのか?
あまりにも杜撰でいい加減と言わざるをえない。
素人目にもお粗末と写る。
発表会見が華やかだったから、よけい落胆が大きい。
まさしく、「まさか」だ。
本当に残念だ。
何があったのか包み隠さず公表して欲しい。
STAP細胞・理研会見 喝采一転「未熟」と断罪 野依理事長「徹底的に教育し直す」 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/science/news/140314/scn14031421480015-n1.htm
STAP細胞、疑惑で揺らぐのは何の信用か?(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140313/261076/?n_cid=nbpnbo_mlp
STAP細胞問題で理研、論文画像の指摘2点について「不正に当たらない」と判断 4点は継続調査(ITmediaニュース) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140314-00000048-zdn_n-sci