日本沈没

そもそものインフラ整備にあたり全ての例外を見込んでいてはきりがない事はわかる。東日本大震災からもうすぐ２年になる。
１０ｍの高さの防潮提を作った村長の話は未だ記憶にある。千年に一度の大地震の津波から街を守ったが着工の頃は勿論無用の長物扱いされてきたがその効果を身を持って体験した訳で救われた命は多かっただろう。どこまでを想定範囲にするか？によって、コストや期間が大きく変わるにちがいないが、遅々として進まぬ復興、津波の想定を出しておきながら実行しなかった東電は国庫の助けを借り電気料をあげる等を平気で行ってきた。
企業の倫理責任は歯がゆいぐらいいい加減のままである。こんな企業に勤める人はまさに天国だ。
企業年金の高さも変わらず返納機運も生まれない。 周りに地獄絵を作り出したのにである。
震度７にも耐える免震マンションは、最近高台に建つなんて言葉を入れ始めた 海辺の・・・は売り文句だったがこれから家を買おうとする人は３５年先を考えて安全をとるか、眺望をとるか悩むところだろう。 首都直下地震とか東海地震など、箱根の山の膨張、日本は活火山を抱えている上に地震もある。
考え出したらきりがないが海外に移住すると言う手もある。国内なら品川ナンバーの御蔵島等を私は選ぶけど。
東京都御蔵島○○さんで郵便が届く！！
島自体が断崖絶壁で人間の居住区は限られているが津波の時はちょいとダッシュすると高台にいけるらしい。